博多で暮らしていた長兄が他界し、姪がマンションを整理するのに生前趣味で集めていた「石」の置き場所がないと丹後に送ってきて1年経つ。個々に紙で包んで丁重に梱包して送ってきたが姪は標本や収集品などには無知で、分類されていた収集品がバラバラになり個々の石に貼っていた分類用のNOシールも剥がれた状態で届き、この分野に知識が無い私では別ファイルに記載の資料と関連付けて同定やリストの整理等の作成ができ無い。
FBFの「兵庫県立人と自然の博物館」に関係する地質学の先生に博物館で寄贈を受け入れて頂ける程度の収集であるのか打診するとデータが記載されてるラベルが無いと受け入れできないが先生がファイルを参考に自らラベルを作って寄贈手続きをして頂ける方向で話が進み思いがけない嬉しい展開となり、姪に報告するとたいそう喜んでくれた。
6月16日に自宅まで取りに来て頂いて現在はお忙しい中を約500種のラベルを作っていただいている最中だと思うが正式に寄贈が完了したと姪に報告できる日を楽しみにしている。お世話になってます。
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