さりチャンの「英語多読」宣言!! Part2

第2弾 さりチャンの「英語多読」宣言!!
再び 英語多読100万語に挑戦します♪♪

Fetch!

2024-12-31 12:44:30 | Oxford Reading Tree
Oxford Reading Tree (Stage 1 Biff and Chip Stories) YL 0 総語数1
 
2009年6月6日の記事です。

ついに出ました、総語数1
まさに多読第一歩の本ですネ。

英単語は、表紙タイトルの "Fetch" だけです。
中身は本当に一個も文字がありません。

絵を見て "fetch" の意味が理解できる。
これでこの単語は一生忘れないと思います。
役に立つかは別ですけど~。

"Twits" の直後にこれを読む(見る)ってどうよ、と確かに思います。
私の多読の方法に問題あり
が、楽しければ好しとすることにいたします。


私はこのシリーズがかなり気に入っています。
シリーズを読み進んでいくうちに少しづつ文字が出てきて、短いセンテンスも増えてくるので、
英語を英語として(日本語に置き換えずに)理解できるようになりそうです。

それから、絵がとにかく最高
見直すたびに新たな発見をしてしまいます。
このシリーズの絵を描いている Alex Brychta さんについて書かれたGRも発見したので、
必ず読むつもりです。

店長がこのシリーズの Stage1~stage3 をドンと54冊大人買いしてくれました。

 

The Twits

2024-12-31 12:37:42 | その他
Puffin Books YL 4.1 総語数8107
 
2009年6月5日の記事です。

あの『チャーリーとチョコレート工場』のロアルド・ダールの作品です。
これはGRではなくペーパー・バックでした。
読み始めてから読みやすさレベル(YL)を確認したので、時すでに遅し。
なんだか分からない単語だらけでした。

でも対象年齢は9~12歳。もちろんネイティブのってことですが。
それにしても、英語圏の子どもたちはこんな単語を知っているのかと思うと、
私の単語力…う~ん、気が遠くなります。


世界一不潔で醜くて意地悪なトゥイット夫婦のスンゴイ話なのですが、
『チョコレート工場』どころの話じゃない、まぁ100倍くらい超ブラックなお話です。

トゥイット夫婦を取り巻く形容詞、副詞、動詞…
知らない単語なのに、とにかく強烈(な感じ)でした。

『村上式シンプル英語勉強法』村上 憲郎 (著) に、分からない単語はすべて《良いか悪いか》で考えなさい、
と言うようなことが書いてあり、それがとても役に立ちました。
そういう意味ではほとんど《悪い》ですから簡単でした。

この本は『多読3原則』をまさに忠実に守って読んだと言えます。

 ・辞書は引かない
 ・わからないところはとばす
 ・つまらなくなったらやめる


なのに十分すぎるくらいトゥイット夫婦の汚さや意地悪を満喫できたし、
サルたちや鳥たちを応援できました。

実は結末がどうなるか知りたくてちょっとズルして最後のページを先に読んでしまったくらいです。

多読は楽しめていればそれでいいのですよネ。
読みやすさレベル0~1をかなり多く読んだ成果が現れてきたのかもしれません。


The Secret Garden

2024-12-30 12:09:34 | その他
YOHAN LADDER (Level 2) 
YL 2.7 語彙レベル1000 総語数20910
 
2009年6月3日の記事です。

実際に私が読んだのはすでに絶版らしい Ladder Edition で、店長が高校のとき夏休みの課題に出されたものだそうです。

こちらの画像は、装丁・シリーズ名が新たになった洋販ラダーシリ-ズのものです。
でも中身の文章は変わっていないようです。

いきなりお初の2万語超で3時間以上も読むのに時間がかかってしまいました。
でも話の内容がシンプルで分かりやすいせいか、読みやすさレベルも2.7ほどには感じませんでした。

作者のバーネットって聞いたことあると思ったら、『小公女』の作者でした。

本作はGRでいろいろなレベルが出ているようですが、ある程度語数がある方が断然楽しめると思います。

感動的なお話なのでぜひ読んでみてください。
けっこう幸せな気分になります。


と言っておきながら、感動にひたっていたい人にはちょっとヒンシュクかもしれませんが…

このお話をベースに、自己啓発書を出せばベストセラー間違いなしだと思いました。

ジャンルが違いますが、水野敬也 著『夢をかなえる象』にだって負けないくらいおもしろいでしょう。
ヨークシャー訛をうまく和訳したら、ガネーシャの大阪弁にも勝る

やはり怒られますか?

私は2~3年ほど前、自己啓発書やらビジネス書やら、その他諸々の書籍を新刊書を中心に200冊以上読んだことがありまして、そちらの関係についてはちょっとうるさいんです。

なぁんて、実のところどれも似たり寄ったりで記憶に残っているものはほとんどありません。

ただ、この『秘密の花園』(邦題)はイケルと思った次第です。

余談ですが、今すぐ読んだ本を言ってみてと言われたら、
その大阪弁を喋るガネーシャの話『夢をかなえる象』と、松井秀喜選手の『不動心』くらいしか思いつきません。
いや、本当はまだ少しありますが、タイトルと著者名が思い出せないのです。

自己啓発はこの2冊を(きっと図書館にありますから、借りて)読んでおけば当面は十分だと思います。

ただし、それを読んだだけで自己啓発終了ではないのでお気をつけください。

 

My Mom, The Movie Star

2024-12-30 12:05:01 | Foundations Reading Library
Foundations Reading Library (Level 7) 
YL 1.2 語彙レベル350 総語数2892
 
2009年6月2日の記事です。

"The Lost wallet" の Mr.Harris と、"Singer Wanted" の Gemma が登場します。

生徒にめっぽう厳しい Mr.Harris もきれいな女性には弱いんですネ。
なかなか人間味があってホッとしました。

それはそうと、Gemma と Kerry がちょっと Mr.Harris にいたずらしたつもりが、とんだ大袈裟なことになっちゃいました。

それにしても、Gemma のママは相当な美人と思われます。
 
 

The Lost wallet

2024-12-29 11:42:47 | Foundations Reading Library
Foundations Reading Library (Level 6) 
YL 1.1 語彙レベル300 総語数2590

2009年5月31日の記事です。
John と Eric は大嫌いな学校の先生 Mr.Harris の財布を拾います。
目の前にはノドから手が出るほど欲しいものが…
さあ、2人はどうするんだ。。

さすがアメリカ人と思ったのは、たとえ教え子でも容赦なく警察に通報してしまうところ。
(ネタバレですね

でもどんな厳しい先生でもしっかり状況を見極める目と暖かい心がありました。
というか、厳しい先生だからこそ本当は優しくて暖かいのかもしれませんネ。

本日の教訓 ― 拾った財布はちゃんと届けましょう。