畑のクマゴロウ

糸島市でイノシシ君・アナグマさんと小競り合いをしながら畑、テニス&貝を楽しむのんびり人のブログです。

GGの酷語笑辞典(17)

2019-01-25 09:07:43 | 日記
シビリアン・コントロール(しびりあん・こんとろーる) 和製英語。軍人による文民の統制、正しくは、コントロール・シビリアン controling civilian。

渋柿(しぶがき) (植)口中に食用苔を生やすために、渋み成分が水に溶け出すように改良された一群の柿。[甘柿(あまがき)]を見よ。

資本主義(しほんしゅぎ) (経)資本を出す者が主人であり、労働力を出す者には死なない程度に利益のおこぼれをやればよいという西洋民主主義国家の根本思想。

島国根性(しまぐにこんじょう) (民)列島観。民族的自閉症。

事務次官(じむじかん) 大臣の管理能力の育成と、闘志の練成を目的として、行政府に設けられている事務系トップの教育係り。

霜降り(しもふり) (食)牛油、馬油を注射器で注入して、柔らかく、食べ易くされた加工赤身肉。

視野(しや) (解)目配り、気配りの届く範囲。角度で表現する。トンボ約360°、ヒト(雄)170°、ヒト(雌)45°。

しゃあしゃあ (擬)①蛙の面に水を浴びせたときの音。②病人に生活保護辞退届けを書かせて保護を打ち切り、餓死させた北九州市福祉局職員が、職務を全うした充実感に浸るときの態度。

社会保険庁(しゃかいほけんちょう) 膨大な国民年金の納付記録の廃棄と掛け金の費消に日々汗を流す厚生労働省所管の魔術師養成所。

視野狭窄症(しやきょうさくしょう) (医)自分が乗り込んだエレベータのドアを、周りを見回さずに直ちに閉める婦人病。近年は男性も罹る。

若年性痴認知症(じゃくねんせいにんちしょう) (医)周囲の状況を適切に把握し、スムーズに社会生活を送ることを潔く放棄した老人予備軍に蔓延する生活習慣病。ボケ青年。

謝罪(しゃざい) (政)罪が明白な場合に行わざるを得ない、不本意な陳謝。顔を伏せて数秒間待てば、矢玉が頭上を通過し、危険性が無くなると信じられている。

斜視(しゃし)  世の中を斜めに見るクールな視点。

車上荒らし(しゃじょうあらし) (風)車中で狼藉を働いて風俗を乱すこと。

車上わらし(しゃじょうわらし) (車)走行中の車の天窓から顔を出して外を眺める悪童。

自山上億良(じゃまのうえのおけら) (固)平成の歌人。資産の無い末期高齢者は社会の荷物だという風潮を憂い、家族愛を歌った。

社民党(しゃみんとう) 水清ければ、魚棲まず、手伝ってもうまみが無いため政治ゴロから見放されて凋落する斜陽の政党。前身は日本斜解党。

シャワー(しゃわー) (気象)午前中から利用できる、かけ流し式の浴槽の無い風呂。南西日本では、風呂の代用の夕立。

自由(じゆう) (論)あなたのゴルフボールがあらぬ方向へ飛んでいくのは、ボールの飛びたい方向をあなたの欲望で勝手に左右できないことの証明である。

宗教(しゅうきょう) (哲学)人が作った神が人を作ったと信じ込ませる精緻な論理学。

ジュウシチネンゼミ(じゅうしちねんぜみ) 17年かかって卒業する、大変おおらかな大学のゼミナール。

終戦記念日(しゅうせんきねんび) いさぎ悪い日本人が、敗戦記念日に付けた名称。

集団自決(しゅうだんじけつ) (史)終戦の際、沖縄の女、子供、老人からなる住民が日本軍の手りゅう弾や青酸カリ、軍刀を奪って、親子、夫婦で殺しあうことを自ら決め、実行したという文部科学省の見解。

重量級(じゅうりょうきゅう) (ス)一度転ぶと立ち上がるのに大きな労力とエネルギーを必要とする柔道やボクシングの1階級。

淑女(しゅくじょ) (女)立派な服を着て、慎ましやかに振舞うことのできる滅多にいない成人女性。紳士を見よ。

出世魚(しゅっせうお) ①昔、卑近な魚として蔑まれていたものが、漁獲量の激減で、価格が暴騰し、丁寧に取り扱われるようになったもの。鯵、鯖、鰯。②地方公務員から、国家公務員へと昇格した警察官。③大きさや、年齢で呼び方が変わる魚や人。例)新生児、乳児、幼児、少年、青年、壮年、粗大ゴミ、濡れ落ち葉、未亡人。

GGの酷語笑辞典(16)

2019-01-23 08:03:54 | 日記
三馬鹿トリオ(さんばかとりお) ①満員電車で並んで足を組んでいる馬鹿者三人組。②下手な演奏で入場料を取る弦楽三重奏者。類語:四馬鹿カルテット、五馬鹿キンテット。donkey-trio.

残留農薬(ざんりゅうのうやく) (経)農作物に基準値以上含まれ、うるさい消費者が騒ぐ農薬由来の有害物質。農林水産省は正常な農産物を混ぜることで基準値以下に希釈するよう努めることを流通業者に義務付けている。

〔し〕
幸せ(しあわせ) (抽)皺と皺が寄り添って、共白髪まで恙無く生きること。皺合わせの転訛。

自衛隊(じえいたい) (軍)大日本国軍の自虐的名乗り。攻撃こそ最大の防御なり、をモットーに日夜教練に励んでいる。

ジェノサイド(じぇのさいど) (外)ユダヤ人によるパレスチナ人殲滅運動。

塩辛女(しおからめ) (女)見かけと匂いの悪い発酵食品に似た、味わい深い女性。

事故米(じこまい) (経)有機リン系殺虫剤メタミドホスや発がん性カビ毒アフラトキシンB1を含むため、農水省から工業用として格安で売り渡されたものを食用に転売して荒稼ぎしていることが発覚して騒ぎとなった米。発覚という事故さえなければ、お役人様や商人に豊かさと潤いをもたらす自然の恵み。

醜女(しこめ) (女)外貌に若干調和と均衡を欠くが、一般に気だてが良く、社会から愛される一群の女性。貴女。

爺(じじ) (男)穏健で知性に富み、若年親族に無償で経済的支援をしたがる末期高齢男性。

爺(じじい) (男)①男性高齢者のうち自制や周囲への配慮を欠くことを許されていると錯覚している人。GG ②閉経後の女性が、きんさん・ぎんさんの年まで生きてるってのは、地球にとって非常に悪しき有害なものだと思い込みたい男性老害政治家。

自粛する(じしゅくする) (自)自ら活動を控えたように振舞うよう他から強制される。

辞書(じしょ) (名)単語の字義、語源、用例などを示して、利用者を煙に巻く、薄紙で作られた厚手の本。教養を高めるほか、枕、重し、質草、手巻き煙草の製造など様々に活用される。辞典。

実家(じっか) (政)政治家が、自宅とともに紙幣印刷工場や水光熱費吸い取り装置の格納庫を設置している父母の家。政治集会に利用されることはまず無いが、毎年約1000万円の家賃収入が得られる美味しい田舎家。

躾(しつけ) 糸や物指を用いて、布切れや人にあるべき姿をとるよう強制すること。丁寧語は「おしつけ」。

失言(しつげん) (名)地位ある立場の人が、ついうっかりと自分の職責にそぐわぬ発言をすること。[放言(ほうげん)]を見よ。

質量保存の法則(しつりょうほぞんのほうそく) (科学)濃すぎる味噌汁をお湯で薄めて飲み干すと、体内に取り込む塩分の量は、濃い味噌汁を飲むことに等しいという物理学の深遠なる法則。

自転(じてん) 天体が、他の力を借りて、自らを回転させる運動。「公転」を見よ。

辞典(じてん) 書いてあることを学び、書いてないことを創造する、便利な大型単語帳。

自転車(じてんしゃ) 常にこいでいないと、自ずから転んでしまう人力二輪車。

自転車操業(じてんしゃそうぎょう) 庶民的自転車屋の年中無休の営業。

死に者係り(しにものがかり) (名)僧侶、葬儀人、墓地管理者、監察医。役所の戸籍係は生き物係りを兼務する。

自発的な(じはつてきな) (形動)働く体力と食べていく経済力を失いながら、自尊心をまだ保持している貧乏人が、福祉局職員に責められて、生活保護辞退届けを自筆で書くさま。餓死する自由を持った。

GGの酷語笑辞典(15)

2019-01-22 07:31:04 | 日記
〔さ〕
サイエンス・ライター(さいえんす・らいたー) (通)科学に半ば通じた物書き。濃すぎる味噌汁はお湯で薄めて、全部飲み干す程度の見識を有する。

財政再建(ざいせいさいけん) 国や地方自治体が作った赤字を、国民から金を掠め取って埋め合わせようという計画。

債務超過(さいむちょうか) (経)使う金が入る金より多ければ、赤字になるという子供にもわかるが、首相や首長、議員など一部の大人にはわからない不可思議な経済理論。

逆恨み(さかうらみ) (名)奢ってもらった酒が少なかったと、奢った人を恨むこと。酒恨みの転訛。

酒(さけ) 猿の発明品を、国税局が横領して酒税を課すアルコール飲料。鹿児島県では焼酎、東北地方では濁酒(どぶろく)の事。猿酒の転訛。

雑魚(ざこ) (動)①つまらない、ありふれた魚。簡単につかまって、大魚を逃がすのに役立つ。②まだ出世していない魚。鯵、鯖、鰯は、昔は雑魚であったが、現在は高級魚に出世して、雑魚の範疇から離脱した。

雑魚寝(ざこね) (名)大魚がセレブを伴って別室に消えた後、取り巻きどもが一つ部屋に男女入り乱れて雑多にふて寝すること。

座敷荒らし(ざしきあらし) (犯)空き巣。

座敷わらし(ざしきわらし) (民)東北民話に出てくる、家の守り神の子供や老婆のお化け。[車上わらし]を見よ。

誘い(さそい) (名)①スポーツやゲームで使う、わざと見せる隙。②義理、または真実の勧誘。

誘う(さそう) (他)①旨味を見せて、倫理観や意志の強さを試す。②一緒に楽しもうと、声をかける。

殺意(さつい) 美人がもたれかかって居眠りするとおおらかに許す人が、貴女が寄りかかると露骨に眉を顰めたとき兆す感情。

さっき (時)他人が発する殺意の雰囲気を感じる時間帯。

殺人(さつじん) (通)人が意図的に、あるいは予見可能な状況下で、人を殺すこと。「致死」を見よ。

殺人鬼(さつじんき) (通)個人的な好みで、大量に人を死に至らしめる人。H山法務大臣については、個人的な嗜好とシステムの問題から、ここに入れるべきかどうか議論の余地がある。

雑草(ざっそう) (植)有毒であるか、不味いか、繊維が頑強過ぎるために、下痢をした猫と芸能人以外食べることが無い、犬のトイレ用植物。

鮫(さめ) (動)食欲旺盛な肉食性の大型魚。

さめざめ (擬)鮫が人を食った後泣くさま。

サラリーマン(さらりーまん) (経)薄給に甘んじて、勤勉に所得税を払う、政府と経営者が最も御し易いと思っている被雇用者。

猿(さる)  (動)哺乳綱霊長目の1群。従順で計算能力を欠く。タクシーの初乗り運賃を2km730円から1.052km410円にし、メーター加算を280mで90円から237mで80円に変更することを値下げだと信じる。

サル学(さるがく) (生)商品の質や量を据え置いて価格を上げることと、価格を据え置いて密かに質や量を落とすこととは同等であるという透徹した経済学の真理はサルにも分かることの証明を命題とする生物学の1分野。

猿回し(さるまわし) (芸)猿が、見物料を稼ぐための口上を言う人を全国の学校や盛り場へ連れ回すこと。

散骨(さんこつ) 墓や納骨堂を準備できない貧乏人が、近隣住民の同意を得ずに、遺骨の破片を、故人が生前に愛した自宅の庭や、公園、街路樹の根元、海等にこっそりと撒く悲惨な出来事。

三重苦(さんじゅうく) (女)容貌の調和と性格の丸さを欠くうえに、頼るべき金づるに恵まれない女性。

三段論法(さんだんろんぽう) 他人の奥さんに横恋慕するときの論理。君の女房は美しい。美しい女は社会のものだ。従って、美しい女房は社会のもの、醜い女が君のもの。

GGの酷語笑辞典(14)

2019-01-21 08:27:43 | 日記
耕作放棄地(こうさくほうきち) (農)日本政府の長年に亘る国土緑化運動が実を結び、二酸化炭素の削減効果が期待されている全国に普遍的に存在する緑地。

香水(こうすい) (生)体臭をカモフラージュするためのさらに強力な悪臭を放つ高価な水。男性を卒倒させて虜にするために女性が使う平和的化学兵器。

公転(こうてん) 公務員が、そのつど退職金をせしめながら、外郭団体を転々と渡り歩くこと。

公平(こうへい) ハンサムな横綱貴乃花が、宮沢りえに振られること。

公明党(こうめいとう) (政)公明正大を党是として結党された小政治家集団。現在は与党の旨味に慣れて正大を捨て、提灯持ちに徹することを旨とするらしい。

ごおず (方)福岡県西北部に棲む淡水棲亀。絶滅危惧種。

ゴキブリ(ごきぶり) (動)台所に出没する、色黒でテカテカ鼻の頭が光った昆虫。その昆虫に似た人。

国語浄化運動(こくごじょうかうんどう) ニューズをニュース、ブルドッグ・ソースをブルドック・ソース、ハンド・バッグをハンド・バックと言おうという濁音排斥運動。

小言(こごと) (名)大事(おおごと)になる前に聞かされる耳に逆らう話。対処法としては、頭を低くして頭上を通過させるか、耳道を清潔にして入ったものがそのまま通り抜けるようにする。
 
腰巾着(こしぎんちゃく) (男)サミット期間中、会議では目立った発言をしないが、写真撮影ではブッシュ大統領の隣に潜り込む某国総理大臣のこと。語源は、「腰巾着っかり」、又は「腰巾着っ切り」。

胡椒(こしょう) (食)①香りの高い実がなる熱帯のつる性植物。②香辛料として利用される①の実。黒い果皮だけを集めたものを黒胡椒、果皮を取り去り、白い種子だけを集めたものを白胡椒、黒い果皮の付いた白い種子を利用するものを灰色胡椒という。黒、白、灰色の順に価格が安くなる。pepper. ③福岡県西北部で栽培される唐辛子。Hakatan hot pepper.

個人主義(こじんしゅぎ) (名)エレベータに乗り込むとまずドアを閉め、それからゆっくり行き先ボタンを押す人の信念。

小僧(こぞう)  (男)①子供の僧。②商店、飲食店の少年従業員。③こまっしゃくれて、小憎たらしい青少年。

こだわる (自)ネチネチと執念深く、物忘れの悪い状態に執着する。

国花(こっか) (植)国定国花選定委員会により選ばれ、公示された、国を代表する花。

国家(こっか) 一つの国の原住民が構成する一家。

国歌(こっか) スポーツ会場で、選手や観衆の心を宥めるために歌われる、しんみりとした歌。

骨粗しょう症(こつそしょうしょう) (医)加齢に伴い、骨がもろくなり、骨折や粗相しやすくなる病。

骨壷(こつつぼ) ①骨を収納する容器。②骨製の収納容器。頭蓋骨は脳みその収納容器。

諺(ことわざ) (名)言葉で言いくるめて、目的を達する伝統技術。力でねじ伏せて、目的を達する力技(ちからわざ)よりも文化的だと考えられている。

こぶふぇふぇ (英)指と一物の短い人物が、大統領と称する男性をマスコミの真実の追求から隠すために焚く煙幕。covfefe.

ごまめ (食)小女子(こおなご)を砂糖と醤油で煮詰めて作った佃煮。骨は大したことはないが、ぎっしりと生えた歯が硬いので注意を要する。

小娘(こむすめ) (女)公徳心が発達する前の淑女。多くは未発達のまま一生を終えるため、ネオテニーの好例とされる。「ネオテニー」を見よ。

誤訳(ごやく) (文)原著を凌ぐ作品を非難するために、原著者が持ち出す翻訳における非意図的創作活動。

殺す(ころす) (他)虫や人など動物の息を、一時的、または永久に止める。

混浴(こんよく) (名)老婆と青年が一つ風呂に入る田舎の温泉の美習。未だにこのような常套文句に騙される素朴な人がいることは、嬉しい驚きである。

GGの酷語笑辞典(13)

2019-01-19 07:07:27 | 日記
経済(けいざい) (政)国家をうまく統治して、民衆の生活を安らかにするという夢。経世済民。

傾催(けいざい) (政)国民を催眠術にかけて、自説を改革と呼び、他説を抵抗勢力と決め付ける政治手法は国を傾けるということ。傾世催眠。

警察(けいさつ) (名)拳銃や警棒を使って、警察官や一般人の不始末を取り締まったり、目を瞑ることが許されている司法機関。犯罪者より信用できる犯罪関係者。

警察国家(けいさつこっか) (社)お上の意向に逆らう不逞の輩を取り締まり、安寧秩序を維持する警察こそが国家繁栄の礎であるという考えに基づいて樹立された国家。

携帯電話(けいたいでんわ) (名)子供や夫、防衛省幹部に持たせる自動位置確認装置。迷子の発見、贈収賄場所の記憶に威力を発揮する。

形容詞(けいようし) (名)名詞を修飾する一群の単語のうち、終止形及び連体形の末尾が「い」で終わるもの。例)美しい[国]、胡散臭い[スローガン]。

形容動詞(けいようどうし) 名詞を修飾する一群の単語のうち、終止形の末尾が「だ」、連体形の末尾が「な」で終わるもの。例)豊かな[語彙]、伸びやかな[胴]、ふくよかな[尻]、滑らかな[胸]。

形容名詞(けいようめいし) 形容詞という言葉は名詞だという自己撞着。

形容矛盾(けいようむじゅん) 形容する単語の意味と、形容される単語の本質とが完全に乖離していること。古新聞、新古車、人、若年寄、商業道徳、正直な政治家、美しい日本など。

敬老精神(けいろうせいしん) 年老いた先輩を敬い、宴会では納棺順に着席する若輩の優しい気持ち。

ケーキ(けーき) (外)フランスの貧しい民衆が不景気のときに食べた、マリーアントワネット考案の非常食。「麦」を見よ。cake.

獣(けだもの)(動)ヒト科の動物で品性が劣悪で粗暴なもの。一般には雄であるが、獰悪な女性もこの範疇に含まれる。獣(けもの)を見よ。

貶す(けなす) (他)他人のことを消極的,或いは否定的に褒める。「貶める(おとしめる)」を見よ。

獣(けもの)(動)脊椎動物門哺乳綱のうち、オットセイ、アシカ、トドを除く体毛が発達した動物の一群、毛もの。性質は温和なものから粗暴なものまである。「獣(けだもの)」を見よ。

牽強付会(けんきょうふかい) (政)自分に都合のいいように強引にこじつけること。トランプること。

拳銃(けんじゅう) (武)警察官が凶器を持って立ち向かってくる犯人や、片思いの相手を撃って抵抗を奪うときに使う小型の携帯用銃器。自殺に使うことは、公的財産の私的流用に当たり、認められていない。

検定(けんてい) (政)文部科学省の一部の係官が、歴史学者のたわごとに惑わされることなく、日本の正史を好きなように決めること。

憲法(けんぽう) (法)多くの国民が、国の在り方を定める基本的・根本的法律と考え、遵守しようと思っている法律。我が国では選挙で選出された国会議員の最大派閥のボスは、腰巾着党の手助けの下に自分の好みで自由に都合の良いように解釈することができる。Constitutional law.

[こ]
狡猾(こうかつ) 善良な貧乏人が、自分から進んで消費税を払って社会を支えようとするよう上手に強請るさま。

後期高齢者(こうきこうれいしゃ) (通)厚生省が認定した75歳以上の末期高齢者の一群。廃棄前高齢者とも言う。日本発展の礎を築きながら、老後は年金から保険料を天引きされ、医療費の抑制に協力を強要される。「中気高齢者」を見よ。