心のエステ    

心の痩身

(不要な感情解放、)

愛することを選択する。

2012-07-12 | 学び、癒し、希望、生活、メンタル、心身、
心の解放を書いているブログですので、自分の乱れた部分を書くことに

抵抗があって、ブログの更新を出来ずにいました。

でも、ありのまま解放のなりゆきを表現することの抵抗が

はずれたので、思い切って書くことにしました。

これは、4月終わり頃の記事です。




最近なにやら勝手に浄化が起こってる。

あれだけ私の中にかたくなに持っていた許せない不条理なこと。

過去世からの因縁から刺し殺したいほど(物騒な言葉でご免なさい)の憎しみ、

それをもっていることの苦しさ。

それ故に繋がっていないのではという不安。





人格を形成する大事な時代を(愛されたかった、認めてほしかった、

あの人の膝の上で、安心しっきって抱かれたかった)


でもね、後頭部にいきなり激痛が走って振り返ると、デレッキという

石炭ストーブの石炭をかき回す鉄の棒をもっているあの人がたっていた。

{何故?}「だって私皆とトランプで遊んでるだけよ。」


いつも、あのひとには「何故?」という単純な疑問符しかなかった。


それは、生後9か月くらいからの記憶を断片的に持っている私の

特殊な特徴ゆえに複雑さを増し、心に深くつき刺さっていった。


あの時もそうだった、この時もそうだったと積み重ねていく事しかなかった。

本気で許せなかった。  



でもね、あの人は病だったんです。

病が起こした行動、言動だったとわかれば許さないどころか、哀れな感情が

でて抱きしめたくなってしまったの。

きっとあの人の中では、私以上にインナーチャイルドが泣き続けて

いるのかと思うと。



生活を優雅に楽しむ術を知っていても、心を癒す術を知らない

あの人を、本気で憐れむ気持ちが決して上から目線じゃなく

心から抱きしめたい衝動に駆られた。



私にだって準備期間はまだまだ必要で、「生んでくれてありがとう」

とは、まだ言えないの。

でもね、チョットだけ気持ちの変化を感じられている。

あの人を思うとき、いやな感情の一つも出てこない。



険悪だった家族の1人を、今では何のわだかまりもなく、本気で

愛せちゃっているように、きっと間もなくあの人を本気で愛する時が

近いように思う。



それは自分への癒しが終わりに近づいている証拠。

そして、成長の道にまっしぐらに進むだけ。

過酷で困難な道の全てを、今乗り越えられる時を迎えているかも。





最新の画像もっと見る