映像詩

デジタル映像による心の表現
(映像作品制作を通して感じたこと)

3175-聚遠亭

2021年10月21日 | 30秒の心象風景
聚遠亭というネーミングがより魅力的にしています。聚遠亭の聚という文字は他で使われているのをあまり見たことがありません。聚楽第というのがあったくらいです。聚という漢字について辞典を見ると、あつめるという意味で、古くから使われてきた文字であるとのことです。集という字におきかえられるという解説もあります。音はシュウ、シュ、ジュなど集と同じです。現代では使われることが無くなった古いタイプの漢字というのが、魅力的に感じさせるのでしょうか。現地の案内板には、聚遠亭の読みを(しゅうえんてい)と記していました。よく聞き慣れていたのは(しゅえんてい)でしたが、たつの市では、(しゅうえんてい)を正式としているのでしょう。

30秒の心象風景20464・聚遠亭~リカちゃんの旅・龍野~

たつの市の史跡 聚遠亭です。前庭からの展望絶景をたたえて「聚遠亭」という名が付きました。
「茶室」は、孝明天皇から賜り、心字池上に浮堂として...

youtube#video

 

30秒の心象風景20464・聚遠亭~リカちゃんの旅・龍野~
https://youtu.be/_QlsfStHRJM
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