ゆったりベルギーライフ(旧・ゆったりアメリカンライフ)

2006~2011年米国ケンタッキー州レキシントンの生活を終え、2016年5月ベルギー・ブリュッセルでの生活スタート

アメリカ小学1年生のプロジェクト

2007年05月17日 | アメリカ小学校
前にもちょっと触れましたが、haruのアメリカ現地校で、
『DESERT ANIMAL PROJECT』という宿題が出されました。
つまり、砂漠の動物を本やインターネットで調べて、
みんなの前でプレゼンテーションするのです。

haruはカンガルーラットを調べました。
カンガルーラットはねずみなのですが、カンガルーの様な後ろ足を持っていて
ホップ&ジャンプすることができます。

プロジェクトの進め方は、
 ①自分の調べたい動物を決める
 ②その動物の特徴
 ③どんな生活(住居や食べ物)をしているのか
 ④天敵はどんな動物か、またどのように自分の身を守るのか
 ⑤そのほかの特徴
以上をみんなの前でプレゼンテーションし、先生によって採点されます。
もちろん、期限内に提出しているか、大きな声でプレゼンできているかなども
採点されます。

採点結果は分かりませんが、haruは『上手にできた』と満足そうだったので、
良しとしましょう!
アメリカに来て、うちの子はまだ小学生ですが、子供の教育方法には
本当にカルチャーショックを受けます。 
日本の授業では本当に全てが受身のやり方で、教科書に沿い
先生が話すことを聞き、黒板を必死に写していた。
それが、勉強だと思っていた。

でも、アメリカの勉強方法は、自ら動かなければいけない事が非常に多い。
小学生でも、分からない事柄を自分で調べる術を知っている。
日本式で勉強をすれば、確かに一番手っ取り早く、正解を知ることが出来る。
それに知識も豊富だ。
それに比べて、アメリカ式は時間も手間もかかる。
どちらが本当の学力なんだろうか?
日本に帰るharuはやっぱり日本式で勉強しなくちゃいけないのだろうか?
どちらがいいのか悩んでしまう母です。

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