ヤマジノホトトギス
自宅の小さな工場でひなが一人で機織りをしているが退屈しきっていたとき ふと工場の入り口に人影が、出てみるとあまり話したことがないご近所の方がいて声を掛けていたが気が付かなかったので帰りかけていたと言う、18歳の時におたふく風邪のウイルス(ムンプス難聴)で左側の耳が全く聞こえないので話しかけられても対応ができないときがありよく誤解される、、、。話を聞くと草刈り中に珍しい花を見たが刈ってしまったので見てほしいと言う。つい去年ぐらいまでは私が写真の趣味を持ち自然の写真を撮りに山野を彷徨っている(笑い)ことなどお隣さんでも知らなかったのに最近は時々同じような話を持ち掛けられるようになった、写真を撮って楽しんでいるだけで詳しい図鑑さえ持たず知らない野草が多いが、退屈していたので喜んで同行。現地で見るとヤマジノホトトギス、まだ例年の開花までは半月ほど早いが普通種で内山などではよく見る野草と説明すると、珍しい花を見つけて刈ってしまったかと心配したが、どこにでもある花でよかったと複雑な表情を。
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