tozen

思いつくままに書く普段の生活、非日常、その他何でもあり
電子関係の工作、修理など。アマチュア無線局JA6FYL

14MHz 運用開始  いまさらですが

2014-03-09 07:21:03 | アマチュア無線とラジオ
電子申請で、変更申請もなんとか済んだ。





1月24日に、電子申請による変更申請を行う。

あとは、毎日メールを見て 連絡が いつくるか  いつくるか を 楽しみに待つ日が続いた。

そして、待つこと 約1ヶ月 ようやくメールで 連絡あり。

早速、返信用の封筒を 「九州総合通信局」あてに郵送する。

2月18日付で、「無線局指定変更通知書」と「無線局免許状」が届いた。

やれやれ、思いついて受験した「1アマ」試験が平成25年12月7日、

無線従事者免許証の交付が 平成26年1月16日だった。

とにかく、これで 14MHzでQRVできる。

14MHzは、自分には無関係だと思っていたバンドである。

自分が出てもいいのだろうか・・・・・。

今でも、少し不思議な感情がある。

試験の勉強は、一応はしたが 自分自身の実力は何も変わらないような気がするが・・・・

とにかく、自己の向上を心がけよう・・・・・・・。

無線に対する興味や関心は、人一倍あると思うのだが、最近の風潮では「変わり者」か「変なオジサン」

にされてしまう  のではないかと、少し引いてしまう。

昔はだれにでも熱く語っていたと思うのだが。



変更申請に関しては、これで、一安心と思い コールサインJA6FYLで、「無線局免許情報」で検索してみる。

 す、す、すると、以前の情報が・・・・・・

10MHz と14MHz がないではないか  愕然とした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「VVV」を100回くらい打ちたい気持ちを抑えて、

よくよくみると、

「総務省」のWebの「無線局免許情報」は 平成26年2月1日


当局の手元にある「無線免許状」の日付は 平成26年2月18日だ。

 なんとか自分を取り戻し、運用を開始しています。

 すでに、QSOしてくださった各局TNX、これからの各局PSE よろしくお願いします。

                                DE JA6FYL


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7MHzアンテナ その2  交信できた

2014-02-09 16:42:32 | アマチュア無線とラジオ
佐賀市は、天気雨から曇り  やや寒い。

昨日から今日日かけて7MHzでCQを出している局を何局か呼んでみるが、応答なし。

SWRも2以上と高い。どうみても、調子が良いとはいえない。

さて、短縮型のダイポールについて調べていると、ローディングコイルは密に巻いてはいないようだ。

そういえば、CQの製作記事の写真も、密まきではなかったような・・・。

説明文もほしかったな・・・。(あまったれてはいけないな・・・・。)

もともと、作り直しは覚悟していた。

 そこで、コイルを密に巻いている状態から、線と線との間に1mmほどの隙間があくように改良した。

コイルのボビンとして使っている塩ビ管は、表面がつるつるな状態なので、隙間を作るのは結構大変だった。

とにかく、2個ともにコイルを密まきから、線と線の隙間がある状態に作り直した。



今日のコイル



昨日のコイル





SWRを測定すると1.8だ。明らかに、昨日より下がっている。

これはいいかもしれない。



早速 7MHzをワッチする。

4エリアの局がCQを出している。

駄目だろうと思いつつ、呼んでみるとピックアップしてもらいました。

  感激! 久しぶりにドキドキ。

相手は59 こちらは57とのこと。

さらに、相手は2エレの八木でリニアで500W出力とのこと。

こちらは 50Wと短縮DPで、一寸法師とガリバーが話しているような感じでしょうか。

とにかく、電波は飛んでいることはわかりました。

ツェッペリンを購入していたのは10数年前でした。原因は良くわかりませんが、使えませんでした。

 珍しく製品を購入したので大船に乗ったつもりで安心して運用できるかと思ったが、そうはいかなかった。

それから、モチベーションが落ちてしまい、ずっと頓挫していました。7MHzの交信は久しぶりです。



 さて、今回のアンテナは、まだバラック状態ですが、コイルやバランをケースに入れて、きちんと作りたいと思います。


自作に強いこだわりはありませんが、作ったものが動作するのはうれしいですね。



交信してくれた4エリアの局長さん ありがとうございました。

  TNX FB QSO











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晴れた日は、7MHzアンテナに挑戦だ!

2014-02-08 18:00:28 | アマチュア無線とラジオ
関東地方は、雪が降っているそうだ。

九州の佐賀市は晴れだ。(昨日は雨、一昨日は雪だった。)

こういう日は、17mバンドは開けているのではないかと思いワッチしてみる。

国内の局が結構聞こえる。バンドの状態は良いようだ。

現在 当局 JA6FYLは、18MHzをダイポールアンテナで運用している。

ノイズフィルターのトロイダルコアを使い自作したバラン


で使っている。

地上高は、メンテナンスしやすいように??  手が届くくらいだ。

SWRも一応フルサイズダイポールなので、そこそこだ。

これで、7エリア、1エリアあたりと交信している。

さすがに、相手からもらうRSは 相手が59で受信できているときに、当局は57程度で2くらい低い。

これでも、交信はなんとかできている。


 以前、CQ誌(’93年2月号)をみていたら、3バンド 21、7、3.5MHzの逆Vダイポールの製作記事がある。

ローディングコイルは 7MHz用は45φ径で35ターンのエナメル線。

これは、気になる。

実は、ずーっと以前に某アンテナの7MHz短縮ツェッペリンを購入して張っている。

しかし、当局には使いこなしきれず、あまりやる気がないまま頓挫していた。

最近、ふと思い出して再調整を試みるが、だめだ。

SWRでたらめに高い。もちろん、飛ばない。


 そこで、この逆Vの製作記事だ。

ローディングコイルの製作までに、1週間ほどかかった。

つくるのを決めるまでに3日ほど。作り方を決めるまでに2日ほど。

実際の製作時間は、30分ほど。


作り上げたものはこれです。外形約45φ塩化ビニルパイプに、1mmのエナメル線を35ターン巻いて2個つくりました。

写真に撮ると、それなりに見えます。下に伸びている線は、21MHz用のヒゲです。

秋月電子のLCRメータDE-5000でインダクタンスを測定すると 約49uHでした。

製作は 21と7の2バンドにしました。

コイルができあがっていて、バランにエレメントとなるIV線を取り付けダイポールアンテナの形状となるまでに、

約3時間ほどかかりました。

7MHzでは、SWRは2くらいでしょうか。

21MHzは、2未満くらいです。

21をワッチしていると、DU1(JA局が移動運用している)が聞えます。

試しにコールすると、なんと! 応答ありです。

まあ、21は一応フルサイズのダイポールだから、こんなものでしょうか。

本当は、かなり運が良かったんだと思っています。

次に、7MHzをワッチ。こちらは手ごわそうだ。

結局 ワッチのみで終了。

後日、やる気を出して’MHzでも交信しよう!


写真は、結局夕方に写しました。

もたもたしているうちに、薄暗くなってきました。



写真の奥は、JA6FYL局のシャックです。

本日、交信してくれた 1エリア2局、DU1(JA局移動運用)ありがとうございました。


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またまた、修理だ! SONY HCD-PX333

2014-02-02 20:30:48 | 趣味なのか特技なのか?
最近思うのだけど、やることが偏っているような気がする。

そう、またまた修理だ。

前回の、中国製のCD電蓄修理が大変だった。しばらくは、修理はしないぞ、と考えていた。

しかし、気になるものがある。そう、ソニーだ。ソニーのミニコンポの本体。

前面のパネルが、アルミでしっかりしている。

一応、動作するのだが表示部分の照明が点かない。

表示はしており、CDやチューナーも動作している。

結構いい雰囲気だ。

天気もよく、暖かい気候だったので、つい修理をしてしまう。

ところが、パネルを外して試しに電源を入れてみると、なんとパネルの照明が点いている。

パネルを外したときに、フラットケーブルを少し動かしたような・・・。

プラズマのような、オレンジというか赤系というか、独特の雰囲気だ。


CDの動作も良好だ。このまま、組み立てようかと考えたが、内部を見てみると結構きちんと作ってある。

冷却ファンがついている。8羽根にホコリが溜まっている。電源トランスには、銅のショートリングがついている。
シャーシー内部には、ホコリが溜まっているが、そんなにひどくない。
どうしようかと、ほんの少しだけ迷ったが、ハケデ内部のホコリをはいているうちに、結局ドライバーで各部を外し始めてしまった。

あっという間にこの状態。


いい天気なので、外で各部分を並べてみた。

最初に、MDメカを見てみる。レンズが曇っているようだ。

CDメカは、いい感じ。CDを抑える部分は



ピックアップのレンズは、きれい。


メインアンプは、LM1876で、出力20W。



電源や、スピーカ出力部のプリントパターンがえらく気になる。

電線で、補強しようか。整流ダイオード、平滑ケミコンをグレードアップしようか。

でも、あせるとつまらないミスをして、せっかく動作しているものを本当のジャンクにしてしまう恐れがある。

分解した状態では、組み立てた状態の数倍も場所をとる。できれば、くみ上げてしまいたい。

でも、あせってはいけない。



結局、このユニットごとに分離した状態で、本日は終了とする。

実作業時間は、5時間くらいか。

完成までにやりたいことは、ダイオードを高速タイプに、ケミコンを強化し、プリント基板のパターン強化などか。

充実感は、それなりにあるし、嫌いではないのだが、何か偏ったことをしているような、ちょとさびしい気もする。
コメント (2)
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修理もの CD電蓄 自分の限界に挑戦し乗り越えた

2014-01-18 15:16:01 | アマチュア無線とラジオ
またまた、修理ものです。CD電蓄と自分はよんでいる。



このモデルは、自分でも持っている。
プラスチック製のターンテーブルでレコード再生イコライザはなさそう。
ピックアップは、MMとかではなさそうだ。
カセットもついている。
レコードやカセットは、何が起きるか怖くて使えない。・・と思う。

ラジオは、感度がいい。使える。
CDはそれなり。自分のものは、ときどき調子が悪くて、うまくたたくと動作する。

ラジオとCDは、普通といえば普通だが、全体として品質が悪い印象はぬぐえない。

これと同じものを、修理することになった。・・なってしまった。


修理開始  1月4日8だったと思う。

把握した症状

1 CD再生と取り出しができないときがある。

2 カセットが再生できない。
カセットメカニズムの耐久性が極めて低い。
  切れたテープの取り出し。テープ片が落ちていた。


キャプスタンに、切れたテープが巻きついていた。


カセットテープを回す軸が曲がっていた。
なんと、手でちょっと触ると金属製の軸が曲がってしまう。
なんという、品質だ。驚き。


3 内部部品の不良と劣化
ケミコンの経年変化、ビニールが縮んでしまっているもの多数。
電源のケミコンは、駅漏れ。

内部の様子



裏側から見た様子



機器の状態
ホコリ少々 においもする。
真空管式の電蓄と同じような臭いだ。ホコリをとり、消臭剤を吹く。

電解コンデンサ  破裂


CDピックアップレンズ汚れ


カセットゴムベルトが切れている
CDドライブの中に切れたベルトが落ちていました。


やったこと
分解して清掃
寒い中、洗剤で水洗い。


3Dプリンタで打ち出したくなるようなスイッチのカバー。


木製のキャビネットは、仕上げが雑で表面がざらざらな部分はホコリがうまく取れません。

カセットベルト新規製作

めちゃくちゃ集中したので意外とうまくいきました。

ケミコン交換
数多くのケミコンを交換しました。
手持ちのケミコンが不良で、それに気がつくまでにずいぶん時間がかかりました。


故障の原因
安定化のためのトランジスタの熱がその近くの平滑用のケミコンに集中して液漏れしたのではないかと考えた。
カセットテープメカ精度、強度不足。ゴムベルトに負担がかかり、切れる。
CDメカに、切れたベルトが入り込んだ。
CDピックアップレンズの汚れ
タクトスイッチの接触不良。


チューニングというか、改良したこと。
電源のトランジスタの放熱板拡大  さんま缶のふたを切って使いました。



電線細いものを太いものに変更

吸音材



内部の板を補強 10mmほどの板を貼り付ける。


スピーカーフレーム振動防止ゴム張り
電源のケミコン増量  3300μFを6600μFにした。



使うときの注意
カセットは、再生時にテープの軸が回転していることを確かめること
回転しなくても、音楽の再生はできますがテープを巻き込みます。
カセットは、修理済みですが基本品質が低く巻き込みの可能性が大きい。
カセットは、使わないことが望ましい。

気づき というか 感想
これは、いい経験になった。自分では修理する対象と思っていなかったモデルだ。
なぜなら、あまりにも質が悪い。部品の取り付けも不揃い。
しかし、背水の陣でとりかかってみた。

すると、次第に愛着がわいてきてしまった。
しかし
カセットメカの動作の検証。
ゴムベルトの新規作成。

ラジオ部は今では、珍しいバーアンテナ。細いリッツ線が、生えてきているので切らないように緊張した。
ポリバリコン。
IFT、東光かミツミだったか黄色いセラミックフィルタ。

磁石で押さえつけるタイプの、CDメカニズム。
仮組みでは、電線の干渉などがあり再生しないことがあった。
メカのむき出し具合が、日本製と違い大雑把だ。

安定化電源を、3端子レギュレータでなく、ディスクリートに組んでいる?
青いガラス製のダイオード。シリコンダイオードと特定した。青いのは中国製か?
トランジスタ類は、なぜか日本製だった。

ボリュームを左に回しきると電源OFF、右で電源ON。
昔の真空管の電蓄やラジオを、半導体に置き換えCDやカセットをつけたような。

昭和の昔組み立てたプラモデルにしたあったようなあやしいメッキ。

パイロットランプは、さすがに発光ダイオードだがすべて赤色。
ほかの色にあやうく交換したい誘惑にかられたが、このよさをなくしてはいけない。

要するに、アマチュアが自分で手作りで仕上げるような製品を量産し、昭和の昔に高級な部品を使って
組み上げたのではないかと思う。

会ったことはないが、質の悪い環境で、レコード、カセット、CD、ラジオとてんこ盛りの一見すごい製品を作るべくよくがんばったと肩をたたいてほめてあげたいような気になった。
このエンジニア魂は、「すごい」と感心した。
これがわかるためには、かなりのレベルでこの機器に取り組んで、気持ちを入れ込むと、たぶんこんな気持ちで設計して
ラインで量産できるように苦労したのだとわかる。


それにしても、1月4日から1月18日まで、連休や休日のほとんどを費やした戦い(修理)は終わった。
いままでで一番、精神的にきつかった。
何度もくじけそうになった。
あせらずに、時間をかけて取り組んだのがよかったのだろう。
あまりにエネルギーを注いだためか、ブログの更新がかなり遅れた。

もう二度と、修理はしたくないと思うのだが・・・。

また、次の修理に手が伸びてしまう・・・・
やっぱり、いくつになってもラジオ工作関係が好きなんだろう。

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ケーブルトンネル工事  勇気を持って

2014-01-02 21:31:01 | アマチュア無線とラジオ
アマチュア局の免許、リグは準備できた。
アンテナのケーブルを、戸を開けて接続し締める時は取り外している。
仮の状況である。
オーディオルームやシャックにしているユニットハウスだが大切に使っている。
夏に、クーラーを取り付ける時もハウス自体には何も加工していなかった。
ハウスに穴を開けたり壁を切断などの加工は、一切していなかった。
勇気が必要であり、面倒くさいこともあり後回しにしてきた。

だから、雨が降るときは無線ができない。
戸を締めていても、安心して無線を楽しむにはどうすればいいか。
壁に穴を開けるのだ。でも、できない。でも、無線やりたい。
また、FMや地上デジタルのアンテナも建てたい。
そのためには、同軸ケーブルが数本は壁を通ることが必要となる。
どうしよう・・・


このような、工事が必要だ。
完成後の写真、4時間ほどかかる。
ドリル、カッターナイフ、作業灯、ニッパー
塩ビ管、エルボ
それと、写真はありませんが塩ビ管を15cmほどの長さに、ジグソーで切りました。

とにかく、作業に入るまでに時間と気持ちの準備が必要だった。
ネットで調べたり、ホームセンターを見て回った。
壁に穴を開けること、材料費を抑えること。
そのへんに転がっているものでできそうなのだが・・・・
なにしろ、オールドタイマー誌、ジャンク屋めぐりから、いや環境にやさしい工事と材料の工夫。自分の財布にもやさしく。
以上から、迷いに迷い、考えに考えた末に、勇気を持って決行することにした。

結局選んだ材料は、塩ビ管40φ 185円、エルボ 55円、パテ 68円。
壁に穴を開ける前に、埋め込み型のコンセントのパネルを外し、壁の内側を見てみる。
銀紙状の断熱材があるようだ。意外と作りは丁寧だ。押すと少し、弾力があるような、発泡上の断熱材が充填してあるようだ。厚さ1cmほどだろうか。

内側から、穴を開けることにする。

塩ビパイプをあてて、鉛筆で円状の線を引く。
まだ、後戻りできる・・・
ラジオを作るときのアルミ加工を行うのを参考にする。
鉛筆の線に沿って、ドリルで穴を開けていく。
写真に写っている穴の下のティッシュ箱を壁にセロテープで貼り付けて、切りくずを散らさない工夫をする。
だんだん、後戻りが難しいような・・・・

使うのは、塩ビパイプ・・いろいろ関係ないものも写ってますが・・・


けっこう開きました。

カッターなどで仕上げをして


外側からも






もう少しだ



パテを壁とパイプの継ぎ目に塗りました。外が冷えてきて、パテがあまり行き渡りません。

現在、5Dを2本通してます。40φでもそんなにたくさんは通せないようです。

思ったよりも、綺麗にできたと思います。










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今さらですが、1アマ受かりました。

2014-01-01 16:46:55 | アマチュア無線とラジオ
さる平成25年12月7日に、熊本で1アマの試験を受けました。
11月頃に思い立ち、ネットで受験申込。そして、受験料振り込みました。
電気通信術について、どのようにされるか不明でした。
問い合わせると、実技試験はないとのこと。
はるか昔に、電信級と2アマを受験して電信級は合格、2アマは通信術のみ合格でした。
その記憶しかなかったもので・・・・
電信級、今では3アマです。これもピンときませんが・・・
以前、3アマがあれば、通信術免除と聞いたものですから、実技免除の申請が必要と思いました。
でも、筆記試験の中でモールスの内容が出るとのことでした。
時代は、変わるものですね。

受験申請時から、試験までに

過去問を調べる。ネットで検索すると容易に過去問と解答が入手できた。時代は変わるものですね。
とにかく、解いてみる。合格には程遠い感じ。
合格ラインは、工学、法規ともに、7割以上だ。
一般的な国家試験の合格ラインよりも高い。
古い1アマの試験問題集があったので、とにかく3回全て解いてみた。
工学では、空中線、電波伝搬、波高値、電源、法規は、3年、2年などや用語の理解があいまいだった。

できない問題に、付箋をつけまくり、すぐに見返すことができるようにした。
モールスやQ符号は、自信があると思っていたのだが、QSA 5、QSWなどや略号も問題を解けば解くほど
不安要素になってきた。

それでも、過去問を解くうちになんとか7割は超えるようになってきた。
そうするうちに、試験まで1週間となる。
この期間でしっかりまとめをすれば、大丈夫と思っていた。
しかし用事に追われ、思うようにはできないまま前日となる。
でも、問題の傾向を分析して、予想問題・・正確には前年度の8月、12月の問題を中心にまとめを行った。
これで、いっぱい、いっぱい。

熊本は、結構遠く宿泊はしたくないので、早朝の出発。
旅費も抑えたいので、車か・・・・。
JRで、電車の中でしっかりまとめをしながら余裕で行くか・・・予算が厳しい!!
最終的には、「なるようになるさ」ということで車で行く。
試験場の労働会館には、駐車場はある。すでに数台の車がいた。やはり、中では本らしきものをみている。
緊張が倍増する・・・しかし、別に合格人数の制限があるわけではない。

試験は、マークシートでエンピツで受験番号や解答を記入する。
試験時間終了までに、早めに退室する人がほとんどだ。
法規の試験を、充実感乏しく切り上げた。
過去の問題で点数がとれる場合は、はっきりと同じ問題とわかり解答もあっさり迷いないのだが。
まあ、何とかなるだろうと思い、工学に向かう。

工学は、かなりできた、と思う。

試験を受けている人は、年齢が高いのが印象的だった。
駐車場に車を止めている人や試験場の人の雰囲気は、なつかしいような変人というか、オタクというか
秋葉で言うなら、ジャンク好きというか、自分には親しみを感じる雰囲気の人たちだった。

合格発表は12月24日である。ネットで発表するのと、郵送で東京から発送とのこと。
そして

ネットで確認する。ドキドキする間もなく番号を見つける。
あった、あった・・・
しかし、番号だけでは安心できない気がする。

2日経ち、ようやく郵送で到着する。

他の人のブログか何かで見たのだが、たしかに「合格おめでとうございます」と書いてあった。

とにかく、ホッとした。 AR K


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ONKYO CBX-Z20の修理

2013-12-27 22:06:18 | みちくさオーディオ
ONKYOのCD IPOD再生システムを修理することになった。
CDが、取り出せないということだった。
ドライブの故障かと思ったが、とにかく操作してみる。
再生は大丈夫だ。

こんな感じでいい雰囲気だ。
この装置は、バブル期のCDラジカセを彷彿とさせる。
ドデカホーンとかいっていたが、以前修理したことがある。
バランスのとれたいい音だ。

さて、CDが取り出せないということだった。EJECTを押して確かめると、何度か押すとCDは出てくる。
修理を前提に考える自分にとっては、こんなのは故障とはいえないと思った。

しかし、新品を買って使う人は、これは故障だと考える。これが普通だな。
しばらく考えた。故障じゃないといって返そうか・・・と。

修理してないと思われるのは癪なので、2から3日してからきちんと修理しようと決めた。


やはり、EJECT部の田区とスイッチだった。抵抗を測ってみる。OFFで無限大、ONで最小0.33Ωだ。しかしONでは最小値にならないことがあるようだ。手持ちのタクトスイッチと、取り付け部が異なるため清掃した。きっちり、ONで0.33Ωになった。
スイッチ基板をみて、スイッチの数に対してコネクタのピン数が少ない。
マトリクスをデジタルで組んでいるのかと思ったが、デジタル回路は見当たらなくスイッチに何種類かの抵抗が使ってある。
これってもしや、スイッチにより出力電圧を変えているのではないか。
アナログ的に段階がある種類の電圧をだして、入力部でAD変換しているのではないだろうか。

ONKYOえらい、工夫してる、すごい。

だいたいねじの数が多い。パネルのつくりも合わせが多くていねい、というか分解や組み立てはとても大変。

雪が降りそうな気候だが、中性洗剤で分解したケースを洗う。
寒いのに、もの好きなことだ。

写真には他の雑多なものが映り込んでいる。ジャンク一歩手前のものか・・  そうではない。
せまくて置き場がない状態の、修理待ちの機械類だ。

仮に組み上げて、動作試験をする。楽勝・・・・   ・・・・・・違う。
CDを読み込まなくなっている。

レンズの清掃を行ってみるが、変わらず。
がくっと気落ちしそうになるが、なんとか取り直し、冷静、落ち着いて。必ずできると自分に言い聞かせ休憩。

触り過ぎないように、いじりすぎないようにボーっとして基板を眺める。
なんと、ケミコンが異常に斜めになっている。よく見ると片方の電極がコンデンサのケースからもげかかっている。
とにかく、交換する。すると、正常に動作するようになった。


つでに、内部にゴム状のテープを張りデッドニングのまねごとをした。
ケースのプラスチックの響きが、少し減ったような・・・気のせいかな。
持主は気づくだろうか。

スピーカも、雰囲気がある。


作業時間、のべ8時間。予想外に長かった。
ONKYO製品は、まともに買ったのはPC用のDACだ。
音がいい、人に聴かせても同じ意見。

ミニコンポは2機種ほどいじった。けっこうこだわりがある。
良心的で、いいつくりだ。でも、ねじがやたら多い・・・ 気がする。

あとでわかったが、このバイクのようなCD再生機は5W程度の出力。
でも雰囲気がいい。音も見かけも、なかなかいい。
ONKYO すごい!
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AU-D907F 発進!

2013-12-14 07:35:25 | Weblog
SANSUI AU-D907F である

なんといっても、907だ。


一応聴くことができるので、しばらくは触るつもりはなかったのだが
埃っぽい香りが部屋に充満してきたので、内部を清掃してみる。

お決まりの内部の様子。

このアンプは、コンディションはまずまずだが、内部の埃の堆積もまずまずだ。
おそらく、動作させると内部に熱の循環、対流が起こりそれにつれて、ヒートシンク
基板上などから埃が、まってしまうのだと考えた。

ケミコン類も、見た目は異常なさそうだ。
とにかく、ガリ類も対策して、セレクタスイッチの表示LEDは少しちらつくが、まともに聴けるようになった。
(と、思う)

やっぱり、サンスイの雰囲気ですな

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AU-D907F やってきた!

2013-12-12 06:25:20 | みちくさオーディオ
サンスイ  山水  どちらで呼ぶのだろう

AU-D907ついに入手した。状態はよさそうだ

現在の症状

ボリュームが異様に軽く回る・・ような気がする。少し ガリ

バランスVR  少しガリ

モードセレクタ SW  少し 不良 インジケーター ややちらつく時あり

全体にきれい 特にRCAピンジャック周辺の金色、銀色部分も曇りなく良好

少し 埃っぽい これは普通


電源スイッチを入れてみる ドキドキ
山水の電源表示の赤LEDが点滅し、無事にプロテクト外れる

音楽ソースを、AUXに入れてみる

とりあえず、音は出る   大局的には、異常なさそうだ

意外と最近忙しいので、ゆっくりと調子を出すべく清掃、調整していこう。
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