美味しいお散歩。

すべては必要でうまくいっている。
だから大丈夫。
「命」は「いのち」。

No.27『近代紡績は三軒家から始まった!』3勘助島の渡し碑~4上八坂神社。

2012年02月12日 07時20分13秒 | 大阪あそ歩

3 勘助島の渡し碑  
「大浪橋のたもとにあります。正面に「わたし 勘助島」。右面に「すくちかみち なんば 今宮天王寺
住吉 あミ田池(阿弥陀池のこと) 道頓堀」といった地名が刻まれています。
かつての渡し船の場所で、勘助島と難波島を繋いでいました。」


大浪橋





4 上八神社(中村(木津)勘助之碑)
「・・・寛永18年の大飢饉では、役人に蔵を開くよう訴えますが埒があかず、妻子と別れて
困窮した農民と一緒に蔵破りを決行。自らの命をなげうって人々を救い、自首しました。
一時は死罪が決まりましたが、庶民の助命嘆願が絶えず勘助島に島流しに。
その後も三軒家上ノ町に上八坂神社を勧請したり、田地を寄進したりと、地域に多大な功績を残しました。」

ここの宮司さん?は京都から来られたそうで、大正はおもしろいところだとおっしゃっていた。


 

中村勘助の碑


八垂銀杏樹崇拝所
 


宮司さんによると、樹齢三百年以上の木が倒れたので、その木をまな板にして配ったりしたが、
それでもたくさんの木が残ったので、こうような絵を描いて頂き飾ってあるとか。









 紺色の文字で書かれた「」内の文章は、「大阪あそ歩」からの抜粋です。

Mameshiba  

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