The Old Promise

 

2009年5月27日の記事です。

Foundations Reading Library (Level 6)　YL 1.1　語彙レベル３００　

総語数２６３４

１００年前の約束を持ち出して、Jenkins さんの家を取り上げようとする Mr.Walsh 。

でもこれは Jenkinsさんの顧問弁護士も共犯の詐欺事件だった。

高校生の Faye、John、Tyler たち仲良しグループが友だちの Jenkins さんのために事件を解決します。

殺人事件とかではないけれど、中高生向け話にしては内容がけっこうスゴイ。

主犯の Mr.Walsh は、Faye たちと同じ学校に通う Ryan の父親というのもなんだかね～。

ちなみに Ryan は、"The Big Test" 表紙の金髪の男の子です。（カンニングした子です。）

Who's Best

 

2009年5月22日の記事です。

 

Foundations Reading Library (Level 5)　YL 0.7　語彙レベル２５０　総語数１６０５

久々、Foundations Reading Library シリーズのレベル５に飛んでしまいました。

総語数が１０００語を超えてくると内容がチョッピリ深くなるので最後まで読みたくなります。


今日のお話は、Kate が男の子２人をどっちにしようか悩んじゃうという内容です。
Kate ったらこんなにモテてなんともうらやましい限りです。

ハンサムで人気者（だけど性格がイマイチ）の Scott と、見た目は Scott には到底およばないけど誠実、実直そうな（Kate とはアートの話題で趣味が合う）Adib。

中・高校生向けの読み物ですから、それは答えは決まっていますよね。
どんでん返しは残念ながらありませんでした。

それにしても Adib、そこまでやるか～

アメリカの高校生は愛のためにはこのくらいフツウ

かなりうらやましいかも

 

 

 

The Big Test

 

2009年5月4日の記事です。

 

Foundations Reading Library (Level 5)　YL 1.0　語彙レベル２５０　総語数１１２７

先日、このシリーズはあまりおもしろくないようなことを書いてしまいました。

でも、ちょっとかなり勇み足でした。
たいへん失礼いたしました。ゴメンナサイ。

たまたまレベルチェック用テストを見たら、この"The Big Test" が数パラグラフ、２０１語ほど出ていました。

話のテーマがカンニングとはいえ、ズバリ犯罪。主人公は高校生でかなりヤバッ。

その先のストーリーがどうしても知りたくなって、この本を捜し出して読みました。

総語数が少なくても十二分に楽しめる作品もありますが、そういうのはやはり少ないですよね。

当たり前と言えば当たり前ではありますけれど、語彙レベルが上がって総語数が増えるほどこのシリーズは話が深くなります。

Foundations Reading Library は Level５-６くらいからできるだけ読みたいと思います。

 

 

The Cave

 

2009年5月1日の記事です。

 

Foundations Reading Library (Level 2)　YL 0.7　語彙レベル１００　総語数７２６

Foundations Reading Library の Level 2 最後の話です。

John, Daniela, Tyler, David, Faye たちは彼らのボートで洞窟を発見し探検します。
洞窟で夢中になっているうちに潮が満ちてきて…

このボートは、"Old boat, New Boat" の話で彼らが修理したボートだと思われます。


シリーズを通して物語の舞台や登場人物がきちんと設定されているので、
全部読んだらそれなりに楽しいと思います。

あえて言えば、読むのを止められなくなるくらいのおもしろさがあったらうれしいなぁ。
ＧＲだからしかたないのかもですね。

中高生向けとは言え大人が読んで、「おもしろい」と言い切れないものを
ホントに中高生が読んでおもしろいのだろうか…

Singer Wanted

 

2009年4月30日の記事です。

 

Foundations Reading Library (Level 2)　YL 0.7　語彙レベル１００　総語数６５０

Faye がキーボードを担当しているバンド "Hot Rock" がシンガーを募集しています。

Daniela と Gemma 二人の女の子がオーディションを受けるのですが、はてさてどちらが選ばれるのでしょう

ちなみに表紙の派手に歌ってそうなブロンドの子が Gemma です。
彼女は見た目だけでなく相当な実力派です。