私は高校のとき、学校に捨てられてた子犬を拾って帰ったことがあります。
何匹か箱に入っていたんですが、そのうちの1匹を選んで、
電車通学だったんですが、バスに乗ってすごい遠回りして連れ帰りました。
もちろん「また、拾ってきて!」って親に怒られました。
でもまあなんとか飼うことを許してもらいました。
高校を卒業し、就職、結婚し、年に数えるくらいしか顔を
見ることができなくなり、そしてその犬が死んだ報せはなく、
実家に帰って初めて知ることになり、それはそれはショックでした。
休みのたびに主人の車でペットショップめぐりをし、
ガラスケースの中の子犬を眺めたり、散歩中の犬を見ては思い出して泣き、
TVに犬が映れば泣き、精神的にかなりまいってしまいました。
でもそんな私のそばにいた主人のほうが辛かったようです。
「もうこんな思いは二度としたくない」と言う主人の言葉を聞いて、
なんだか肩の力が抜けたような、
「このままではいけない」と思いました。
ある日の夜、会社から帰宅した主人が「犬!犬がおる!」と。
マンションの1階の郵便ポストの下に1匹の子犬がいたんです。
誰かが捨てたのか、迷い込んだのか・・・。
いったん部屋に戻ってお水をあげようと見に行ったら、もういませんでした。
主人は「死んだ犬が豆ちゃんに会いに来てくれたんとちゃうか」と言いました。
ブログ訪問先であるhinahinaさんちのカウちゃんが亡くなりました。
家族として一緒に暮らしてきた犬が亡くなるのは、
ほんとにほんとに寂しい悲しいことです。
ブログを訪れ、その姿や様子を見ている私達にとっても、
なんだか心にぽっかりと穴があいたような気持ちがします。
ブログ訪問先の犬が亡くなったのは5匹目です。
みんな優しい飼い主さんと過ごせて幸せだったと思います。
天国で一緒にワンワンと元気に走り回っていることでしょう。。。
安らかにね・・・。
飼い主さんのお心が少しずつでも癒されていきますように。。。
「銀河鉄道999」の第37話「ミーくんの命の館」のように、
いろんな動物が優しいご主人のことを思いながら、
仲良く暮らしてくれてればいいな・・・。
Mameshiba
どうかしたら、人間の存在より大きいこともあるかもしれません。
豆柴さんも辛い経験があったんですね。
ペットって、癒されるだけにその存在が無くなったときの脱力感は想像を絶するものだと思います。
私も現在3匹の犬たちがいますし、年齢もカウちゃんと近いので、他人事ではないなと思っています。
いずれ訪れること、ペットを飼うもの誰もが経験することとはいえ、その場になれば、相当なものがあるんだろうなと思います。
時間が解決してくれるのを待つしかないんでしょうね。
人間との係わりが犬の場合
深いですよね
愛情を注ぐと注いだだ以上に
返ってきます
うちのカウはひっつき虫で私が寝そべると
私の体の角度に合わせて懐に潜りこんできたり
台所に立てば足元でくっついてお座りしてたり
バックを持っただけで出かけるのが分かるらしく
行かないでーと言う目をします。
本当にいじらしいです。
可愛くて可愛くて仕方ありません
死に際に自分が居なかった事を
思い出すと涙が溢れてきます。
>豆柴さんも辛い経験があったんですね。
犬や猫などペットを亡くしたことがある人なら、
経験しているであろう「ロストペット」ですね。
なんだかもうほんとに精神的にまいってしまいました。
>現在3匹の犬たちがいますし、年齢もカウちゃんと近いので
そうですね。考えたくないけどいつかは訪れることで。。。
でもいつまでも元気でいて欲しいし、
最期まで面倒をみてあげたいと思いますよね。
>相当なものがあるんだろうなと思います。
子供の時にも何度かペットは亡くしてるんですが、
高校から連れて帰った思い出があるし、
すごく可愛かったんですよ。
>時間が解決してくれるのを待つしかないんでしょうね。
そうだと思います。いつまでも泣いていてもいいと思うんですよ。
そのうち、ふっと立ち直れる時がくるんです。
私は主人の言葉を聞いて、はっ!と思いました。
でもそれまでは自分の状態が、自分でも気がつかないんです。
解決してくれる時間は、人によって違うので、
周りの人の支えも大事になってきますね。
hinahinaさん、コメント有難うございます。
>愛情を注ぐと注いだだ以上に返ってきます
そうですね。一心につぶらな瞳で見つめられると、
心にぐっときますよね。
体の温かさも伝わるし、表情も豊かです。
>バックを持っただけで出かけるのが分かるらしく
行かないでーと言う目をします。
持ち物や、様子で仕事やおでかけするのがわかるんですね。
ほんとに賢いし、寂しがりやで。
人間の気持ちをちゃんと察してくれるし、健気ですね。
>死に際に自分が居なかった事を
思い出すと涙が溢れてきます。
話がちょっと違うけど、私は父の死に際に会えず、
そして、そのとき母のそばにいてあげれなかったことが、
今も悔やまれてならないんですが、
それはどうしようもないことだったと今は思えます。
hinaさんの気持ちはカウちゃん、ちゃんとわかってくれてたと思うし、
カウちゃんの心はいつまでもhinaさんと一緒にあると思います。
カウちゃん、安らかに。
hinaさんの気持ちも少しずつ癒されますようお祈りしています。
高校の時に 処分される犬がかわいそうで 親の承諾無しに勝手に譲り受けたので、
家出したりして、やっとの思いで許可してもらった事があります…。
まだ、目も開いて無くて ミルクをあげるのが大変だったけれど、眠ってる姿が可愛くてたまらなかったなぁ…。
今でも沢山の思い出があり、心の中に生きています。
亡くなって、4年たちますが…。
時間が…心を穏やかにしてくれますように。
はじめて生き物を飼うという喜びで、本当にかわいがりました。
と同時に、扱いがわからなくて、今思うとかわいそうなコトをしたなーという苦い記憶も。。
このワンコは、我が家に来て8年後、フィラリアで天国に行きました。
はじめて、いつも身近にいる存在がいなくなるという悲しみに直面し、ワンコの小屋を見ては泣き、落ちていた抜け毛を見つけては泣き。。
もう、悲しくて仕方がありませんでした。。
家族中がそんなカンジで、イヌがいない生活が耐えられなくて、1年後、今度は近所で生まれたワンコをもらって、また飼いはじめました
(以前のワンコの面影があるワンコを飼いました)
そのワンコは、タイプの違うコだったんですが、以前のワンコの教訓を活かし、いろいろな面で甘やかされて(大事にされ)育ちました。
このワンコは、15年で天国に行きました。
最期は目も白内障で見えなくなり、寝たきりの状態で、老衰という形で天国に行きました。
この時は、もう私は結婚していて死に際に立ち会えなかったのですが、やはり長年一緒に暮らしてきたワンコが天国に行ってしまったのは、本当に悲しくて。。
すぐに実家へ帰り、みんなで一緒に供養しに行きました。。
2匹のワンコは、もうこの世にはいなくなってしまいましたが、自分たちの記憶の中では、永遠っていうか。。
ずっと生きているんですよね。。
いつまでも忘れずに思い出してあげる。。
これが、一番の供養だと思ってます。。
>家出したりして、やっとの思いで許可してもらった事があります
わかります~。私も捨て犬、捨て猫、拾って帰っては怒られてました。
田舎だったし、昔はよく捨てられる犬猫が多かったです。
誰かもらってくれないかとポスター書いたり。
でも飼い主が見つかるのを待っている間にも、
子犬はどんどん大きくなり・・・
>眠ってる姿が可愛くてたまらなかったなぁ
母親から離されて間がない子犬は、母親を探しますよね。
人間の指をちゅうちゅう吸ったり、
抱っこしてあげると安心した顔して眠ったり。
無垢でとても可愛いです。
>今でも沢山の思い出があり、心の中に生きています。
そうですね。一緒に遊んだり、なでなでしてあげたり。
自分を見つめる眼を思い出しますね。
思い出もたくさんあることでしょう。
>時間が…心を穏やかにしてくれますように。
有難うございます。
hinaさんの心が少しずつ穏やかになるといいですね。
時間がかかると思いますが。
>小学生の時、捨て犬を拾ってきて飼ったコトがありました。
皆さん、少なからずそういった思い出があるんですね。
昔は捨てる人が多かったんですね。
誰か優しい人に拾われますようにと。
>扱いがわからなくて、今思うとかわいそうなコトをしたなーという苦い記憶も。。
うんうん、わかります~。
親も私も犬についての常識みたいなことを知らなかったし、
人間と同じ食べ物を与えてました。
>悲しくて仕方がありませんでした。。
ショックだったでしょうね。
いつもそばにいるのが当たり前みたいな存在が、
ふっといなくなるって、想像を超えた悲しみに襲われるんですね。
>老衰という形で天国に行きました。
犬の一生は人間より短いから、最期まで面倒をみてあげたいものですね。
老いた犬の介護は、とても大変ですが。
あやさんのご家族に見送られて、
その犬はとっても幸せだったことでしょう。
>いつまでも忘れずに思い出してあげる。。
>これが、一番の供養だと思ってます。。
そうですね。人間も犬も同じ。
一緒に暮らしていた家族ですから、
思い出してあげことが供養ですね。
有難うございました。