沙羅双樹の花。
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす
『 平家物語 』、高校の古典の時間に習いましたよね~
あの沙羅双樹の花です。
( 以上5枚 Hummingパパ撮影。)
上4枚は 紅葉の名所として有名な湖東三山の一つ 金剛輪寺。
(滋賀県愛知郡愛荘町)
紫陽花が6月末から 8月まで楽しめるということで 行ってみました~
前夜の雨で 地面が濡れているので、足元に気を配りながら、長い長い
参道を汗を拭き拭き、ふうふう言いながら、本堂(国宝)へ。
参道の脇には 『 千体地蔵 』とよばれるお地蔵様がならんでいます。
ときどき陽が射すと、濡れた苔やお地蔵様が光って、とてもきれいでした。
朝早かったせいか(8時半頃到着)、参拝客も私たちの他に数組だけ。
静かな中、観音様をお参りし、きれいな紫陽花をゆっくり見て回りました。
一番下は、慈眼堂(じげんどう)。 (大津市坂本)
十三体の石仏の周りに紫陽花が植わっています。 もうすでに紫陽花の
見頃は過ぎていましたが、石仏と紫陽花、よく合います。
今回、近江路へ出かけた一番の目的は、
チュロくんのママさんから教えていただいたパッチワークキルト展を
見に行く ことでした~♪ ( チュロくんとは こちら )
ベッドカバーサイズの作品が40枚ほど他にもタペストリーやバッグなども
たくさんあって、とても見応えがありました。
最近のキルト展は、芸術的で難しい作品が多くて、いまいち印象に残る
作品が少ないのですが、今回見せていただいた作品は、どれも伝統的な
パターンを使った 優しくて温かい作品ばかりで とっても素敵でした。
見終わったあと、思いっきりチクチクしたくなりました~
でも、気持ちだけで なかなか行動が伴わないんですけどね…
( 撮影NGなので、ご紹介できないのがすごく残念 )
そして、もうひとつ行ってみたかったところへも…
琵琶湖畔にあるカフェ、 VOKKO (ヴォッコ)
テレビでだったかな?紹介されていたのをメモっておいて、いつか近くへ
行くことがあったら寄ってみたい、と思っていたカフェなのです
北欧雑貨がスペースの半分以上を占めていて、カフェスペースは10人も
入ったら、いっぱいといった感じです。
湖畔のお洒落なカフェなので居心地が良いのでしょうね~
20分くらい外で待ったでしょうか、ようやく席が空いて入ったら、窓辺の
特等席?ソファ席でした~
湖からの心地よい風が入って来ます♪
いつまでもずっと座っていたくなる そんな素敵なところでしたが、家には
可愛いコちゃんたちが待っています。 「 朝も早く出たから、少しでも早く
帰ってあげよう!」と 重い腰を上げたのでした
ハッピー兄さんったら、
こんなに蒸し暑いのに しょっちゅうお籠りしています
「 大丈夫?」と気になって覗くと、「 もぉー 気持ち良く寝てたのにー」と
あからさまに迷惑そうな顔をされます
それでもさすがにときどきこうして…
ふらふら~っと出ていらっしゃいます。 ホント、可愛いんだから~
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