まだもう50歳”はと屋164”ブログ

冴えない剥けない(仮性)現在50歳貯金無し💦おっさんの日々を赤裸々に書き綴る令和の万葉集的な感じです

焼き鳥居酒屋 豊竹 東比恵店

2016年05月25日 | 日記
先日

知人のバースデーパリぃーが
行われると

フェイスブックで嗅ぎつけ

急遽参入を決意

特別仕込んだ芸もなく
先日用意した



コスプレでいきなり現れる


ただそれだけの
尻が汚い芸を引っ下げ



焼き鳥 豊竹←検索


検索ワードにて
浮上したのは


自宅から車で30分位

博多区は東比恵

焼き鳥居酒屋

豊竹


お薦めの一品



あかね土鶏もも焼きは

直営の鶏舎にて
ストレスフリーで120日~150日

のびのび自由に平飼いした
こだわりのあかね土鶏を使用する

炭の香りと
ニンニクあかこしょうが
やみつきになる一品



白味噌とオリジナル韓国醤油で
ブレンドされた
少しピリッと仕上げられた
オリジナルの辛味噌だしの
博多もつなべは
創業以来の人気メニュー



あぁ
見るからに美味しそうだ


しかし

この美味しさに出逢うまで

乗り越えなければいけない
壁高きミッション


とりあえず現場へと走る
誕生会に手ぶらはあまりかと
ベタではあるが
コンビニにて成人向け雑誌を購入


携帯ナビが示す
その場所へと急いだ

そこは夜のオフィス街

店から100m離れた
コインパーキングへと車を停める





ふぅ…



静まる車内にオッサンの吐息



狭きサニトラの中で
マーヤへと生まれ変わる

街コスは天神以来か
まだ着替える場所があるだけ
マシではあるが

夜のオフィス街とはいえ
まばらに人が通りかかる


さぁ
いこうか…


車を飛び出し
店舗へと歩み行く


すれ違う会社員達の
驚きの気配を感じつつも
前を向きひたすら歩く

イメージとしては
ほろ酔いの
サラリーマンに見つめられながら
ツンと歩き出勤する
ホステスのイメージだ



店先につく


会社帰りに一杯やる
企業戦士の姿が

格子引き戸の隙間ガラスを埋め尽くしている



どぅ?一杯ヤッてる?


勢いで店の中に入ろうとすると
店員のお姉さんに引き止められる

入口間際の驚くリーマン達
その奥の座敷に
知り合いの顔は無いかと
覗き込み捜そうとするが


後ろ手でドアを閉められ
視界はシャットアウト




おぃおぃおぃ


微妙なその表情を
店内カメラでひろってくれると

こっちとしてもネタ的に
助かるのだが…

まさかクマ蜂と間違えられたのか
お姉さんは笑顔さえ伺わせない

一応アマゾンで買ったコスプレ
デブ専用4Lサイズ
3980円(手袋、靴下別)ですよ

心の中で説明する



暇で訪れたものの
今日は用事があるけん(←根拠無し)
遊ばれんよと言ってきなさい

奥から聞こえる
お母さんの声

早く帰って欲しい
同級生張りの懐かしい対応ぶりだ


「あの…誕生会とかあってます?」


その曖昧で少ない情報が
挙動不審以外の何者でもない

「お名前とか会社名とか…」

店員さんは無線で店内とやり取り


通り行く
車のライトに照らされ
つっ立ち状態

この時すでに
心の片隅に察してしまった



ここじゃない感



「御予約はないようですが‥直接電話で連絡されてみて下さい」

中に消えた店員さん





「お店の場所どこ?」
もう連絡とるしかないだろう










「板付です…ラインで場所送りますね」






やはり


まさかの豊竹違い
吹く風に背中の羽が少し揺れます

ハト屋CEO164(42歳)

店前にハチ姿



サプライズと事故は紙一重





どうも忙しい中
お騒がせしました


次は人として訪れたいお店


謝る事さえ迷惑と許されず
逃げ去るよう店を後にする




コインパーキングまで倍遠く

戻った車内で
ようやく恥ずかしさ感じることを
許される


さぁいこうか…






板上がってる




ハチの姿でご清算





お誕生日
おめでとうございます

はと屋164







翌日



日本晴れ


木工日和

気持ちよく作製に励みます
何気いった視線の先



散らかる作業台の上


!?


違和感を感じるが
なーんか見た事ある
それが何なのか






とっさに反応できない






!!!!!!!!!






曲がり繋がる
先を辿ってゆき
それが何か判明する


小さめとはいえ
それは苦手な蛇に変わりなく

両手は胸前に縮こまり
思わず飛び上がる


棒切れで追い払おうと
ネットを棒でつついてみる





動かない




あらやだ




死んでる…






ネットに絡みついたカラダの一部に
鶏のくちばしのような傷


鶏が持ってきて去ったのか

瀕死の状態で逃げてき
ココで力尽きたのか


どうでもいいが







何故ココで…





とりあえず
勘弁して欲しい…




裏山に投げ捨てようとも思ったが

蛇のたたりは恐ろしい



置きっぱなしのネットに
少し罪悪感

ごめんなさい



今度から
きちんと整理整頓します

ハト屋164でした