うーん、消化不良。
政治、宗教はもちろん、スポーツにもあんまり口出ししたくないんだけど。
それに詳しいワケでもないしね。
それでもなんか腑に落ちない。
某プロ野球球団のFA移籍事情。
当時(2019年1月 )チームの主力選手、しかも四番バッターM(当時29歳) が、他チームにFA移籍することが発表。
その移籍先は某全国区人気のチーム。その人的補償としてC(当時34歳)を放出 。FAの人的補償という制度はルールだから仕方ないけど、 これは大型のトレードみたいなもん。
人気のある選手同士だったから、大きなニュースになった。
Mが在籍していたチームファンとしては、Mの代わりに実力のあるCが来てくれるのなら仕方ないか、と納得していた。
そして4年後。そのCは古巣に無償トレードで移籍。 もちろんMはそのまま在籍したまま。
CもMも同じチームになった。
なんか変じゃない?
『ウチはどうしてもMが欲しいんだ。数年したら戻ってくる約束をするので、Cクン、悪いんだけど我慢して行ってくれ。FAとはいえ無償でMを獲ったら、またいつものようにバッシングされる。だけど君とMの交換みたいな形なら世間もバッシングも少ないだろうし。数年したらここに戻ってくる約束をするからさ。』
なるほどこんな密約があったんだなー、って思うでしょ。だからCは我慢して出て行ったのか。
Cは新しいチームで一年目こそ活躍したものの、それからは不調が続いていたから、最後の花道として元のチームに戻れただけでいいのかも知れないけど。
Cのことを悪く言いたくない。なぜならCはファンに『神対応』するが有名。チームを去るときにも泣いていた。
結局Cは某全国区人気のチームのために振り回されただけみたいで、なんかかわいそうに感じるのは自分だけかな。
最後に。
Mよ、まさかキミも最後には元の球団に戻るつもりかい?
ハル★