一輪の花

一輪の花に思いを寄せて。生あるものの美を感じながら生きていきたい。

句、詰まりや

2011年10月24日 | 日記
庭の杜鵑草です。

一句と思い、じっと見つめていましたが、ダメ。

俳句入門の書より書き留めておいた言葉ですが
 
 登りはじめの山道は、比較的に平坦で、草花が咲き乱れ
 小鳥の鳴き声が...足取りも軽く...心楽しく...

 行くほどに道は険しく、ときには日が雲に隠れ、
 濃い霧に包まれ...

 ここを踏ん張って、峠を越えると、視界はひらけ
 気もはればれとして、登ってきた下の方を見ると、人の姿が見え...

 目を転じて、上の方を見ると、新しい峰がそびえ、
 頂上は、雲の中にあって見ることはできません。
 芸術には......


私の俳句は、草花が咲き乱れている状態なのに、
足取りも軽く...とはなりません。



 
コメント (1)
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