檄文!!サッカー

熱くなり、何より愛すべきサッカーについて書きます。
その過程で得られた市民意識を元に、世情についても論述中。

Lazio FW アルファーロへのオファー

2012年09月13日 07時40分01秒 | イタリア セリエA・アッズーリ

Non Mollare Mai Forza Laziali 2012 8 31

 

_いつも御世話になっている、Lazio のサポーター御用達の上記サイト記事を読んだところ……。

8/31 時点では、セリエBに降格したチェゼーナ(長友がインテルに移籍する前に在籍したクラブ)の移籍オファーを拒絶していた。

代理人のD'Ipplitoは乗り気だったので、アルファーロへの説得次第で移籍は締結されていたのかもしれません。

セリエAからは、ジェノア(こちらは、カズがV川崎から移籍したクラブ)からレンタルのオファー。

こちらは当初Lazio側が、チェゼーナ移籍を優先させたと思われ……。

クラブ間の交渉が、上手くまとまらなかった模様です。

また同時に、オランダのクラブからもオファーが届いていたそうです。

しかし、ジェノアが戦力として評価していた様で……。

本人が嫌がるセリエBからのオファーを断り、ジェノアとの買い取りオプション付きレンタル移籍に許可を与えます。

だが肝心の本人が、時間も無かったからでしょうか?

ジェノアとの交渉で、選手とクラブで合意に達する事が出来なかった様です。

 

_昨年パルマ(こちらは、中田がイタリアで3番目に在籍したクラブ)にレンタル移籍していた、同じFWのフロッカーリが100万ユーロのレンタル移籍料に、400万ユーロの買い取りオプション付きのオファーがインテルから届いていた事を思えば……。

今回アル・ワスル(UAEのクラブ)と締結された50万ユーロのレンタル移籍料に、300万ユーロでの買い取りオプション付きの契約。

オプションが行使されるには、アルファーロの活躍がある訳です。

その場合、両クラブにとって喜ばしい移籍となると思います。


Lazio 左SB補強 モリナーロ代理人「接触ない」

2012年08月04日 09時18分32秒 | イタリア セリエA・アッズーリ

http://twitter.com/Lazio___1900/status/231541627011883008

「今シーズンも、元カピターノ(ザウリ)に期待ですかね……」

「モビド(ディアキテ)は、ロッシ時代には右SBとして見られてました」

「ディアキテがフル稼働してくれれば、ラドゥさんを左SBに復帰させる事も可能だ!」

 

_この様に、チームで複数ポジションをこなす事の出来る選手が居ると……。

補強が進まなくても、なんとかなったりするかもしれません。

 


Lazio 3-2 Cesena その1

2012年02月12日 21時11分53秒 | イタリア セリエA・アッズーリ

14分にムトゥ(元ルーマニア代表)、35分にイアクインタ(元ウディネーゼ、ユーヴェよりレンタル移籍中)にゴールを決められる。

 

2点目はなんと、PKでコンコ(ルリッチと書いてましたので修正)がレッドカードで退場してしまう。

 

パローロ(1月にレヤが欲しがったMF)からムトゥへのゴールという美しい流れの中で、ペナルティーエリアでファールを犯した様です。

 

逃がした魚と、チェルシーから1700万€の賠償を請求されて逃げている大物のコラボレーション!!

 

ならぬ、コンビネーション!!

 

 

レヤの心中は、決して穏やかでは無かった事と思われます。

 

Lazio で同じルーマニア人のラドウが左SBで出場していれば、もしかしたら……。

 

展開は、変わったかもしれません。

 

この絶望の淵に瀕して、ハーフタイムまでスコアを動かさなかった事がポイントでした。

 

 

ゴールが必要とされる場面、怪我から復帰したばかり!

 

売出し中の、若手FWが登場。

 

 in コーザック (1月にチェゼーナからオファーがあった)が・・・・・・。

 

out カンドレーヴァ(1月にチェゼーナから再レンタルで保有権を持つウディネーゼからLazioへ到着)

                

 

後半頭から投入でクローセとのツインタワーとなり、相手ディフェンスラインへの圧力が増しました。

 

ここまでを振り返ると、仁義無き戦いがピッチで繰り広げられた事が分かります。

 

イアクインタは、フリウリ(ウディネーゼサポーター)のアイドルだったFWです。

 

ユーヴェに移籍して、ドイツW杯の優勝メンバーとしてピッチを右WINGとして躍動。

 

彼のプレーを覚えている人も居るでしょう。

 

そんな彼は、コーザックを欲しがるチェゼーナに対して……。

 

ラツィオが頑なに首を縦に振らない事で、ユーヴェからレンタル移籍で到着した選手です。

 

 


セリエA開幕戦 試合中のLazio ミランが乱打戦

2011年09月10日 04時46分10秒 | イタリア セリエA・アッズーリ

 クローゼ シセとセリエA1年生が揃ってゴール。

 

2-0になって、ミランは前半20分でガットゥーゾを下げてファン・ボンメルを入れます。

 

2点差は危ないというセオリー通り、そこからズラタンとカッサーノのゴールで試合は振り出しに戻ります。

 

FWが仲良くゴールを決め合う試合展開は、セリエAでは珍しい。

試合の結果は、朝6時頃には決着します。

 


Lazio に左サイドの選手が加入

2011年06月17日 11時07分57秒 | イタリア セリエA・アッズーリ

 順応を促す為に、1年間位は我慢が必要かもしれませんね。


 

ハビエルガリード - Wikipedia ウディネーゼ・カルチョ - Wikipedia

との天王山で駄目っぷりを露呈したので、ザウリなんかが復帰するのも……。


間違い無くザウリが出ていたら、ウディネーゼとの試合は違った展開になっていたと思います。


加入した選手は、サッカーボスニアヘルツェゴビナ代表 - Wikipedia 

セナド・ルリッチ (Senad Lulic) 1986/01/18。  

柏レイソル - Wikipedia水野晃樹 - Wikipedia と、同学年ですね。

 

BSCヤングボーイズ - Wikipedia

から、300万ユーロ(円⇔ユーロの相場)で加入が発表されました。

現在1ユーロが114.40円です。

レートに加算すると、3億4320万円の違約金が発生した様です。


Goal.com にインタビューが掲載されています。

 


UEFA U-21イタリア優勝メンバーがスペツィアで発見(イタリア3部)

2011年06月10日 15時28分37秒 | イタリア セリエA・アッズーリ

 UEFA.com の2000年大会結果ページ

UEFA U-21 大会 (wikipedia 記事)

選手は、イグリ・ヴァンヌッキ (wikipedia ITAKIA)

スペツィア 公式H.P. のシーズン結果を見ると……。

今季5位以内に入ればプレーオフに回る事でセリエB昇格の望みもありました。

しかし、勝ち点が3足りずに6位に終わってしまった様です。

ヴァンヌッキは、34試合中、12試合に出場4得点の記録を残した様です。

スペツィアの過去の在籍プレーヤーとして、名前がwikipedia で挙がってました。


DF


 MF

 FW

 バッジョの弟、エディはイタリア語のwikipedia で2008-2009 シーズン以降の所属クラブは表記されていません。

日本のwikipedia には表記されているのは、兄のロベルトと一緒に創価学会に入信しているからなんですかね。


 スペツィア公式H.P.の スポンサーページを見ると、ゲータレード( ゲータレード - Wikipedia

や、フォード(フォード・モーター - Wikipedia)、VW(フォルクスワーゲン - Wikipedia 、BMW( BMW - Wikipedia)

といった、米国と独国の外資系。

特に、自動車会社のスポンサードが多い事が分かります。

これはイタリア海軍の重要な軍港である、ラ・スペツィアの町の成り立ちと関係がありそうです。

またイタリア国内でも比較的に、北部の沿岸部とあって富裕層が多い地域なのかもしれません。

 






クローゼ Lazio移籍から考える

2011年06月09日 13時27分23秒 | イタリア セリエA・アッズーリ

   ミロスラフクローゼ - Wikipediaが、LAZIOの一員へ。

 バイエルンミュンヘン - Wikipediaとの契約は、今シーズンで満了を迎えました。

1200万ユーロの違約金をでヘルタ・ブレーメンに支払ったのは、2006ー2007年シーズン終了後でした。

4シーズンで、彼をフリートランスファーで放出する事。

これは彼のチーム選びを助ける為の、親心なのでしょう。

ブンデスリーガのクラブは、クラブ財政にリーガ手動で厳しい監査が入ります。

その為に健全性を保っており、選手に功労を称え……。

円満に退団する道も、用意出来るのでしょう。


 違約金を支払わないで、クラブチームが選手を獲得出来る利点。

年棒の高い選手を、契約する事も可能になります。

すると、少なくないチームが選手に興味を寄せるのです。

その分だけ、より良い契約内容を交渉で引き出しやすくなるのです。

良い契約は結果的に、選手に様々な保証を与える事にも繋がります。

功労者のサッカー人生を、サポートする形になると言えます。

 

清水エスパルスが、 岡崎慎司 - Wikipediaの移籍を巡って酷い訴えを起こしたのは……。

論外と、言えるでしょう。

 

人の良い岡崎選手を捕まえて、VfBシュトゥットガルトと交わした契約がフライングとなった事実を突き付け……。

数日間の二重契約を盾にして脅す様な行為は、欧州の常識や倫理を逸脱する暴挙でした。

恐らくは、親会社である鈴与の弁護士にでも唆(そそのか)されたのだと思われます。

また清水サポーターの閉鎖性が、選手を宝と位置付ける「「盲目の愛」」を暴走させる経緯も煽るのでしょう。

クラブへ宝を奪われたとの誤解が、メッセージとして伝わったのだと僕は考えます。


 どうも、清水弱体化を謀る組織が暗躍している様子も伺えます。

言うならば、清水は鈴与グループの象徴として狙われていると言っても過言ではないでしょう。


UDINESE 祭り 神輿は誰でしょう? 日本人の観戦記もどうぞ(1)

2011年05月23日 07時10分50秒 | イタリア セリエA・アッズーリ

 答えは、ジーコです。


2009年 11月25日のnifty ジーコ情報に、掲載されております。


詳しくは、そちらを御覧下さい。


日本のサッカーファンも、フリウリを訪ねているみたいです。


それもこれも、ウディネーゼのティフォージが温和で安全なスタジアム観戦を楽しめる環境を作り上げているからなんです。


ざっと、Google で検索したところ……。


数分で、2件の試合レポートを発見致しました。

 

ブログ主には、無許可で御紹介します。

 

まずは、1試合。

2004年5月9日 セリエA ウディネーゼ対キエーヴォ 

Europe Quest FootbEurope Quest Football別館 ~ キエーヴォ・ヴェローナ応援&現地観戦記のページ
 

こちらは、ミラクル キエーヴォ(詳細はこちら) で一躍名を馳せたチームを応援されている方の様です。 左記リンク先は、

[ワールドサッカーサテライト|ワールドサッカーキング 11.01.20(No.167)掲載] された、 シモーネ・アントリーニ さんの文章を翻訳したものですね。

 

こういった話が掲載されるのは、FC東京がJ2に降格した事と関係しているのだと思われます。

具体的に言えば、FC東京が昇格した暁にはJ1でミラクルを起こしてしまうというビジョンなんでしょうね。

僕も、期待しております。

 

前年の2003年6月4日には、仙台で親善試合を行っていました。

この試合、主審は岡田正義 さんだった様です。

ブログ記事

アズーリ(イタリア代表)が、日韓W杯のキャンプ地に仙台を選んだ縁で親睦を深めているのです。


震災でイタリアサッカー界から、声明が沢山出ている筈なのに……。


日本のマスコミが取り上げないのは、きっとあの組織に毒されているからなんでしょうね。

 

UDINESE 日本人の観戦記もどうぞ(2)


UDINESE 日本人の観戦記もどうぞ(2)

2011年05月23日 06時39分58秒 | イタリア セリエA・アッズーリ

日本人の観戦記もどうぞ(1)


2011年05月11日

ウディネーゼXラツィオ ~スタディオ・フリウーリにて~


セリエA 最終節 UDINESE ミランとドローでCL出場へ

2011年05月23日 06時10分32秒 | イタリア セリエA・アッズーリ

 今季のハイライトを彩るエピソードが、最終節に生まれました。


0-0 (リンク先は、Yahoo! ITALIA UDINESE-ミラン 試合結果)


イタリア人の記憶に残るゲームが、1つ増えた事になります。


ホーム(フリウリ)最終節に、CL出場とは……。


ちなみに上記リンク先は、wikipedia イタリア版になります。


まぁ……ケーキの上へ無事、苺を載せられた訳ですね。


おめでとうございます。


You tube には、japan883 さん投稿の2007/10/14 

stadio friuli」 スタジアム画像 Google 検索結果

ウディネーゼのティフージが、56秒間盛り上がってます。

最後の方は、三ツ沢で良く聞く応援ですね。

横浜FCサポーターは、ウディネーゼのティフォージを真似したんでしょうね。




Lazio にアデバヨールが来るかはCL出場権次第?

2011年05月17日 08時11分56秒 | イタリア セリエA・アッズーリ

 LazioはマンCから左サイドバック「アレクサンダル・コラロヴ」の1750万ユーロの違約金(移籍金)未払い(750万ユーロ程)を絡めて補強の声も上がっています。

具体的に言えば、アデバヨールの獲得を狙う向きもあるとか……。

情報元(日本語でLazio の現地情報を翻訳して伝えてらさるサイト)

Non mollare mai Forza Laziali 2011 5 2


 なおアデバヨールは現在、マンCからレアル・マドリードにレンタル移籍中です。

Lazio には、サイド突破の得意な選手を起用際には……。

ワントップでプレー出来る選手は、重宝する事になるでしょう。

僕は、年棒が高いなら獲得出来ないので本気にはしてません。

トッププレーヤーが、セリエAを選んでくれるのはありがたい事だと思います。



CL4チーム目はセリエA最終節へ

2011年05月17日 08時06分42秒 | イタリア セリエA・アッズーリ

 Lazio がレッチェウディネーゼがミランとの試合です。

レッチェもミランも、任務完了済みですが相手は死に物狂いで挑まれる一戦になります。

レッチェは、サンプドリアをかわして残留に成功。

ミランは、スクデットを獲得しました。

昨シーズンは、共に降格圏内を彷徨(さまよ)ったLazio とウディネーゼ。

誰が今シーズンの躍進を、期待したでしょう。

多分ですが、両クラブのティフォージ(サポーター)もそこまで欲深くは無かったと思います。

僕はラツィアーレ(ラツィオのファン)ですが、ユーロ杯に出場出来れば御の字だと考えてました。

ウディネーゼも、同様かそれより少し下の目標だったろうと思われます。

Lazio もウディネーゼも、選手の年棒に上限を設けて戦ってきたクラブです。

Lazio に関しては、クラブが黒字経営の軌道に乗った事で幾人かの選手にはその上限を超えた年棒を支払っています。

ウディネーゼは年棒が抑えられる事に嫌気をさして、他クラブへ選手が流出して苦しんだシーズンを何年か送ってきました。


 そんな経営と、クラブ愛の両輪を大事にするクラブは全く違った力の付け方をしています。

Lazio は代理人経由の売り込みと、他チームの選手がLazio のユニフォームを着る事を願ってやってくる事が多いです。

若しくは、クラブが現地で直接契約交渉を経て獲得してくるパターン。

これはエルナメスというHITを招き、今シーズンの飛躍に繋げました。


ウディネーゼは、専用のスカウトビデオルームで世界中の試合を監視しています。

彼等の基準に沿って、獲得可能な選手のリスト数は膨大であると言います。

その中から、クラブの事情に沿った選手が実際に交渉の席につくのです。

そして、そういった視線は未成年の若手にも注がれています。


 イタリアのサッカーを盛り上げるためにも、安定したクラブ運営は欠かせません。

そこに付きまとうのが、ブランドイメージと選手の質です。

Lazio とウディネーゼは、長期的視野に立ってこの仮題に向き合ってきた事。

それが、今季の躍進の原動力となったと言えます。


 5月23日 AM 4:45には、始まる両試合。

6:45には、セリエAの順位表が決まる訳です。

日本のミラニスタ(ミランのファン)が、有終の美を飾れる様に祈っております。

何時のシーズンか忘れましたが、レッチェには負けた事があります。

僕自身は、全く油断していません。

勿論、現地のラツィアーレもそうでしょう。

しかし、サッカーの神様とも言われているジーコ。

彼はウディネーゼでプレーしていたので、きっとドキドキしてこの日を迎えるだろうと思われます。

ちなみにウディネーゼは、2005-2006シーズンにCLへ出場しています。

そのシーズンのリーグ戦は、10位に終わりました。

一方のLazio は、2007-2008シーズンにCL出場。

リーグ戦は、12位に終わりました。


 コッパイタリア(イタリア杯)も含めると、3足の草鞋になります。

経営規模に限りがあるクラブには、苦しい日程になる様です。

今年はミラン・インテルナポリの出場が決定してますが、ナポリも来期に向けてターンオーバーを見据えた補強が必要になるでしょう。


長友と家長がそれぞれ移籍後初出場

2011年02月07日 21時47分51秒 | イタリア セリエA・アッズーリ
家長は、アウェーのオサスナ戦に68分。 
FWテヘラに代わって、トップ下で起用。
ロングボールを放り込むチーム戦術の中、プレーに関与出来なかったそうですが……。
途中で左サイドへ、ポジション変更して流れを掴んだ様です。

長友は、ホームでのローマ戦75分。
MFスナイデルに代わって中盤の左サイドで起用。
インテル公式サイト試合結果
こちらは、62分にN・ブルディッソが退場。
1人少ない相手に、
得点に繋がりそうなクロスを上げる等、チャンスメイクでも貢献出来た様です。

試合後には、下記の様なコメントを残しました。
「入るときは心が震えた。前半からピッチに立ちたい、立ちたい、と思っていた。監督にその思いが通じるようにずっと念じていた」

Lazioの株価が上がったらしいよ

2010年09月17日 07時13分25秒 | イタリア セリエA・アッズーリ
Non mollare mei Forza Laziali 2010年9月15日

1.いつもお世話になっているLazioのブログ記事の、日付の下の文章にこう書かれてました。

「株が急上昇したみたいだけど詳細は不明」



2. Lazioの株ですかぁ、なんで上がるんでしょうね。

世界的に低金利が続いて、借金が返しやすくなってるのは良い事だと思います。

クラブのブランド価値が、見直されるなんて事でもあったんでしょうか……。

うーん、素人からは全く分からない。

となると、やっぱりレデスマとの契約更新が大きそう。

投資家からは、ロティートの経営手法が再評価されつつあるのかもですね。

まぁ一時的に株価が上がった位だと、なんとも言えないですけどね。

Lazioの選手達の御給料2010-2011版 2007-2008版との比較付

2010年09月08日 21時30分11秒 | イタリア セリエA・アッズーリ
出典 Non mollare mai Forza Laziali 2010-09-07

出典 Non mollare mai Forza Laziali 2010-09-02


移籍金と便宜上記入しますが、実際は契約解除に伴う違約金を指します。

今夏選手獲得費用 2220万ユーロ。

放出戦力収入発生 2100万ユーロ。(内訳は、下記参照)

今夏は、120万ユーロを補強費用に上積みした形となりました。

なおコラロフが抜けた左サイドには、2人も余剰戦力を抱えております。

マンフレディーニ................プレーエリア紹介と市場価値推移情報サイト ......左記サイト内、選手価値推移グラフ

ボネット......プレーエリア紹介と市場価値推移情報サイト ......左記サイト内、選手価値推移グラフ

両者共に、ユヴェントスのプリマヴェーラ出身なのは偶然ではありません。

恐らく、代理人の系列が同じなのでしょう。

なお、この2人で110万ユーロの予算が計上されています。

マンフレディーニ:50万ユーロ+ボネット:60万ユーロ (2年契約のため30万ユーロ×2)。


・選手たちの年俸一覧 (Gazzetta dello Sport)
-FW サラテ:200万ユーロ
-MF エルナネス:160万ユーロ ☆今夏加入 移籍金 サンパウロ:1350万ユーロ プレーエリア紹介と市場価値推移情報サイト
-MF レデスマ:140万ユーロ(2016年) 1100万ユーロでの契約解除条項
-GK ムスレラ:140万ユーロ
-FW ロッキ:130万ユーロ
-MF ブロッキ:120万ユーロ ☆今夏完全移籍 ジェノア:950万ユーロの買い取りオプション行使)
-FW フロッカーリ:120万ユーロ ☆今夏加入 移籍金 マンチェスター・シティー:300万ユーロ
-MF ガッリード:110万ユーロ
-MF ブレシアーノ:100万ユーロ
-DF ディアス:100万ユーロ
-MF マトゥザレム:100万ユーロ
-MF マウリ:90万ユーロ
-MF フォッジャ:90万ユーロ
-DF ステンダルド:90万ユーロ
-DF ビアーヴァ:80万ユーロ
-MF リヒトシュタイナー:80万ユーロ
-GK ビサーリ:70万ユーロ
-MF スカローニ:70万ユーロ
-MF ゴンザレス:50万ユーロ ☆今夏加入 移籍金 ナシオナル・モンテヴィデオ:220万ユーロ
-MF デル・ネーロ:40万ユーロ
-MF フィルマーニ:40万ユーロ プレーエリア紹介と市場価値推移情報サイト
-MF メグニ:40万ユーロ
-MF ラドゥ:40万ユーロ
-DF ディアキテ:30万ユーロ
-FW コーザック:30万ユーロ


対して、移籍金が取れた放出戦力。

今夏放出戦力発生収入 2100万ユーロ。

-DF コラロフ(マンチェスター・シティ:1900万ユーロ)

-MF エリセウ(マラガ:150万ユーロ)

-DF クリバリ(ナポリ:50万ユーロ)

中間戦力

若手なのでプリマヴェーラのリーグに出場可能

-MF ペルペトゥイーニ:不明 (クロトーネ:2009-2010 レンタル満了)


2010年夏に獲得。

恐らく若いであろう選手達、ポジション不明。

-カタリン:不明 (Idroeletrica)

-ペドロ・ロサリオ:不明 (ベンフィカ)

-Nicho­las Di Pietro:不明(スッドティロル)


余剰戦力 合計年棒 131.5万ユーロ
(ボネットが2012年迄結んだ契約のため、60万ユーロで計算)

-MF マンフレディーニ:50万ユーロ(2011年) 移籍を拒否。
Apollon(CL予備予選のためにマンフレディーニを欲しがった)からの「35万ユーロの 2年契約」のオファーを、本人は全く考慮しなかった。

-MF ボネット:30万ユーロ(2012年) 移籍を拒否。
リヴォルノ移籍へ向けた差額を生めることができず、交渉は破談。(恐らくは、減棒を受け入れなかったためか?)

-MF クァドリ:14万ユーロ(2011年)(ターラント:2009-2010 レンタル満了) 移籍を拒否。
ギリシャのクラブからオファーがあり、ラツィオ側は年俸の半分を負担する用意も出来ていた。

-MF コレア:7.5万ユーロ(2011年) (ラヴェンナ:2009-2010 レンタル満了) 移籍を拒否。
8月中旬にウィスラ・クラコヴィアからの年俸11万ユーロのオファーを拒否し、8月の終わり頃に届いたチスコ・ローマからのオファーにも断りを入れた。

-DF アルティポリ:不明 (フォッジャ:レンタル満了)



2008年2月26日現在☆ラツィオの選手の年俸(Gazzetta dello Sport)

FWビアンキ 150万ユーロ: マンチェスターシティーよりレンタル 1250万ユーロの買い取りオプション付

FWロッキ 50万ユーロ:2009年→130万ユーロ:2013年

MFバローニオ 75万ユーロ:2010年

DFスカローニ 50万ユーロ:2012年→マジョルカへ18ヵ月レンタル(2009年6月迄)

DFザウリ 50万ユーロ:2012年

MFマンフレディーニ 50万ユーロ:2011年

MFマウリ 50万ユーロ:2010年

FWマキンワ 50万ユーロ:2010年→2008年6月?まで、Regginaへレンタル

FWターレ 50万ユーロ:2008年

MFベーラミ 45万ユーロ:2010年

MFレデスマ 45万ユーロ:2011年

MFメグニ 45万ユーロ:2011年

MFムタレッリ 45万ユーロ:2011年

FWパンデフ 45万ユーロ:2010年

DFクリバリ 40万ユーロ:2011年

DFラドゥ 40万ユーロ:2013年 レンタル料119万ユーロ 完全移籍オプション 540万ユーロ (ディナモ・ブカレスト)ルーマニア より年棒など情報の掲載元 Non mollare mai Forza Laziali 2008年1月29日

MFムディンガイ 35万ユーロ:2010年

DFシヴィーリア 30万ユーロ:2008年

DFステンダルド 30万ユーロ:2009年> 年棒不明 2012年まで契約延長→Juventusへ2008年6月までレンタル 1200万ユーロの買い取りオプション付 レンタル料40万ユーロ 情報の掲載元 Non mollare mai Forza Laziali 2008年1月27日

DFコラロフ 25万ユーロ:2012年

GKムスレラ 25万ユーロ:2012年

FWデルネーロ 25万ユーロ:2011年

DFデ・シルヴェストリ 10万ユーロ:2008年 → 20万ユーロ:2010年 

MFフィルマーニ 15万ユーロ:2008年 当ブログ、2008年2月26日「フィルマーニ」記事

FWヴィニャローリ 15万ユーロ:2008年

GKバッロッタ 10万ユーロ:2008年

DFディアキテ 10万ユーロ:2009年
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>ウィンターブレイク後に獲得した、年棒不明な選手達

DFロゼフナル 完全移籍オプション 550万~600万ユーロ(ニューキャッスルより) ニューキャッスルはレンタル料として100万ユーロを要求していた様ですが、結構な額ですし話題になってない所を見ますと要求を取り下げさせたか、額を減らさせたかのどちらかですね。

MFダボ 3.5万ユーロ: 2010年 移籍金30万ユーロ(マンチェスター・シティーより) Lazio MFダボの御給料が判明したポ