檄文!!サッカー

熱くなり、何より愛すべきサッカーについて書きます。
その過程で得られた市民意識を元に、世情についても論述中。

Lazioの左サイドから

2010年08月19日 14時37分24秒 | イタリア セリエA・アッズーリ
参考情報サイト Non mollare mai Forza Laziali 2010年8月18日

ザウリ (wikipedia記事) (本ブログ 5年契約締結の記事 2007年7月)さん……。

今度こそ、買い取りオプション行使してもらえると良いですね。

マルチロール、リーダーシップもある選手。

きっとサンプでも、良い選手としてプレーしてくれるでしょう。

良い選手だから、レンタル先が毎年決まるんです。

マンフレディーニ (wikipedia記事)も左が本職ですが、どうなるんでしょう……。

リーガとか、またプレーしたら面白いんじゃ……。

セリエA 最終 第38節 Udinese1-3Lazio

2010年05月18日 02時53分23秒 | イタリア セリエA・アッズーリ
ハイライト動画(1:49) http://www.youtube.com/watch?v=ZjcsIql8nzU

日本のセリエA専門誌であるカルチョに、降格争いにウディネーゼとLazio が巻き込まれているという記事が今年はありました。

2チーム共に、監督交代で浮上のきっかけをつかみました。

そんな似た境遇を持つチーム同士の対戦は、Lazioに軍配が上がりました。

ディナターレも、ロッキも元はエンポリで一緒にウイングとして両翼を担った仲でした。

ロッキはゴールはありませんでしたが、2点目のフロッカリのゴールをポストプレーでアシストしています。

個人的には、3点目のブロッキのゴールが一番楽しかったです。

セリエA 第24節 Parma-Lazio 2月14日 15:00

2010年02月13日 11時52分40秒 | イタリア セリエA・アッズーリ
レヤ監督の初陣が好調パルマ、一つハードルを越えられるかどうか……。

注目は、レデスマの扱いです。

練習復帰が伝えられる限り、ベンチかスタメン復帰の予想が出来るでしょう。

そうなると、4-4-2なのか4-3-3なのか……。

恐らく前者であると思われますが、一つ勝って悪い流れに終止符を打ってもらいたいです。

怪我人情報
GKビザーリ
MFメグニ(トップ下、SMF)
 マツザレム(ボランチ、トップ下)
 デル・ネーロ(左SB、SMF、トップ下、FW)
FWクルス(インフルエンザ)

参考情報サイト Yahoo ITALIA

Lazio改革元年2009-2010

2010年02月11日 14時29分50秒 | イタリア セリエA・アッズーリ
ロティート会長は、Lazioへの絶対的な愛や忠誠心を求めており……。

チームと結婚するという言葉が、何よりそれを物語っています。

今シーズンは、チーム改造に着手しました。

第一に、監督交代。

第二に、移籍を希望する声明をマスコミを通じて出した選手のスタメン剥奪。

第三に、戦力外通知を出した選手への厳格な差別化。

選手をふるいにかけた結果、出場機会を得た選手も居ます。

ここ数年、所属選手の質がなかなか上がりませんでした。

その理由に、戦力外通知を出した選手への会長の温情がありました。

監督が戦力外だと判断しても、会長は他チームへのレンタル移籍等を通じて……。

チームへの愛情を示す選手への、働き場の確保を毎シーズン探してきました。

その取り組みの中で、バローニオの復活を遂げたのです。

フィルマーニ、ステンダルド(wikipedia 記事 日本語 イタリア語)のスタメン復帰もありました。



近況はフロッカリやフィルマーニが負傷し、チームはなかなか浮上を試みる状態には至ってません。

しかし、最後まで粘り強くカンピオナート(リーグ戦)を戦い抜く事。

これこそが、未来を約束する最低限の努力なのです。

その基本に立ち返る事が、改革の第一歩であると言えましょう。



当Blog内参考記事

==ロティート会長関連==
Lazio クラウディオ・ロティート会長の鉄則 2008年3月22日

Lazio 緘口令(かんこうれい)52日目 2008年3月6日

==監督交代関連==
Lazio 禁じられた夢 「マルチェロ・リッピ」監督招聘 2008年2月29日

Lazio 来期監督候補にリッピ再浮上 2008年2月26日

Lazio 来期監督探しが始まっているとか・・・。 2008年2月26日

==選手関連==
Lazio MFフィルマーニ 2008年2月26日

Lazio MFダボの御給料が判明したポ 2008年3月3日

バッラルディーニ解任について思う~Lazio 監督~

2010年02月11日 14時28分14秒 | イタリア セリエA・アッズーリ
まずは、御疲れさまでした。

組織整備に追われて、チーム力を高める事にまで手が回らない状態。

そこからステップ出来ないまま、新戦力と既存戦力との調和に失敗して職務を全う出来ない結果を生む事に繋がりました。


一つ、バッラルディーニのチーム造りに気になる事。

それは、選手を戦術に当てはめるサッカー。

つまり戦い方を提示した上で、練習で消化し……。

ピッチで結果に繋げる。

しかし、守備面での整備は進んだものの……。

中盤の質や、FWの連携面の向上が表だって見られず、結果に繋がらなかった。

理由は、選手が戦術を練習で消化しきれなかった事。

これに、尽きると思います。

功績としては、プレシーズンマッチに北京で行われた……。

スーパーカップの勝利が、第一に挙げられます。

その他には3バックを試合に耐えられるレヴェルにまで高めた事。

守備面で大崩れしなくなった事。

バックラインのメンバーが代わっても、守備のクオリティーが落ちなかった事が挙げられます。

これはサラテに相手ゲームメーカーのマークを要求する等、チーム全体の守備意識を植え付けたチームディフェンスが機能させた事。

2009-2010シーズンは、守備面で向上したシーズンと言えそうです。

反面レデスマ・パンデフの移籍願望とオファーが一致しなかった代償として……。

チームスピリットの欠けるエゴイスティックなプレーヤーとみなし、代わりに出場する選手にオフェンス面での貢献を期待せねばなりませんでした。

オフェンス面では怪我人の存在と、新戦力が既存戦力と融合が進まなかった事が顕著にスコアに反映されました。

危機を救った選手も、逆に現れました。

ステンダルド(wikipedia 記事 日本語 イタリア語)は3バックの担い手として、余剰戦力という扱いからスタメンに返り咲きました。

FWでは、マキンワが余剰戦力からチームのオプションとしてピッチに立つ機会も出てきました。

また第三GKの不安定なポジションに異議を唱えていたベルニも、第二GKへ昇格しました。

彼等の台頭は、カリーソがレンタル移籍した事を除けば……。

パンデフやレデスマの代わりに出場機会を得たと言っても過言では無く、彼等は既存戦力の1人として責任あるプレーは出来たと思います。

決定的違いを生み出す選手である、パンデフとレデスマの代わりをチーム内で見つけ出す事は困難でした。

ならば、守備的なサッカーへと転換する事は一つの施策であった事は否定出来ません。

しかし、相手があってのサッカー。

自分達の戦術を過信するあまり、相手に合わせたサッカーが構築出来ていなかった事。

これが、バッラルデイィーニの過ちであると思います。

これまでの監督経験も、セリエAではパレルモでの10ヶ月間(2008.9-2009.6)が最長でした。

今回Lazioでは、8ヶ月間(2009.7-2010.2)近くの任期となりました。

パレルモからLazioでは、タイムロスが無かったので……。

実際は、彼がセリエA監督として……。

18ヶ月間、連続で別チームながら指揮を執り続けた事になります。

彼にとって、とても厳しい戦いであった事でしょう。

しかし、不確定要素を対処し……。

現実的なチーム作りを目指すスタンスは、言うならばチームの土台作りにあたり……。

彼の残したチームへの規律は、今後もLazioに根付いてくれる事を願ってやみません。

Lazio補強 急ハンドル

2010年01月31日 05時23分57秒 | イタリア セリエA・アッズーリ
MFエグレン (ビジャレアル)
5月までのレンタル移籍 買い取りオプション付き(500万ユーロ)

エグレンがメディカルチェック。

破談


MFエデルソン(リヨン)獲得


エデルソンが獲れたなら、最高の補強。

ビジャレアルは、最後までLazioに非協力を貫きましたね。

ヒッツルスペルガーは、リーダーシップもあるマルチロールな選手みたいで期待出来ます。

思い浮かぶドイツ人プレーヤーはキエーヴォの、イタリアーノですかね。

これはきっと、ドイツ語の話せるターレの御手柄でしょうね。

ロゼフナルの移籍に続く、ドイツルートは心強いですね。

3バックの試みは必ずしも間違いでは無いのですが、基本は4-4-2ですからね。

これでバッラルディーニも、4バックの採用がしやすくなったと思います。

この補強でマンフレディーニのグループ復帰が、遠のいたでしょう。

キエーヴォからオファーがあったのだから、復帰する道を模索してもいい頃なのかもしれませんよね。

Jakob Poulsen (AGF)英語wikipedia デンマーク語wikipedia
ポジションや写真付き紹介ページ
デンマーク代表の、右ウイングで最近W杯予選で貴重なゴールを挙げた選手みたいです。

Lazio パンデフ・レデスマ問題

2010年01月19日 19時03分07秒 | イタリア セリエA・アッズーリ
ロティート会長はスタメンの放出しない方針で、放出する時は……。

代わりに、もっと強い選手連れて来るって話な訳ですよ。

パンデフもレデスマもメガオファーがあったし、それでも考慮に入れなかった。

その信頼関係で上手くいったから、クラブが再生出来たんです。

給料の見直しに応じないのも、契約順守を貫くからなんでしょう。

選手も言い分があるだろうけど、クラブにも当然あります。

クラブと共に歩んできた選手が、移籍したいと口にする事は裏切り行為なのは確かなのです。

会長は規則を守るために、クラブを守るためにあえて難しい選択を下したとも受け取れます。

パンデフやレデスマの様な選手は、代理人に踊らされた例に過ぎません。

代理人がサッカー界を不健全にする事は、今のビッククラブの財政状況を見渡せば分かるでしょう。

会長の面倒見の良さには、感心させられる事があります。

それに甘えて、非常識な行動を取ったのは選手である事。

逆に、代理人を上手くコントロールしなければ……。

どんなクラブも、Lazio の様な緊急事態に押しこまれる事を理解しなければならないのです。

パンデフがフリー、16万ユーロ獲得!!

2009年12月24日 17時42分50秒 | イタリア セリエA・アッズーリ
リーガカルチョが命じたのは、Lazioから契約解除と賠償金。

どうもパンデフ側の弁護士マッティア・グラッサーニ(グラッサーニ)は、賠償金までは見込んでなかった模様。

ANSA通信が、グラッサーニのコメントを伝えている。

「パンデフの要求が認められた。よって、彼とラツィオの契約は解除となる」

「この判決についての書類は8ページに及ぶものになっているが、私はこれから落ち着いてそれを読むことにするよ」

Lazioにとってパンデフ側の要求よりも厳しい判断が、リーガ・カルチョから下されました。

Lazio会長の、クラウディオ・ロティートは……。

イタリアのラジオ・ラジオに対し、コメントしました。

「既に、決まっていたことなんだ」

(出来レースって意味?)

「だが、ここで終わりではない」

「私は諦めないし、それは誰もが知っていることだ」

「最終的に誰が勝つか、見てみようじゃないか」

Lazio顧問弁護士、ジャン・ミケーレ・ジェンティーレ氏は……。

イタリア スカイ・スポーツに対し、コメントを残した。

「この裁定は大きく間違っている」

「選手(パンデフ)の要求をも、大きく上回るものだ」

「だからこそ、我々は一般法廷へ訴えるよ」

判決が出る前日22日、イタリア『スカイ・スポーツ』に対して既に以下の様にコメントをしていた。

「イタリア国家の法律は労働裁判所へ訴えることを認めている」

「我々はルール違反などしていない」

「全ては、契約通りだった」

改めてクラブの見解を強調すると共に、次の様な結果への懸念を示している。

「非常に緊迫し、落ち着かない審理だった」

「リーグ側の進め方には、全く落ち着く事が出来無かったよ」

「審理中にクラウディオ・ロティート会長が退席を命じられたことも、穏やかでないことだ」

「我々はメンバー構成や、裁判長の選定に抗議をした」

「その代償を、払う事になって欲しくない」

「私はただ、冷静な裁決が下される事を願うばかりだ」

「繰り返すが、パンデフは6月に退団希望を明らかにした」

「そのために、UEFAのリストに組み入れられなかったのだ」

「問題とされている期間、彼は残りのチームとフィジカルトレーニングをしていた」

「だが、戦術練習には参加していなかった」

「招集されていなかったからだ」

「繰り返すが、ロティート会長とパンデフの代理人とは合意していたのだが……」

「選手が反対し、出て行くことを望んだのだ」

 このコメントを受けて同日、グラッサーニは同じスカイ・スポーツに対し次の様にコメントした。

「もう(解決は)時間の問題だ」

「スポーツ裁判もそうじゃない裁判も含め、これだけの早さで判決が下るのは記録だよ」

「裁決に至る迄に、約3カ月が必要だった」

「だが我々は、審理において道理を示せたと確信している」

「ラツィオの懸念は理解するが……」

「コメントしたり評価を下したりするのは、結果が示されてからだ」

「4年間の契約のうち、3年間は終わっており……」

「ゴランは、契約延長オファーを待っていた」

「そして、そのオファーは届かなかった」

「最後の1年となり、彼は移籍する考えを明らかにし……」

「後は、周知の通りだ」
「招集される事も無く、ラツィオのあらゆる活動において使われなかった」
と述べており、契約解消が認められるだけの条件はそろっていると考えているようだ。

パンデフの獲得の噂があるのは、ユヴェントスとインテルとフィオレンティーナ。

仮に獲得にこぎつけても、ラツィオとの関係悪化は避けられないだけに……。

国内移籍はラツィオに憎まれても困らない、ローマくらいしか候補が無いのではないだろうか……。

国外移籍が1月になされるとすると、パンデフを良くしるシティー監督に就任したマンチーニも手を挙げるかもしれない。

しかし、マンチーニはラツィオに愛情を抱き続けており……。

パンデフがフリーを言い渡されたとは言え、獲得に積極的であるとは思えない。

こないだ、ユーロリーグでラツィオの広報をスタジアムへ入場させなかった……。

リーガのヴィジャレアルなら、喜んで手を上げそうだ。

個人的に、パンデフの個性的な髪形に黄色いユニフォームは似合うと思う。

ヴィジャレアルみたいな組織的チームなら、パンデフの力も発揮しやすいだろう。

ラツィオとしては、イタリアの一般法廷でクラブの訴えが認められて……。

パンデフが1月に移籍したクラブに対して、後から違約金を請求出来れば良いのではないだろうか?

5月に1000万ユーロ程度のオファーのあった、ゼニトにはパンデフが断りを入れていた様である。

本人はユーヴェ行きを夢見ていたが、トレザゲの残留。

チロ・フェラーラ監督の構想等も関わって、パンデフへのオファーにまで至らなかった。

仮にトレザゲの移籍先が決定していた場合は、パンデフのオファーも考慮されたかもしれない。

パンデフ自身は、23日の契約解消の判決後に以下の様にスカイ・スポーツにコメントしている。

「ようやく悪夢が終わった」

「僕にとても悪いことをした人間から離れることができて、満足しているよ」

「ロティートとターレは、ラツィオの様なクラブにふさわしくないマネージャーだ」

「僕はずっと、ラツィオのサポーターのままでいる」

「ファンには、感謝しなければいけない」

「彼等も、苦しい時期を過ごしている」

「でも、僕が出て行く理由は彼等も知っている筈だ」

「僕とレデスマ、ボネット、マンフレディーニは、練習するために……」

「端っこの、小さなピッチへ追いやられた」

「全く、恥ずべきことだね」

「バッラルディーニにも失望した、彼からも良くないことを言われたよ」

「彼が困難にあるのは分かっていたけど、誠実な人間であるべきだった」

「チームメートの中にも、僕に対して何も言ってくれなかった人が居たね」

「これから2、3日休んで、それから今後について検討する」

「僕は、イタリアに残りたいと凄く思っているんだ」

「居心地が良いし、沢山の友達も居るからね」

恐らく、未だイタリアのクラブのオファーを待っているのでしょう。

しかし、少なくともフィオレンティーナ移籍の望みは無い様だ。

代理人のパッラヴィチーノは、イタリア レディ・ラジオに対しコメントている。

「パンデフは、フィオレンティーナに行く選手ではないと思う」

「彼等はあのポジションをカバー出来て居るし、投資をするとは思わないね」

「それに、このレベルの選手に移籍金を投じることはないだろう」

最後のコメントの、意味が分からないんです。

恐らく、移籍金というのはパンデフ以外の選手を獲得する際に発生するユーロを指しているのだと思います。

つまりは、フリーのパンデフも他の移籍可能な選手も獲得には動かないだろうという……。

パンデフ代理人の、フィオレンティーナの選手編成に対する予測だと思われます。


「ブログ内で取り上げた、過去の記事」

1

2009年6月6日 Lazio 監督契約は佳境へ

2009年5月19日 Lazio ロッシ監督の契約延長に前進。


2009年8月18日 Lazio CB補強が空振り

2009年8月18日 Lazio 補強戦略

2009年8月25日 Lazio 放出のち補強

2009年8月27日 Lazio パンデフとの契約延長交渉

2009年9月1日 Lazio メルカートが閉じて

Lazioに効く処方箋

2009年11月09日 17時44分49秒 | イタリア セリエA・アッズーリ
ペルージャがUEFA出場を賭けて、シーズン始動前に大会に出て居て……。
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コンディション調整に、ずっと苦しんでいた事がありました。
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Lazioの場合、それがイタリアスーパー杯に当たります。
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さらに、今季はユーロリーグも戦っており……。
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ターンオーバーを敷かない限り、チームに蔓延している……。
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負の連鎖に陥る事は、ある程度予想された訳です。
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新しい選手を加えるリスクに、チーム始動が早まったリスク、ユーロリーグの出場による試合数の増加リスク。
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これ等全てが、ラツィオのパフォーマンスに影響を与えています。
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一番現実的なのは、過密日程の時に……。
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除外された選手に若手やリザーブのメンバーを加えて、ピッチに立たせる事だとは思います。
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つまりチームを2つに分けてあるのを、そのままターンオーバーにまで発展させるという案です。

ジラルディーノ契約延長交渉 2009 10/17 Goal.com記事の編集

2009年10月20日 08時52分28秒 | イタリア セリエA・アッズーリ
16日、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は……。
フィオレンティーナは、FWアルベルト・ジラルディーノを戦力の中核と位置付け……。
クラブは、彼との長期の契約延長を結ぶ準備を進めていると報じた。
それに対し、彼の代理人はイタリア『Violanews.it』でコメント。
4000万ユーロの契約解除条項を含んだ、新契約へのサインとの報道を否定した。

「昨日の新聞は読んだよ」
「しかし、我々はコルヴィーノSD(スポーツ・ディレクター)と交渉の場を持っていない」
「私は、コルヴィーノSDがプライオリティーを置いていることの一つが……」
「ジラルディーノを、残留させることであると感じている」
「しかし、我々は4000万ユーロの解除条項にサインしていない」
「フィオレンティーナと交渉を始めた時、我々は状況をリサーチする」
「しかし、現時点では何も起こっていないよ」

元記事 ジラ代理人、4000万ユーロの契約解除条項を否定

Lazio2-0サラゴサ 親善試合

2009年09月06日 08時38分51秒 | イタリア セリエA・アッズーリ
情報提供サイト Non mollare mai Forza Laziali 2009年 9月5日
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ステンダルドとラドゥのCBコンビは、初めてです。
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そして、右SBにクリバリーが出場。
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なんと、左SBにはデル・ネーロが入りました。
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トップ下、FW、WING、SMF等をこなせる事は分かっていました。
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それが、SBでプレーする事になるとは予想外です。
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もっとも、ラドゥがCBに入り……。
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クリバリーが右SBに入った事で、デル・ネーロが上がっても3バックになれる利点がある訳です。
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今後のカンピオナートで出場機会を得て、デル・ネーロがパンカロの様な長身で攻撃力を持ったSBへと成長してくれると面白いです。
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Lazio メルカートが閉じて

2009年09月01日 17時15分25秒 | イタリア セリエA・アッズーリ
これまでのシーズンを振り返っても、今季。
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怪我人を生まない事が第一ですね。
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メルカートで、レンタルがあまり決まりませんでしたが……。
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放出面では、
「新監督の元でアピールを続けたい……」
と思う選手が多かったのではないでしょうか?
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逆に、選手の加入。
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加入の足かせとなったのが……。
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2~3人の、反体制派と言われた選手達の動向。
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SDFデ・シルヴェストリ、CMFレデスマ、FWパンデフ。
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特に、デ・シルヴェストリとパンデフの扱いに手を焼いた様です。
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レデスマがチームに戻る意思を、示していたのに対し……。
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デ・シルヴェストリとパンデフは、既にチームでプレーする事は望んでいない様な振る舞いをしていたのです。
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パンデフの場合は、来年の5月に契約が切れる事。
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そして、彼の違約金が1300万ユーロ以上と設定されている事。
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また、イタリア国内の移籍を熱望していた事。
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国外でのプレーを選択肢として、最初から示していれば……。
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もっと、スムーズに交渉は進んだでしょう。
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しかし、国内ではパンデフの違約金をセリエAのクラブが支払ってまで用意する……。
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クラブに金銭的余裕と、技術的な選択は無かった様です。
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結局セリエAのクラブも、パンデフを獲得するには放出が成された場合の補強として考えられていただけでした。
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それが、パンデフの移籍先が決らなかった結果に反映している訳です。

Lazio パンデフとの契約延長交渉

2009年08月27日 23時59分18秒 | イタリア セリエA・アッズーリ
Lazioのロティート会長は、面倒見が良い半面……。
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一度関係がこじれると、修復が難しいですからね。
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それを知ってるから、レデスマの代理人も上手くこじれない様にやっている訳で……。
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ロティートのSKYで見せた怒りを見るに、パンデフには相当……。
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裏切られた感が、あるんでしょうね。
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まぁ、ゴネ得は許さないからベンチに釘付けにするって発言も出るんでしょう。
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パンデフがチームに戻れるかは、今が瀬戸際だと思います。

Lazio デ・シルヴェストリ⇔カラーゼ トレード案浮上 

2009年08月19日 19時00分24秒 | イタリア セリエA・アッズーリ
情報提供サイト Non mollare mai Forza Laziali 2009年8月19日

トレード案が、具体化してきましたか……。
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ラドゥの御手本にはなっても、ロッロの代わりは務まりませんからね。
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カラーゼはCBが出来るという点だけが、Lazioにとっては補強ポイントに該当します。
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左サイドの選手は、ザウリを放出しているんですけどね。
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カラーゼよりも、ザウリの方が左SBとしては力は上でしょう。
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この場合、CBの補強という観点から……。
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ミランからはCBが獲得出来れば、幸いなのですが……。
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ロティート会長は、この話には首を振らないと思います。