豊田市足助(あすけ)町で 今年も 『 中馬のおひなさん 』が始まりました。
何年振りかで出かけてきました~♪
中馬と書いて『ちゅうま』と呼びます。
江戸時代に、信州の馬稼ぎ人たちが作った同業者の組合のことで、「賃馬」、「中継馬」が語源と
言われていますが、一般には、伊那街道(飯田街道)で物資の運搬に従事した全ての人々のことを
指しています。 この中馬と呼ばれる人たちが行き来したことから街道は別名『中馬街道』とも
呼ばれています。 中馬のおかげで、街道の中継地点だった足助は、三河湾からの塩、
信州からの米やたばこなどの山の産物が集まる交易都市として栄えました。 ( 観光協会HPより )
民家や商家に古くから伝わるおひなさまや土びな(土人形)が玄関先や店内に飾られています。
いくつか紹介させてくださいね。
おひなさまの横にはこんな招き猫さんも飾ってありましたよ
土びな(土人形)。
大正時代のおひなさま。
昔の帳場がそのまま残っていました。
このお家では、吊るし雛がたくさん飾ってありました。
ひとつずつちくちく縫うのは 大変でしょうね。
家々の軒先には もち花が飾られていて、とっても華やかです。
そして、町並みを歩きながら、
名物の「 シシコロッケ 」を そう、猪のお肉を使ったコロッケです。
揚げたてのアツアツをフーフーしながら 、とっても美味しくいただきました~
常夜灯には こんな可愛い?招き猫さんが。
ついつい目が行ってしまいます
そして、ひとまわり町並み散策を終えて、帰ろうとした頃に…
本物の猫さんに会うことが出来ました~
おひなさまのそばの椅子にちょこんと座る可愛いキジトラさん
顔を上げてくれるように Hummingパパが横で手を振っています
観光客に撫でられても こうしてじっとしている、とってもおとなしいコでした 。
最後に キジトラさんに出会えて、うれしくて興奮しちゃいました
( もっと正面からおひなさまと一緒に撮れば良かった…、と後悔。)
『 中馬のおひなさん 』は3月8日まで楽しめます。
国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている足助の町並みの約130か所で、
古くは江戸時代のものから最近のものまで、いろんな時代のおひなさまを見ることが出来ます。
なかなか見ごたえがありますよ。
お土産にもち花を買ってきました~♪
ネコヤナギにピンクや白、黄、緑と いろとりどりのもちが飾り付けてあります。
玄関がぱぁ~っと華やいで、ひと足早く春がやって来た感じがします
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