畑のクマゴロウ

糸島市でイノシシ君・アナグマさんと小競り合いをしながら畑、テニス&貝を楽しむのんびり人のブログです。

GGの酷語笑辞典(19)

2019-01-27 07:38:31 | 日記
皺寄せ(しわよせ) (喜劇)女が、胸や顔の皮膚の余裕を一箇所に集めて、美貌を保っているように見せかけていることを知らずに結婚した夫が食らうとばっちり。

人工降雨(じんこうこうう) (気)寝小便、失禁。

人工降雨器(じんこうこううき) (機)雨乞いのため利用される逆さテルテル坊主などの文明の利器。

人工芝(じんこうしば) (美)定期的な刈り込みが不要な、最近の精巧な鬘。

深刻な(しんこくな) (容動)庶民が日々の糧や子供の教育、将来の生活に思い悩む程度。政治家が国の将来を思い描くことよりも、思い描く基盤を得ることに大部分の時間を当てる状態。

紳士(しんし) (男)紳士面をしない、立派な成人男性。淑女を見よ。

真実(しんじつ) (哲)人が知りたいと思わず、知っても喜ばない本当のこと。近年の深刻な地球規模の海面上昇には、地球温暖化による北極海に浮かぶ氷山の融氷は、海水浴中の放尿ほども関与しないという地球物理学者の正しい指摘など。

紳士面(しんしづら) (男)礼節を弁えない男性が、下心を持って女性と接する時の顔付き。

神社(じんじゃ) (宗)老人や蚊、鳩、ネコの心と体の拠り所となる建物。

針小棒大(しんしょうぼうだい) (諺)釣った魚や自分の一物を、さも大物のように大げさに言うこと。

心臓(しんぞう) (解)体内にありながら剛毛が生えている筋肉質で丈夫な循環系器官。色白で肥満症気味の人の心臓を特にハツHerzと呼ぶ。

人馬(じんば) (通)長顔で大型の門歯を持つ人に似た馬。「馬面(うまづら)」を見よ。

新聞(しんぶん) (名)有用なニュースを保存用に書き留めた大判の粗悪紙。newspaper.

[す]酢(す) (食)腐敗した酒。豆腐、納豆とともに捨てるに忍びず、試食したところ、お腹を壊さないことが判り、販売が認められた調味料。健康志向の物好きな人が愛飲する。

衰弱(すいじゃく) (名)体力、気力が衰えること。気力を取り戻すためには、相撲界では、高位の力士は相手の頬を張り、下位の力士は自分の頬を張るのが効果的だと信じられている。

スイング・ドア(すいんぐ・どあ) (建)押し引き戸。

スカンク(すかんく) ①(動)北米大陸原産の中型の哺乳動物。外敵に襲われると強烈な悪臭物質を放出して撃退する。②(女)強烈な悪臭を放つ香水で、仮想の外敵を撃退しようと試みるヒト科の雌。

素寒貧(すかんぴん) (経)見事に空っぽで、スッキリとして清潔な我が家の経済状態。

酸模(すかんぽ) (植)タデ科のイタドリやスイバの別称。スカンピンの転訛。貧しい平民が早春に寒々とした原野に生えてくるこの植物の新芽を集めて食したことに因む。

凄まじい(すさまじい) (形)ミニスカートの女性から、牛蒡色した大根足を見せられた時の気分。

寿司(すし) (食)日本人が好きな、生魚などと酢飯を抱き合わせたインスタント食品。本来の寿司は、生魚と飯を有用細菌で発酵させた、悪臭を放つ食用腐敗飯。

脛(すね) 長いことが好まれる人間のそ脛部。蚊や子供に齧られやすく、傷つくと後ろめたい気分となる。女性はこれを使って、仙人を撃ち落す。

相撲(すもう) (ス)大の男が胸を張って裸で稼ぐ労働。日本の国技のように言う輩がいるが、近年の状態を見ればモンゴルに起源があることは明白である。

スライド・ドア(すらいど・どあ) 取っ手や引き手を横に動かすことによって開ける日本古来の扉。

〔せ〕
政活費(せいかつひ) (経)常人に劣る識見を少しでも高めようとエロ本を買ったり、妻や愛人と観光旅行をしたり、飲食に勤しむなどあらゆる行動に利用できると政治家が自らの識見でもって解釈している政治活動費。常人に目的外使用と邪推され、あらぬ誤解を招くとして名称変更された政務調査費。