ナンテンの柔らかい新芽が出てきました。
黄緑の柔らかい枝と、まだ開ききってない葉。昨年秋、大家さんが、生い茂ったナンテンを剪定
したので、たくさんの新芽が出ています。
家の前の道端にさいているナズナ。
誰に顧みられることもない、地味な雑草にすぎない。今朝は、この花にスポットをあててみたく
なりました。けなげな花です。
ナンテンの柔らかい新芽が出てきました。
黄緑の柔らかい枝と、まだ開ききってない葉。昨年秋、大家さんが、生い茂ったナンテンを剪定
したので、たくさんの新芽が出ています。
家の前の道端にさいているナズナ。
誰に顧みられることもない、地味な雑草にすぎない。今朝は、この花にスポットをあててみたく
なりました。けなげな花です。
数日前、実家に行っている夫から、夜中に電話がありました。
「あとわずかで、会社を退職しなければならないのが、淋しい」
というのです。夜中に電話して、しかも本当に寂しげな声で。
初めてのことでした。
26歳の時から、34年間勤めた会社です。
本当に辛いだろうと思います。
「後ろを振り返って悲しんでいる暇はないよ。あなたの人生は
これからなんだから。」
と私が励ます。
先日、会社で夫の送別会があり、もらった花束を玄関に飾りました。
本当に、夫の人生は、これからなんです。
牧師になることを目指して、神学校に入学し、会社勤めしながら、学んできました。
その神学校も、あと3教科の必修科目を取れば卒業となります。
これからは、むしろキリストに従う歩みの本番です。
後ろを振り返っている暇はありません。
泣き泣き退職するのではなく、希望を持って退職してほしいと思います。