さりチャンの「英語多読」宣言!! Part2

第2弾 さりチャンの「英語多読」宣言!!
再び 英語多読100万語に挑戦します♪♪

The Twits

2024-12-31 12:37:42 | その他
Puffin Books YL 4.1 総語数8107
 
2009年6月5日の記事です。

あの『チャーリーとチョコレート工場』のロアルド・ダールの作品です。
これはGRではなくペーパー・バックでした。
読み始めてから読みやすさレベル(YL)を確認したので、時すでに遅し。
なんだか分からない単語だらけでした。

でも対象年齢は9~12歳。もちろんネイティブのってことですが。
それにしても、英語圏の子どもたちはこんな単語を知っているのかと思うと、
私の単語力…う~ん、気が遠くなります。


世界一不潔で醜くて意地悪なトゥイット夫婦のスンゴイ話なのですが、
『チョコレート工場』どころの話じゃない、まぁ100倍くらい超ブラックなお話です。

トゥイット夫婦を取り巻く形容詞、副詞、動詞…
知らない単語なのに、とにかく強烈(な感じ)でした。

『村上式シンプル英語勉強法』村上 憲郎 (著) に、分からない単語はすべて《良いか悪いか》で考えなさい、
と言うようなことが書いてあり、それがとても役に立ちました。
そういう意味ではほとんど《悪い》ですから簡単でした。

この本は『多読3原則』をまさに忠実に守って読んだと言えます。

 ・辞書は引かない
 ・わからないところはとばす
 ・つまらなくなったらやめる


なのに十分すぎるくらいトゥイット夫婦の汚さや意地悪を満喫できたし、
サルたちや鳥たちを応援できました。

実は結末がどうなるか知りたくてちょっとズルして最後のページを先に読んでしまったくらいです。

多読は楽しめていればそれでいいのですよネ。
読みやすさレベル0~1をかなり多く読んだ成果が現れてきたのかもしれません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

The Secret Garden

2024-12-30 12:09:34 | その他
YOHAN LADDER (Level 2) 
YL 2.7 語彙レベル1000 総語数20910
 
2009年6月3日の記事です。

実際に私が読んだのはすでに絶版らしい Ladder Edition で、店長が高校のとき夏休みの課題に出されたものだそうです。

こちらの画像は、装丁・シリーズ名が新たになった洋販ラダーシリ-ズのものです。
でも中身の文章は変わっていないようです。

いきなりお初の2万語超で3時間以上も読むのに時間がかかってしまいました。
でも話の内容がシンプルで分かりやすいせいか、読みやすさレベルも2.7ほどには感じませんでした。

作者のバーネットって聞いたことあると思ったら、『小公女』の作者でした。

本作はGRでいろいろなレベルが出ているようですが、ある程度語数がある方が断然楽しめると思います。

感動的なお話なのでぜひ読んでみてください。
けっこう幸せな気分になります。


と言っておきながら、感動にひたっていたい人にはちょっとヒンシュクかもしれませんが…

このお話をベースに、自己啓発書を出せばベストセラー間違いなしだと思いました。

ジャンルが違いますが、水野敬也 著『夢をかなえる象』にだって負けないくらいおもしろいでしょう。
ヨークシャー訛をうまく和訳したら、ガネーシャの大阪弁にも勝る

やはり怒られますか?

私は2~3年ほど前、自己啓発書やらビジネス書やら、その他諸々の書籍を新刊書を中心に200冊以上読んだことがありまして、そちらの関係についてはちょっとうるさいんです。

なぁんて、実のところどれも似たり寄ったりで記憶に残っているものはほとんどありません。

ただ、この『秘密の花園』(邦題)はイケルと思った次第です。

余談ですが、今すぐ読んだ本を言ってみてと言われたら、
その大阪弁を喋るガネーシャの話『夢をかなえる象』と、松井秀喜選手の『不動心』くらいしか思いつきません。
いや、本当はまだ少しありますが、タイトルと著者名が思い出せないのです。

自己啓発はこの2冊を(きっと図書館にありますから、借りて)読んでおけば当面は十分だと思います。

ただし、それを読んだだけで自己啓発終了ではないのでお気をつけください。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Losing Lucky

2024-12-24 22:17:37 | その他
 
2009年5月26日の記事です。
Longman Literacy Land (Step6) YL 0.7 総語数478

こちらは『100万語多読入門』という本に収録されていて読みました。

これを読まなかったら多読を始めていなかったかもしれません。

子供向けの総語数500足らずの絵本でこんなに感動するとは思いませんでした。
絵はあまりカワイイとは思えないんですが…
とりわけ私は動物モノに弱いのかも…

絵本を通して子どもに「死」というものに真正面から向かい合わせています。
私は絵本のことはまったく知らないのですが、日本の絵本にもこういうのはあるのでしょうか?

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Earth Wind & Fire

2019-11-21 06:36:45 | その他

 

 

2009年5月19日の記事です。

 

唐突ですが今日は音楽です。
iKnow でこれ発見してしまいました。


ひゃ~~、このサイケな感じ
もう絶句…

これは多読のカテゴリーには入れてもらえないかもしれませんネ。

実は直近に行ったカラオケ屋さんで、彼らのビデオを見て爆ウケ
(お腹がよじれるほどワロタ私があんまりヘタ過ぎて、とあんまりかけ離れ過ぎていて。。。
よせばいいのに、September や Fantasy に挑戦してしまいました。

まさかこんなにすぐに再会するとは、あまりに奇遇で見過ごすわけにいかなくなりました。
ホントは好きなのかも。

たまにはディスコ音楽(死語?)で踊りながら英語してみたいと思います。

 

<追記>

iKnow のサイトははもう消えちゃいましたが、いまだにレッスンで9月の日付を言った後は必ず、Earth Wind & Fire の Do you remenber?..... を歌ってしまいます。

お仕事で一緒の25歳のアメリカ人青年も「知ってる?」って尋ねたら、すぐ歌ってくれて、「大好きなんだ!」って言ってました。

うれしいことに今の小学生もこれをテレビCMで知っているんですね。

昔の歌を歌おうもんならすかさず「はあ~?」って言われるんですけども。

 

今はもうホントに懐かしく、ものすごくカッコイイ!と思います。

モーリス・ホワイトさんは亡くなってしまいましたが、私には EWF は永遠に不滅です。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Charlie and the Chocolate Factory

2019-10-06 11:28:50 | その他

2009年4月28日の記事です。

 

Penguin Young Readers (Level 3) YL 1.4 総語数1300

ロアルド・ダールの「チャーリーとチョコレート工場」の絵本版です。
映画でご存知の方も多いと思います。

ジョニー・デップ出演のこの映画は、1971年に映画化されてから2度目の作品だそうです。

原作ロアルド・ダール、監督ティム・バートン、出演ジョニー・デップ・・・カルト3人組って様相ですね。

映画ではパロディやらロックバンドのクィーン、ビートルズ、キッスを思い出させる音楽が出てきて楽しいけど、
内容は十分すぎるくらいブラックです。

こちらの本はGRということもあり、あらすじが書いてあるって程度です。
ウィリー・ウォンカの悲しい子ども時代のエピソードにもふれられていません。

ここはもうひとがんばりして、原作に挑戦しなくっちゃですネ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする