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電子関係の工作、修理など。アマチュア無線局JA6FYL

晴れた日は、7MHzアンテナに挑戦だ!

2014-02-08 18:00:28 | アマチュア無線とラジオ
関東地方は、雪が降っているそうだ。

九州の佐賀市は晴れだ。(昨日は雨、一昨日は雪だった。)

こういう日は、17mバンドは開けているのではないかと思いワッチしてみる。

国内の局が結構聞こえる。バンドの状態は良いようだ。

現在 当局 JA6FYLは、18MHzをダイポールアンテナで運用している。

ノイズフィルターのトロイダルコアを使い自作したバラン


で使っている。

地上高は、メンテナンスしやすいように??  手が届くくらいだ。

SWRも一応フルサイズダイポールなので、そこそこだ。

これで、7エリア、1エリアあたりと交信している。

さすがに、相手からもらうRSは 相手が59で受信できているときに、当局は57程度で2くらい低い。

これでも、交信はなんとかできている。


 以前、CQ誌(’93年2月号)をみていたら、3バンド 21、7、3.5MHzの逆Vダイポールの製作記事がある。

ローディングコイルは 7MHz用は45φ径で35ターンのエナメル線。

これは、気になる。

実は、ずーっと以前に某アンテナの7MHz短縮ツェッペリンを購入して張っている。

しかし、当局には使いこなしきれず、あまりやる気がないまま頓挫していた。

最近、ふと思い出して再調整を試みるが、だめだ。

SWRでたらめに高い。もちろん、飛ばない。


 そこで、この逆Vの製作記事だ。

ローディングコイルの製作までに、1週間ほどかかった。

つくるのを決めるまでに3日ほど。作り方を決めるまでに2日ほど。

実際の製作時間は、30分ほど。


作り上げたものはこれです。外形約45φ塩化ビニルパイプに、1mmのエナメル線を35ターン巻いて2個つくりました。

写真に撮ると、それなりに見えます。下に伸びている線は、21MHz用のヒゲです。

秋月電子のLCRメータDE-5000でインダクタンスを測定すると 約49uHでした。

製作は 21と7の2バンドにしました。

コイルができあがっていて、バランにエレメントとなるIV線を取り付けダイポールアンテナの形状となるまでに、

約3時間ほどかかりました。

7MHzでは、SWRは2くらいでしょうか。

21MHzは、2未満くらいです。

21をワッチしていると、DU1(JA局が移動運用している)が聞えます。

試しにコールすると、なんと! 応答ありです。

まあ、21は一応フルサイズのダイポールだから、こんなものでしょうか。

本当は、かなり運が良かったんだと思っています。

次に、7MHzをワッチ。こちらは手ごわそうだ。

結局 ワッチのみで終了。

後日、やる気を出して’MHzでも交信しよう!


写真は、結局夕方に写しました。

もたもたしているうちに、薄暗くなってきました。



写真の奥は、JA6FYL局のシャックです。

本日、交信してくれた 1エリア2局、DU1(JA局移動運用)ありがとうございました。


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