
若草色に萌黄色のぼかしが入った菊花地紋の単衣を着て、下鴨神社蛍火の茶会へ参りました。久しぶりに袖を通す柔らかもの、文字どおり本当に柔らかく感じられ、うまいこといったものだなあ、と思います。白地に橙色で花を表した帯、帯揚はかつて妹弟と母に差し上げたものを借り、帯締は午前中にいらした知り合いの呉服屋さんに分けていただいたものを早速使ってみました。

追記:境内を歩く人の中には、みどり会の方でしょうか、一見して外国の方と知れる着物姿もありました。同行のアメリカから出張中のKiに、もし着物を着たければいつでもどうぞ、と言ったらば、彼女からの回答は、それは自分のするべきことでないように思う、とのことで少し驚きました。日本人だって、大体においては今や西洋様式の洋服を着ているわよ、とも言ってみましたが、意見は変わることなく、帰って夫に話しますと一年前の披露宴参列のときにも同様の問答がなされたのだとか。先日、L.A.でアンティークの帳場箪笥を手に入れたほどの親日派の彼女、その独特の感性を興味深く思いました。先日のゑり善さんでは、ぴしっと隙ない着こなしで来店していた格好良い外国の方も拝見しましたし、いろいろな考えがあるなあ、と思ったことでした。


追記:境内を歩く人の中には、みどり会の方でしょうか、一見して外国の方と知れる着物姿もありました。同行のアメリカから出張中のKiに、もし着物を着たければいつでもどうぞ、と言ったらば、彼女からの回答は、それは自分のするべきことでないように思う、とのことで少し驚きました。日本人だって、大体においては今や西洋様式の洋服を着ているわよ、とも言ってみましたが、意見は変わることなく、帰って夫に話しますと一年前の披露宴参列のときにも同様の問答がなされたのだとか。先日、L.A.でアンティークの帳場箪笥を手に入れたほどの親日派の彼女、その独特の感性を興味深く思いました。先日のゑり善さんでは、ぴしっと隙ない着こなしで来店していた格好良い外国の方も拝見しましたし、いろいろな考えがあるなあ、と思ったことでした。
バンコクのかばん、本当に素敵~とても和装のかたものにあいますね!!
芦屋でのake様と真美様のデート、皆様素敵なお姿で、もううんと楽しませて頂きました
それからそれから、おひさしぶりとの事のやわらかもの、これもまた素敵~
バンコクの鞄は、和洋両方に使えて便利です。東南アジアの小物はもともとの文化の繋がりもありますから、いしのすけさんのあの素敵なバティック然り何となく合わせやすいですよね。
芦屋デートはお二人とも眼福でした。雨模様にも負けず、もう少しきちんとしたものを着て参ればよかったかしら、とちょっと後悔しました。
やわらかものはやわらかものの、かたものはかたものの良さがありますね。いしのすけさんのやわらかもの着姿を楽しみにしています
haruちゃん、頑張って着付けてるよね。
帯柄と、柔らかい着物の色との対比が美しいです
黄緑と橙を合わせようと思うのは、和装ならではの感覚だよね。