表情筋トレーニング ★ フェイスニング

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ラオスの小学校建設、完成間近!

2015年11月04日 | 旅・ラオス
私が応援しているラオスのハンコーン村小学校の校舎建設がようやく完成することに!

地元の方が昨夜、写真を撮って送ってくれました。

メコン川に浮かぶ、小さな島の小学校。
今年の3月に現地に赴いて、建設資材の資金を提供し、、
6月に再訪した時には、まだ土台の上に柱が建っただけの状態でした。、

9月にやっと屋根の骨組みが出来上がり、10月に屋根を葺き、壁の煉瓦積みが進みました。

11月中には、生徒達が仮設校舎から新校舎へ引越しできるそうです。

一つしかなかった教室は3つに。先生も1人から3人に増員されました。

ご協力くださった皆様、ありがとうございます!

12月2日には、藤沢市長後公民館の主催する国際交流講座で、
「ラオスの子供達」についてお話することになっています。
スライドを使った90分の講演ですが、よい報告ができそうです。
よかったあ!

写真展「ラオスのひとみ」開催中です!

2014年11月15日 | 旅・ラオス
この写真展は2014年11月に終了しています

写真展「ラオスのひとみ」開催中で、会期は明日16日(日)までです。
タウン紙や毎日新聞、神奈川新聞、ケーブルテレビなどに取り上げていただき、
友人やレッスンを受けて下さった生徒さん達が駆けつけてくださって、
とても賑やかな会場となりました。
たくさんの再会、そして新しい出会に、感謝、感謝です。

写真展「ラオスのひとみ」開催します!

2014年10月21日 | 旅・ラオス
(この写真展は2014年11月に終了しています)

2007年に初めてラオスを訪れて以来、毎年ラオス最南部の、カンボジアとの国境近く、メコン河の流れの中にたくさんの島が浮かぶ、「シーパンドン(四千の島々の意)地方」に通うようになりました。

つい最近まで電気も通っていなかった島々ですが、竹で編んだ漁具で魚を捕り、水牛を操ってお米を作る素朴な、そしてどこか懐かしさを感じさせる生活に魅かれ、島の子供達と仲良くするうちに、島の小さな中学校の支援を始めることになりました。

その後、次第に友人達からの協力をいただくようになりまして、その中心となってくださっている方が「写真展」を開くことを勧めてくださいました。そこで、島の学校を支えてくださっている皆様へのご報告と感謝の気持ちを込めて、「写真展」を開催させていただくこととなりました。足をお運びいただければ幸いです。(私は会場に常時いる予定で、皆様をお待ちしています。)

 

*ご注意 会場は私の自宅教室の隣りの「湘南くじら館」ではありませんので、お間違えないように。

ラオス コーン島の小学校に教科書をプレゼント

2012年11月17日 | 旅・ラオス
ラオス・コーン島のハンコーン小学校に教科書をプレゼント


ひょんなことからラオスの小学校も応援することに・・・。

いつも私が滞在する水上コテージがあるコーン島。
その島の南の端にあるハンコーン村の小学校は
木造の小さな校舎に教室はたったひとつ。
そこでは1学年から5学年までの生徒が学んでいます。

9月の新学期に行ってみると、村の予算が無くて、
教科書が足りない状況になっていました。
そこで、急遽3種類の教科書(国語、算数、生活科)を
町から取り寄せて、提供しました。

とはいえ、二人に一冊の割合ですが・・・。
ここでは、教科書は個人のものではなく、
学校が保管して、授業の度に生徒に貸し出されます。
生徒は教科書を自分のノートに書き写します。
なので、ノート3冊とペンは生徒一人づつに配りました。

みんな仲良く使ってちょうだいね!

バイヨンの微笑み

2010年07月02日 | 旅・ラオス
早めの夏休みをとってカンボジアとラオスに行ってきました。
(って、6月の後半はオフシーズンで航空券が安くなるからなんですが・・。)

ラオス南部好きの私は、いつもはタイ経由で行くのですが、
今回は航空券を手配する時期にちょうどバンコク市内がタクシン派のデモで
混乱していたので、ベトナムとカンボジアを経由することにしました。
(ラオスへの直行便ってないのよね・・)

で、せっかくカンボジアを通るなら世界遺産のアンコールワットに立ち寄ることに
したのです。
トゥクトゥク(バイクの後ろに座席をつけた簡易タクシー)に乗ってあの有名な
シルエットが見えてきた時には胸が高鳴りましたね。
アジアの寺院はやはりアジア人の心にしっくりきます。

アンコールワットの石の壁に彫られた数多くの女神(デバターというそうです)は
お顔も髪型も衣装もアクセサリーもそれぞれ違い、とってもおしゃれ。
一体一体にモデルとなった女性が実際にいたとか。
共通しているのは全員が「微笑み」を湛えていること。
日ごろ講座で「笑顔」のレッスンをしている私は
丁寧にできるがぎり時間をかけて観てまわりました。

そしてアンコールワットのおとなりのアンコールトムの中心には
大きな観世音菩薩の四面仏塔が有名なバイヨン寺院があります。
こちらの菩薩様も静かな微笑みを湛えています。
写真はその中でも私が特に美しいと思った菩薩様。
口角がきゅっと上がっています。
この微笑をつくる筋肉は「口角挙筋」が中心となります。

実際、カンボジアやラオスでは、このように口角がきゅっと上がった
微笑み方をする人に出会います。子供も大人も女性も男性も。
伝統なのでしょうね。
この微笑みに逢いたくて、毎年この地域に通ってしまう私なのです。

子供イルカのジャンプ・メコンカワイルカ

2010年05月20日 | 旅・ラオス
Irrawaddy Dolphin メコン川イルカ カワゴンドウ Breach(ブリーチング)


毎年、通っているラオス南部のメコン川の中の小さな島。
川の向こうはカンボジア。
そこに川に住む淡水イルカがいる。

ある日、子供のイルカがジャンプした。
川のイルカがジャンプするには珍しいこと。
ゴンドウイルカの仲間なので頭が丸いのがかわいい。

微笑みの国 ラオス 再訪

2008年07月26日 | 旅・ラオス
先々週、ラオスに行ってきました。
ラオス最南部、メコン河の対岸はもうカンボジアというあたり。
上水道も電気も通ってない小さな島(海じゃなくてメコン河の中の島)
ここに1週間ほど滞在しました。

午後の一番暑い頃、島の子供達はみんな川で遊びます。
この少年は椰子の実を浮き輪がわりに泳いでいます。
楽しそうですよね。(実はワタクシも泳いでいました!)

そうそう、この付近の川には、淡水に棲むイルカ
(メコンカワイルカ)がいるのですよ。
私も3頭が仲良く泳ぐ姿を見ることができました。

国境を越えて

2008年02月28日 | 旅・ラオス
先日の旅で、生まれて初めて国境を歩いて越える経験をしました。

写真がラオスとタイの国境です。

ラオスの南部の都市、パクセーから国境のワンタオまで車で1時間ほど。
1週間滞在したラオスの風景も見おさめだと思うと、 道端の水牛を見ても、
涙が溢れて止まりません。 最後には大号泣になってしまいました。

涙を拭いて、出国手続きを済ませ、檻に誘導される動物のように
狭い柵に囲まれた小道を行くと、中央に杭のようなものが立っていて
ココが国境線。 立ち止まって一呼吸して記念に写真を撮ってもらって
一歩を踏み出してみる。 さー、ここからタイだ。

パスポートに入国スタンプを押してもらう。

タイの施設を抜けると、そこはチョーンメック。
急に車も道路も美しく立派になる。
待ち合わせしていたタイに住む友人がやってきて、タイの旅が始まった。

ラオスについて語ります

2007年10月13日 | 旅・ラオス
今年6月、初めてラオスを旅して、すっかりこのチャーミングな国のとりことなってしまいました。9月に再び訪れ、世界遺産の街、美しいルアンパバーンにも行ってきました。そしてとうとう「ラオスを紹介するイベント」で語ることに!

「異国の風号 地球旅行 でかけヨット! ラオスへの旅」は、駒場東大前のWA!スペースで、10月27日(土)28日(日)の2日間開催されるイベントです。ラオスの手工芸や自然、遊びや食文化などが紹介されます。

私はその中の「トークイベント」で、「魚とお米」について映像を交えてお話することになっています。28日にはラオス大使も出席されるとのこと。
「表情筋」以外のことを大勢の方の前でお話するのは久しぶりのこと。緊張しそうです。詳しくは 主催団体 WA!

もうひとつの「微笑みの国」

2007年06月29日 | 旅・ラオス
先週、ラオスに行ってきました。たった7日間の旅でしたが、素晴らしい出会いの旅になりました。

友達になったひとりに、このラオスの若者向けの雑誌「ラオ ティーンズ マガジン」の表紙を飾っている美しい女性、ペックさんがいます。彼女は20歳。ビューティーサロン勤務のかたわら英会話学校に通う頑張屋さん。私の表情筋トレーニングにとても興味を持ってくれて、習いたての英語で一所懸命、おしゃべりしてくれました。(彼女の家でご馳走になった伝統的なラオスの家庭料理については、べつの機会にご紹介したいと思います)

表紙の写真、伝統的なラオスの正装。美しいですね。それ以上にチャーミングなのは彼女の微笑み。
今回のラオス旅行で、一番心に沁みたのは、人々の眼差しが柔らかくて、眼が合うと皆一様に、はにかんだような笑顔を浮かべることでした。特に若い女性で、不機嫌な顔、怒った顔の人に出会いませんでした。

日本の本州と同じ位の国土に人口わずか600万人。首都ビエンチャンはこじんまりした町で、人口の80%は農山村に住み、近接のベトナムやタイにくらべても、まだまだ経済的には豊かといえない国だけど。でもなんだか皆が穏やかで、幸せそうに見えるのは、旅人の感傷でしょうか。ベトナム戦争に巻き込まれて激しい爆撃を受けていた国でもあるのですが・・。

ラオスのお隣の「タイ」は「微笑みの国」といわれますが、私はラオスも「もうひとつの微笑みの国」と言いたいです。