先日、無事に隣町のたい焼き屋さんデビューを果たした。
仕事先に向かう途中、運転席から目当てのたい焼き屋さんをちらっと確認してみた。
まだ開店前か・・・と思った瞬間、右手で何かをかきまぜているような仕種をしている女性の後ろ姿が見えた。
「たい焼きの皮の種を作っているのかも」
一気にテンションが上がり、絶対に寄るぞと心に決めた。
一気にテンションが上がり、絶対に寄るぞと心に決めた。
仕事を終えて、たい焼き屋さんに行った。
可愛い店員さんが、中からガラス戸を開けて丁寧に対応してくれた。
奥には、あの後ろ姿の女性が黙々と作業をしている姿があった。
「ありがとうございましたぁ」
ほかほかのたい焼きを受け取り、二人に見送られながら車に戻った。
「ありがとうございましたぁ」
ほかほかのたい焼きを受け取り、二人に見送られながら車に戻った。
自宅までの道中40分間は、甘くて香ばしい香りを独り占めしながらの運転だった。
夫と私、2個ずつ。
念願のたい焼きは、もったいないぐらいあっと言う間に食べ終えた。
『甘さ控えめのあんこが頭からしっぽまでびっしり詰まった薄皮たい焼き』
また買いに行こう
また買いに行こう