八王子簡易裁判所の建替え問題で、最高裁は着工に目途が立たないことを理由に当初計画案を取り下げ、エレベーター設置を決めました。報道機関の取材に対して夛田代表は「我々としては、今の時代に当然の結果と受け止めています」とコメントをよせました。八障連としても要望を行っていましたが、その意向が通った形となりました。しかし最高裁が我々が考えているエレベーターの必要性を認めたのか。
報道による最高裁のコメントは . . . 本文を読む
国土交通省では様々な交通に関することも取り扱っていますが、先日、紹介した公共機関でのバリアフリーなどの取り組みも管轄しています。「移動等円滑化の促進に関する基本方針の改正」についてもパブリックコメントを行っているようです。また「知的障害、発達障害、精神障害のある方に対応したバリアフリー化施策」の記事もあります。公共機関に携わる人へわかりやすい形で対応の仕方など掲載されています。
そもそもマニュアル . . . 本文を読む
市営中野団地の建て替えでの意見交換会が行われ、夛田代表が参加されました。
内容として大まかには、中野団地の市営の区域を立て替えるということで、約200世帯の内6世帯が車いす住宅になる予定で、平成27年度着工の計画です。
大きな点としては、
①車いす住宅はバリアフリー設計のため、完全フラットと考えがちだが、むしろ50センチくらいの小上がりの畳の間があった方が生活上は便利な人の方が多い。但し、天井高の . . . 本文を読む
2011年1月27日に八王子市クリエイトホールにて、毎年恒例となりました八王子市議会議員各会派の皆様に声かけを行っての懇談会を開催しました。
今回は議員の皆様が日頃どのような問題意識をもって市制に取り組まれているのかを中心に懇談的に行わせていただきました。
いつもは、どうしても私どもの想いが先行してしまうため要望の場になってしまいがちですが、今回は極力、議員の方のお話にも耳を傾けるよう努めました。 . . . 本文を読む
八王子簡易裁判所の建て替え問題で、エレベーターがない2階建ての建設申請を受けていた八王子市はエレベーターがないことを理由に申請を認めない方針をとりました。7日の記者会見で黒須市長が表明しています。
yomiurionlineで記事が掲載されています。→こちら . . . 本文を読む
東京地方裁判所八王子支部は建物の老朽化と裁判員制度導入を機に、地方裁判所の機能を立川へ移転。又、簡易裁判所はそのまま八王子へ残すことになりました。
これに伴い、八王子簡易裁判所が入る建物を新たに建て替えることとなりましたが、その完成される2階建ての建物はエレベーターが設置されていない建築物が予定されており、大きな問題となっております。
何が問題か?
そう、エレベーターがないということは、車いす利 . . . 本文を読む