映像詩

デジタル映像による心の表現
(映像作品制作を通して感じたこと)

3177-トンボの行動

2021年10月23日 | 30秒の心象風景
 トンボは飛行能力が優れていて、飛行中のトンボを撮影するのは難しいです。撮影できるのは、大抵どこかにとまってくれたときです。枯れ草の先とか、すぐに飛び立ちやすいところにとまっていることが多いです。平らな地面にとまることもあります。そこで、カメラを向けて撮影を続けていると、しきりに頭を動かしていることがあります。そんな仕草の直後に飛び立ちます。ところがすぐに、同じ場所に戻ってきます。そんな行動を何度も繰り返すことがあります。最初は何をしているのか分かりませんでしたが、降り立ったときの顔を見ると、口を動かしていたのです。これは、餌取りをしていたのです。上空を飛ぶ虫を見つけて飛びついていたのです。眼で確認して、一瞬で飛びかかる。その敏捷さを感じる行動です。

30秒の心象風景20491・餌を狙う~マユタテアカネ~

マユタテアカネが盛んに頭を動かしています。
餌を狙っているようです。
何かを捕らえたのでしょう。口を動かしています。

youtube#video

 

30秒の心象風景20491・餌を狙う~マユタテアカネ~
https://youtu.be/0Rc2z4f7r-Y
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3176-ムクロジ | トップ | 3178-砲弾の記念碑 »
最新の画像もっと見る

30秒の心象風景」カテゴリの最新記事