ナツエビネ 丹後半島 2022.07.31
自宅から30~40分ほど、集落を過ぎると渓谷から流れる細い渓流が道路に遮られて小さな溜まりとなり道の下を流れて行く。道沿いに車を止めて登って行くとオニグルミの大木が数本、ここは5月ごろになるとヤマトアザミテントウの個体群やアオカメノコハムシの茶色タイプが多産し地元の人が山菜取りに入るぐらいで虫屋さんは見ない。去年の7月には下草に止まるオナガシジミを見ている。夕方になるとオニグルミの樹梢を飛ぶ黒っぽいシジミチョウには数年前から気づいていたがタモや長竿、ストロボを持たないので夕方の光量不足の中を飛ぶシジミチョウの撮影は諦めていたが下草に止まる習性があることは知ら無かった。仕事が一段落したのでⅠ3時頃現地に着きオナガシジミを捜すと下草に止まる10頭前後のオナガを発見、薄暗い湿地にナツエビネが咲き、すぐ横でオナガが2頭 葉上に止まっていた。
オナガシジミ
ヤマトアザミテントウ
アオカメノコハムシ 茶色タイプ
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