八障連ブログ

八障連(八王子障害者団体連絡協議会)運営委員会より、情報提供を行っています。(「八障連について」カテゴリーを参照)

八障連福祉フォーラム「風は生きよという」上映会&トークライブ開催します。

2016年02月28日 | イベント情報
今年も福祉フォーラムでは映画上映を行います。今回は「風は生きよという」の上映会と映画に出演されている人工呼吸器使用者ネットワーク呼ネットの副代表である海老原宏美さんをゲストに迎えてのトークライブを行います。なんと入場料無料です。筋萎縮症などで人工呼吸器を使用して生活をされている方々の日常を描いたドキュメンタリー映画です。


福祉フォーラム「風は生きよという」映画上映会&トークライブのご案内【PDF版】はこちらから




ここからはご案内の本文となります。

2016.3.19八障連福祉フォーラム
バリアフリー映画上映会&トークライブ
風は生きよという

2016年3月19日(土)13時30分会場
八王子労政会館 2階ホール

1部 14:00~映画上映「風は生きよという」

2部 15:40~トークライブ 海老原 宏美さん(人工呼吸器使用者ネットワーク呼ネット副代表)

申し込みは不要
定員 先着順200名


呼吸器から吹く風に乗り、つながりあう人と人との物語。
もしもあなたが、病気や障害のために身体を動かせなくなったとしたら、どんな人生を想像しますか?
映画が映し出したのは、ふつうの街でふつうの生活を送る人びと。
特別なことといえば、呼吸するための道具・人工呼吸器を使用していることくらい。
人工呼吸器。ひと昔前、それは巨大な鉄の箱で出来ていた。
こんなものに頼るならいっそ死んだ方がまし― そう思われるには、十分すぎる見た目だった。
いま、呼吸器はお弁当箱に様変わり。
散歩も旅行も買い物も、ひとり暮らしさえも可能にしてくれた。
呼吸器からは、休みなく空気が流れてくる。「シュー、シュー」と、まるで風のように。
淡々とその生活を映し出し、歩んできた人生を見つめた時、浮かんできたのは日常の尊さ。たくさんの支援が必要だからこそ、多くの人に出会え、自由に動くことができないからこそ、生きてあることに感動する。じんわりとこころを揺する、人と人とが織りなす物語。
もしもあなたに、思うように身体を動かせない、そんな日が来た時は思い出してほしいのです。
映画の中を駆け抜けていた、風の音を。
その風に包まれた人と人とが、支えあいながら生きていたことを。
2015年/日本/81分/ドキュメンタリー(イントロダクションより抜粋)

お問合せ 080-3451-8400 e-mail hasshoren8.zim@softbank.ne.jp
主催 八王子障害者団体連絡協議会

(裏面)
バリアフリー字幕とは、通常の洋画における日本語字幕とは異なる、話者名(話をしている人)を表記したり、効果音(例:「呼吸器が風を送る音」等)の説明を入れたり等の、聴覚に障害のある人が、平等に音の情報を知ることのできる字幕方法です。
音声ガイドとは、視覚障害がある人のため、映画の視覚情報を音声で説明しているものです。視覚障害がある人は、セリフのないシーンではどんな場面、情景なのか理解しづらいという状況がありますが、イヤホンで映像説明(情景や登場人物の動作などを解説したもの)を聞きながら一緒に映画を楽しむことができます。

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八王子労政会館のご案内
JR中央線「八王子駅」北口下車 徒歩10分
京王線「京王八王子駅」下車 徒歩5分

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