「新しいコを迎えた時の先住猫の様子」も完結編
ヒーローがやって来た時の事についてご紹介したいと思います。
ハミングが亡くなってポッカリ空いてしまった心の穴…
その思いはハッピーとハーモニーも同じだったかもしれません。
微妙な関係の2人の間に立ち、
バランスを取っていた存在がいなくなってしまった訳ですから…。
ハッピーとハーモニーの2人の為にも、
そしてハミングを失った悲しみを乗り越える為にも
また新しいコを迎えたいと思うようになっていったんです。
ハミングが亡くなってから2ヶ月ちょっと過ぎた頃に
ブリーダーさんの所で見た生後約40日の3匹の子猫
その中に憧れだったレッド&ホワイトの長毛のコがいたのです。
「ずっと抱いていたイメージ通りのコにこんな時に出会うなんて…」
と運命のようなものを感じ、そのコを譲っていただくことになりました。
それがヒーロー
我が家に迎えたのは約4ヶ月の時
そしてハッピー2才10ヶ月、ハーモニー1才2ヶ月の頃。
微妙な関係だった2人をつなぐ
ハミングのような存在になってくれる事への期待もありました。
ヒーローの時もこれまでと同様に最初はケージで様子見…
最初こそやはりハッピーもハーモニーも威嚇はしましたが、
今、振り返るとそれもすぐにおさまったという印象があります。
ハーモニーとはすぐに追いかけっこをする仲になりましたし、
「これならうまくやってくれそうだ」最初はそう思いました。
ヒーローは自己主張の強いコではありましたが、
あまり周りに関心がないというか、とってもマイペースな性格…
良く言えば大物だったのかも?
それがハッピーにとっては良かったのか、元からの相性なのか
不思議なことにヒーローへの威嚇はほとんどありませんでした。
ヒーローもハッピーの事はボスだと思っていたのか、
不必要に寄っていくこともありませんでした。
目つきも怖かったし近寄りがたいオーラを感じた?
ただ、順調そうに見えた関係ではありましたが、
やはりハッピーもハーモニーもストレスを感じていたようです…。
甘えん坊で分かりやすい性格のハーモニーは
不安からか、おトイレの失敗を繰り返すようになりました。
取っ組み合いをしてもヒーローには負ける、
ハッピーに近付いていっては威嚇される、と
3にゃんで一番弱い立場になってしまった事も影響したのかも…
ハッピーは一時期、痩せてしまったということもありましたし、
ますます自分の殻に閉じこもるようになって行きました。
特別に遊ぶ時間を設けようとしても、頑なになっていくハッピーと
正直、どう接したらよいのか分からなくなっていました…
だからそっとしておく以外は出来ませんでした(;´д`)
そんな関係の3にゃんではありましたが、一年が経ち、
春先から始めたレメディの効果もあったのか、
ハッピーにもハーモニーにも改善が見られ、
今ではようやく落ち着いた関係になってくれました。
特別に仲が良いということではないのかもしれませんが、
お互いがいい距離感を保ちながら暮らしています。
↑これは昔の写真です
そのコそのコの性格や相性もありますが、
新しいコを迎えるということはやはり先住猫にとっては
ストレスを感じてしまう部分が多いのかもしれません。
ハッピーには次から次に新しいコを迎えたことで
かなり寂しい思いをさせてしまったと反省しました。
多頭飼いの難しさも実感しました…
でも、3にゃんがいてくれて本当に良かったと思っています!
その分、喜びは何倍にもなったのですから!
3日間、長々とした文章を最後まで読んでいただいた方、
本当にありがとうございましたm( _ _ )m
いろいろと忙しくバタバタしていることもあり、
コメントのお返事、大変遅れていて申し訳ありません。
落ち着きましたら必ずさせていただきます。
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