昨日は、長女のヒロポクさんと岡山シンフォニーホールまで、坂本龍一コンサートへ行って来たよ。
坂本さんのコンサートは、１９８６年５月に高松で行われたメディアバーンライブ、２００５年12月のplaying the piano/05に続き３回目 今回は、私の影響でヒロポクさんがファンになり、一緒に行けたことがなによりうれしい。
コンサートの内容は、相変わらず、燻し銀のピアノというか、とにかくシブイ・・。hibariて曲なんか、ワンフレーズを９分間弾きっぱなし、偉い坊さんの念仏みたいじゃ。ナンマイダ～、ナンマイダ～。・・・ 心して聴かないと、やられるぜ～。 やっぱ 坂本さんのファンは、ディープなファンが多いよな～。私なんかまだまだだからな～。
「千のナイフ」やっぱよかったな～。これ聴いただけで、もう満足だ～。ヒロポクさんは、自分が一昨年ピアノ発表会で弾いた戦メリが、最後まで弾いてもらえず残念がっていた。
「アジエンス」（ヒロポクさんの昨年の発表会の曲）もゆっくりめのアレンジで・・・速いテンポのパターンも聴きたかったな～。
ま～坂本さんの良さを理解するには、時間がかかるんよね。そのかわり分かると、飽きがこないんだよね。
アルバム「音楽図鑑」は１０年ぐらい聴いてたかな。「/04」と「/05」でも１年以上車で鳴りっぱなし、てな具合です。
それから、コンサートの途中撮影できる時間が設定されてるのにびっくり！メディアミックスの得意な坂本さんらしいな～。
上の写真はその時ケイタイで撮ったもの２階席最後尾から撮ったから写りわり～。前もって知ってれば、デジカメ持っていったのにな～。悔し～。
それから、大枚（５，０００円ですけど）はたいて買ったコンサートツアーブックは、ＣＤ２枚付いていて、この曲がまた、よいセレクト。お買い得だった。↓
それからこのコンサートの内容iＴunestoreでダウンロード配信されてるんよね～世の中変わったね～。
