檄文!!サッカー

熱くなり、何より愛すべきサッカーについて書きます。
その過程で得られた市民意識を元に、世情についても論述中。

U-22 石垣島トレーニングキャンプ 7日目8日目 監督選手コメント

2016年01月10日 17時51分49秒 | Jリーグ+日本代表+アジア

_元記事 7日目 8日目 JFA 公式

 

_2015年12月29日

石垣島トレーニングキャンプ7日目

 

DF 室屋成 選手(明治大)
「チームはみな意欲的に取り組んでいてすごく充実しています」

「大学生でただ一人選出されましたので、大学生の代表として責任をもってしっかりプレーしなけれ ばいけません」

「攻撃参加が自分の特長ですのでアシストで結果を残したいです」

「どんな形であれ勝つことが一番大事ですので、勝って絶対にオリンピック出場を 決めたいと思います」

 

DF 岩波拓也 選手(ヴィッセル神戸)
「最終予選に向けた最後の準備期間ですので、楽しみな気持ちでキャンプに合流しました」

「このチームでオリンピックの切符を掴むために良い準備をしたいです」

「カタール・UAE遠征での二試合無失点という結果には満足し ていますし、守備面での成果が出てきていると思います」

「後は、どんな形でも得点できれば勝つチームになると思います」

「ラインコントロールが良くなってき た分、ロングボールを蹴られた際のヘディングや競り合い、セカンドボールを奪うことへの意識をもう少し上げていかないといけません」

「オリンピックに出場できる機会は、基本的にサッカー人生で一回しかありませんので、出ないといけない大会だと思っています」

「アジアの戦いが簡単でな いことを二度のアジアでの大会を通して理解していますが、勝ち抜きたいという気持ちが強いです」

「また、U-20 FIFAワールドカップに出られなかった悔しさを持っている選手がたくさんいます」

「自分自身も、U-17 FIFAワールドカップ以来の世界大会出場を果たし、自分たちがどこまでできるようになったかを試したいです」

「チーム全員で団結して臨みたいです」

 

MF 大島僚太 選手(川崎フロンターレ)
「コンディションを上げるためにフィジカルをすごく追い込んで いるので体はきついですが、負荷の高い練習をみなで声を掛け合って取り組めており、チームの盛り上がりを感じています」

「2012年のAFC U-19選手権で悔しい思いをしましたので、その反骨心は最終予選で活かされると思います」

「初戦を取れればその先に勢いが出ると思いますので、全員で気持 ちを入れて、ただ空回りしないように各個人が役割をはっきりさせ、落ち着いて臨みたいと思います」

 

_12月30日 8日目 

 

手倉森誠 監督
「今日の紅白戦はイメージしていた通りの展開でした」

「詰めないといけない部分はありましたが、日本代表に選ばれている責任と責任がぶつかり合った白熱したゲームで、チームの雰囲気が締まったように感じます」

「これからも高まり合える、そんな正直なゲームをしたいと思います」

「AFC U-23選手権決勝までの6試合を描きながら、1試合目の重要性を感じながら、グループステージ1位通過を目指しながら」

「階段を登りながらの活動になると思いますが、そこに対してまだ万全な状態ではありません」

「カタールに入ってからの10日で徐々に良い状態にしていきたいです」


DF 松原健 選手(アルビレックス新潟)
「今日の紅白戦ではセットプレーで得点できた場面があったので、その点は良かったです」

「チーム自体は日に日に結束力が増していますし、オリンピックに出場するんだという強い気持ちが表れていると思います」

「チーム内 で激しい競争があることは最初から分かっていることですし、どういう立場になってもどれだけできるかを監督も求めていると思います」

「タイミング良くサイド から攻撃参加できていますし、中にいるプレーヤーとのコンビネーションも良くなってきていますが、まだ全て上手くいっている訳ではありませんので、最終予選までに微修正していきたいです」

「オリンピックの出場権を必ず取る、という強い気持ちを持って戦えば必ず勝てると思います」

 

DF 奈良竜樹 選手(FC東京)
「キャンプ終盤で合流しましたが、他の選手から結構きつかったと聞いていました」

「実際疲れているようにも見えましたが、今日の紅白戦ではみんな意識高くプレーできていましたし、有意義なキャンプだったと思います」

「個人的な課題を改善する方法を模索しながらプレーできたことは良かったですが、最終ラインはチームをどうコントロールするかが求められると思いますので……」

「コーチングやラインコントロール等は、もっと連携を高めていきたいです」

「カタール・UAE遠征でもそうだったように、綺麗にはいかない部分もたくさん出てくると思いますし、今日の紅白戦の状態ではやられる気がします」

「AFC U-23選手権で優勝するために、選ばれた23人全員が高い意識を持たないといけません」

「日本の上手いプレーを出せる機会は一試合の中でそう多くないと思います」

「それよりも体と体のぶりかり合いや、泥臭い部分が勝敗を分けると思いますので、いかに怖がらずに戦うかが重要になってきます」

 

DF 安在和樹 選手(東京ヴェルディ)
「紅白戦で自分の持ち味はあまり多く出せませんでしたが、少ない攻撃参加のチャンスで持ち味を出せたと思います」

「11月でシーズンが終わっていたのでキャンプ序盤は体がきつかったですが、やっていくうちに徐々にコン ディションが上がっていったので、良い状態で一週間を過ごせました」

「久しぶりに他の選手とプレーしましたが、以前よりもさらに雰囲気が良くなっています」

 

MF 豊川雄太 選手(ファジアーノ岡山)
「紅白戦ではアシストすることはできましたが、自分がいたチー ムは上手く戦うことはできませんでした」

「個人個人はアピールするこができたと思います」

「最終予選メンバーの残り2枠に入るためにやるべきことはやりました」

「この一週間、チームとしての雰囲気も良いですし、個人としても調子を上げてこられたので非常に良いキャンプになりました」


中国2部クラブがユース育成へ日本人スタッフ入閣

2016年01月10日 17時22分59秒 | Jリーグ+日本代表+アジア

_中国甲球2部に所属する、河北華夏幸福足球倶楽部 wikipedia 記事

2016年1月2日、一昨年・昨年とU-22Jリーグ選抜を率いてでボロボロだった……。

高畠勉元監督をユース監督へ招聘し、同時に3人のスタッフとの契約も発表しました。

 

コーチ

柳田伸明氏

フィジカルコーチ

矢野玲

GKコーチ

古島清人


柳田元監督は、大分で強化部を歴任

2001-2003

2011-2015

合わせて、8年間も務めたベテランです。


今季監督として、大分を一時的には上向かせたかに見えたが……。

求心力は、一切ありませんでした。


2016年 1月 11日 8:00 文章修正


ブラジル発Jクラブランキング 楢崎歓喜?

2016年01月10日 15時32分28秒 | Jリーグ+日本代表+アジア

 

ブラジルにおけるJリーグクラブの格付けランキング

1.鹿島アントラーズ:200
2.ガンバ大阪:117
3.ジュビロ磐田:95
4.横浜F・マリノス:84
5.東京ヴェルディ:77
6.浦和レッズ:66
7.サンフレッチェ広島:51
8.柏レイソル:45
9.名古屋グランパス:43
10.横浜フリューゲルス:34

 

「これを、地球の裏版オリジナル10と呼びます」

 

元記事

ブラジルメディアがJリーグクラブ格付け! 一番成功を収めているクラブは……


町田の稲垣がびわこへレンタル

2016年01月10日 14時53分23秒 | Jリーグ+日本代表+アジア

 

_「え、あの稲垣ですよ?」

「嫌だなぁ、大丈夫ですよ片道じゃないですって~」

「1年で、JFLを無双してパワーアップして(ry」

 

戯言はさておき……

 

公式ページ

 

なお、当ブログ管理人は……

 

野津田で集合御写真を撮る現場に出くわした関係で……

 

一応、スッゴイ遠くからではあうものの?

 

生で観ている事にはなっている模様。

 

「生稲垣は……」

「印象に残っておりません」

「当日は、相馬監督が……」

「やけに、緊張なさってた様子が伺えました」

「はい、オッサンばかり観ててスミマセンでした」

「以後、キヲツケマ」


柏にベルマールが加入してた……何を(ry

2016年01月10日 14時32分26秒 | Jリーグ+日本代表+アジア

 

_柏コーチングスタッフのお知らせ

 

公式ページ

 

ヘッドコーチ

下平 隆宏

 

コーチ

エジネウソン

 

フィジカルコーディネーター

ベルマール


フィジカルコーチ

松原 直哉 

※梅田 直哉では無い様子


GKコーチ

松本 拓也

*高橋 拓也は横浜FMへ移籍 2016 1 10公式リリース


JEF右サイドの新外国人MFアランダ

2016年01月10日 14時10分57秒 | Jリーグ+日本代表+アジア

 

_右サイドのスペシャリスト的な存在で、強烈なシュートを持っているとの事。

その割には、キャリアを見る限りゴールを挙げられていないです。

右SBがキャリアの出発で、近年はサイドハーフにポジションを移して右SHとして使われている様子。

略歴、プレーエリア、プレースタイルの紹介サイト

 

_所属クラブの給与未払いから、移籍話に発展した様子。

他の海外クラブとの競合を経て、JEFが釣り上げた様なので……。

期待が持てますし、何より2015年パラグアイの代表メンバー。

強烈な個で勝負する選手じゃないので、組織におけるピッチ外の行動も模範的なのではないでしょうか。

しらんけどw


千葉右SB補強? エドゥアルド アランダ 完全移籍

2016年01月10日 14時03分07秒 | Jリーグ+日本代表+アジア

(Lorenzo Eduardo Aranda)

 

MF

アランダ

 

2015年 パラグアイ代表

コパアメリカ出場~ベスト4~

2018ロシアW杯南米予選

 

1985年1月28日

 

175cm/72kg

 

2008~2009年 リバープールLiverpool (ウルグアイ)
2009~2010年 ナショナルNationl (ウルグアイ) 
2010~2011年 デフェンソールスポルティングDefensor sporting (ウルグアイ) 
2011~2013年 オリンピアOlimpia(パラグアイ)
2014年  バスコ・ダ・ガマVasco da gama(ブラジル)※クルブ・オリンピアより期限付き移籍
2015年  オリンピアOlimpia(パラグアイ) ~リーグ優勝~

 

「この度、ジェフ千葉でプレーすることになり、大変うれしく思います」

「このような機会をいただいたサポーターならびに関係者の方々にお礼申し上げます」

「2016年シーズン、千葉のJ1昇格に向け私の全てを尽くします」

「是非スタジアムへ足を運んでください」

 

元記事

JEF市原・千葉公式ページ


U-18 9位決定戦に挑む ロシアの大会出場中

2016年01月10日 13時44分31秒 | Jリーグ+日本代表+アジア

 

_「最終戦でベラルーシに、4戦目にしてやっと1勝をあげた模様」

 

JFA 公式ページ

 

「東京Vユースは、2015年7月にスウェーデンで行われたU-16大会で優勝していました」

Gothia Cup 英語版wikipedia

大会スポンサー

トルコ航空、ナイキ、オペル

大会公式ページ (英語版)

 

味スタ 優勝報告動画 youtube

 


AFC U-23選手権 カタール2016 メンバー23人+首脳陣

2016年01月10日 12時59分58秒 | Jリーグ+日本代表+アジア

 

_監督:手倉森 誠 テグラモリ マコト 元仙台監督(2008-2013) wikipedia 記事
コーチ:秋葉 忠宏 アキバ タダヒロ 元群馬監督(2013-2014) wikipedia 記事
GKコーチ:佐藤 洋平 サトウ ヨウヘイ 元仙台GKコーチ(2009-2014) wikipedia 記事
コンディショニングコーチ:早川 直樹 ハヤカワ ナオキ 元市原トレーナー(1996-1998) JFA 略歴 ●oogleキャッシュ

 

住友金属(鹿島)と、市原(千葉)出身のコーチ陣です。

 

 

GK
1 櫛引 政敏 クシビキ マサトシ(鹿島アントラーズ)
22 杉本 大地 スギモト ダイチ(徳島ヴォルティス)
23 中村 航輔 ナカムラ コウスケ(柏レイソル)

DF
2 松原 健 マツバラ ケン(アルビレックス新潟)
6 山中 亮輔 ヤマナカ リョウスケ(柏レイソル)
15 亀川 諒史 カメカワ マサシ(アビスパ福岡)
13 奈良 竜樹 ナラ タツキ(FC東京)
12 室屋 成 ムロヤ セイ(明治大)
4 岩波 拓也 イワナミ タクヤ(ヴィッセル神戸)
5 植田 直通 ウエダ ナオミチ(鹿島アントラーズ)

MF
8 大島 僚太 オオシマ リョウタ(川崎フロンターレ)
3 遠藤 航 エンドウ ワタル(浦和レッズ)
7 原川 力 ハラカワ リキ(川崎フロンターレ)
21 矢島 慎也 ヤジマ シンヤ(浦和レッズ)
10 中島 翔哉 ナカジマ ショウヤ(FC東京)
18 南野 拓実 ミナミノ タクミ(ザルツブルク/オーストリア)
19 井手口 陽介 イデグチ ヨウスケ(ガンバ大阪)

FW
11 久保 裕也 クボ ユウヤ(BSCヤングボーイズ/スイス)
9 鈴木 武蔵 スズキ ムサシ(アルビレックス新潟)
16 浅野 拓磨 アサノ タクマ(サンフレッチェ広島)
20 オナイウ 阿道 オナイウ アド(ジェフユナイテッド市原・千葉)

 

招集選手(12/30)

17 三竿 健斗(ミサオ ケント / MISAO Kento)
DF 所属:東京ヴェルディ 1996年4月16日生 180cm/71kg

14 豊川 雄太(トヨカワ ユウタ / TOYOKAWA Yuta)
MF 所属:ファジアーノ岡山 1994年9月9日生 173cm/62kg

選手変更(12/30)

中村 航輔(ナカムラ コウスケ / NAKAMURA Kosuke)
GK 所属:柏レイソル 理由: 足首の怪我のため

23 牲川 歩見(ニエカワ アユミ / NIEKAWA Ayumi)
GK 所属:サガン鳥栖 1994年5月12日生 195cm/90kg

 


手倉森会見から分かる事 ダジャレ抜き?

2016年01月10日 11時23分12秒 | Jリーグ+日本代表+アジア

 

会見全文 関根&鎌田を選出しなかった手倉森監督「豊川で異なる得点の可能性」

 

_石垣キャンプには、満足されている様子。

21人+サブメンバーという形で残り2枠に対して競争心を植え付ける事が出来た。

GK中村は、おそらくは足首膝蓋腱の炎症との事。

シーズン中の痛みとは違う形で出ており、本人もナーバスになっていたらしい。

 

三竿のサプライズ選出については、遠藤がボランチから外れた際の中盤の高さ確保。

豊川についても、オフェンスにおけるゴール前での空中戦強化だそうです。


千葉FW森本放出に伴う補充エウトン1年レンタル 

2016年01月10日 10時44分43秒 | Jリーグ+日本代表+アジア

 

_

千葉

1年間のレンタル(期限付き移籍)

買取オプション、金額は不明

FW

エウトン

1985年8月1日(30歳)

185cm/84kg

公式リリース

ポルトガル語版ウィキペディア

レンタル移籍を伝える 12/30 のニュース ●oogle キャッシュ

 

2003~2004年 イラティSC (ブラジル)
2005~2006年 ADサンカエターノ (ブラジル) 
2006年    ECサント・アンドレ(ブラジル) ※ADサンカエターノより期限付き移籍
2006年    レギア・ワルシャワ(ポーランド) ※ADサンカエターノより期限付き移籍
2007年    イラティ(ブラジル) ※ADサンカエターノより期限付き移籍
2008年    サント・アンドレ(ブラジル) ※ADサンカエターノより期限付き移籍
2009~2010年 ヴァスコ・ダ・ガマ(ブラジル)
2010~2011年 スポルティング・ブラガ(ポルトガル) ※ヴァスコ・ダ・ガマより期限付き移籍
2011年    ヴァスコ・ダ・ガマ(ブラジル)
2012年    コリンチャンス(ブラジル)
2012年    ECヴィトーリア(ブラジル) ※コリンチャンスより期限付き移籍
2013年    ナウチコ(ブラジル) ※コリンチャンスより期限付き移籍
2013~2014年 アル・ナスル(UAE) ※コリンチャンスより期限付き移籍
2014~2015年 フラメンゴ(ブラジル) ※コリンチャンスより期限付き移籍
2015年    ECヴィトーリア(ブラジル) ※コリンチャンスより期限付き移籍

最新の成績

ブラジル全国選手権 セリエB(2部)

32試合出場 10ゴール (ヴィトーリア、チーム内ゴールランキング2位)

 

今回はジェフユナイテッド千葉からオファーをいただき感謝してます。


J1昇格がクラブの悲願だと聞いています。

より多くのゴールをクラブとサポーターに捧げられるように努力します。


浦和レッズが露呈した(天皇杯)柏戦での脆弱性

2016年01月07日 15時23分35秒 | Jリーグ+日本代表+アジア

 

_浦和の『シュート練習』、柏の『守備練習』がクローズアップされた試合でした。

そんな中で、それぞれのチームが積み上げた持ち味を披露する時間帯は120分間。

FWの質がそれぞれ対敵する選手を上回れないばかりに、消極的なゲーム運びにならざるを得ませんでした。

 

_そんな中で、浦和は明らかにチームのリスクマネジメントを欠いたシーンがありました。

 

_柏ボールのスローインが、浦和の陣内の右サイドにて続けて行われました。

この際の浦和はJ2下位に沈むクラブの様な、酷く安定性を失った対応になっていました。

押し込まれた状態で、ピンポイントでのロブボールを入れられる事。

この様な状況において、浦和のバックラインが完全に浮き足立ってしまっていたのです。

 

_特別、柏がこういったプレーに優れている訳ではありません。

しかし様々な制約と、浦和の日々の練習によるルーティンワーク。

これが災いし、浦和の守備陣に受容量(キャパシティー)を超過した負荷が掛かっていた。

個人的には、そう説明つけるしかありません。

 

_試合における日本人のメンタリティーは、様々な指導者が指摘しています。

そこから導き出される結論は、『目立つミスは犯さない』工夫に傾斜する事です。

例えば新人を起用するにあたって、途中出場から仕上げていったり……。

若い選手ならば、あえてセカンドチームで中心的な役割を覚えさせたり……。

負荷に合わせた、様々なアプローチがあると思います。

 

_目立つミスを犯さない為には、味方の距離感と連携が最重要になります。

そして最適な距離感は、刻一刻と変化します。

そして同じメンバー構成であったとしても、配置によってもそれは当然変わってきます。

そういった微修正や、展開を先読みしたサポート意識が浦和には欠如しているのです。

 

_各人それぞれ脳が心地よいと感じる状況を、『コンフォートゾーン』と形容しています。

浦和はコンフォートゾーンを生み出すシステムが、相手チームに脅かされた時。

つまり、戦い方を相手に合わせなければならない状況。

こういったシーンで、ディフェンスラインとその他のメンバーにおける温度差が致命的なのです。

コンフォートゾーンに浸りきった、ディフェンスライン以外のメンバーに一番の問題があります。

適切なタイミングで、ディフェンスラインを助ける術を持ち合わせて居ないのです。

 

_つまり、浦和はバックラインが孤立した時に……。

普段通りにプレー出来ないばかりか、心理的負荷によるクオリティー欠如すら起こす危険性があるのです。

こういったチームは、ロイ・キーンやドゥンガといったキャプテンシーのある選手に頼るか……。

バックラインの守備方法を、作り変えてしまう事が現実的でしょうか?

現在はFWのクオリティーが相手を上回れない時に、顕在化するだけなので……。

優先順位の上では、得点力よりも軽視されています。

 

_スロベニア人CB、イリッチ獲得によりどれだけキャパシティーが向上するか?

西川周作選手が、手術から復帰後のプレーに安定性を欠く様だと……。

その上積み分も、真価を発揮する迄に時間が掛かるでしょう。

仮に外国人枠の全てを費やして……。

3バックを採用し、GKも外国人選手にして……。

キャパシティーの高い選手達で、構成した場合。

浦和のコンフォートゾーンを維持しても、機能する可能性はあります。

 

_ミシャのサッカーを体現するにあたって、日本人のメンタリティーや……。

練習だけでフォローしきれない問題点が、浮き彫りになっている訳です。

本田圭佑選手が最近語った内容は、捻じ曲げて報道されましたが……。

一人の選手が、チームを一変させる事は期待してはいけない様です。

それこそ、ドゥンガやロイ・キーンをサッカー界が輩出出来るかどうかにかかっています。

 

_彼等は育成プログラムで育った訳では無く、長い年月をかけて到達したプレーヤーの一人なのだから。

浦和には、内舘秀樹(現浦和 広報スタッフ)というリーダーシップを発揮したプレーヤーは存在していました。

彼を抜擢したのはオフトですが、試合で使ってみなければ分からない状況だった事を忘れてはいけません。

クラブの姿勢だけでなく、サポーターがクラブの屋台骨となるべき選手。

彼等の成長を見守る姿勢も、今後を左右するファクターとなり得ます。


異なるコミュニティーが持ち合わす概念について

2016年01月04日 14時17分44秒 | Jリーグ+日本代表+アジア

 

 

_「韓国代表GKが、川崎Fに移籍するというニュース」

川崎F 公式ページ

「これに対する、韓国のネットコメントが紹介されていた」

 

●oogle キャッシュ

韓国ネチズン「日本を滅ぼすために行った独立闘士?」

…水原GKチョン・ソンリョンの川崎フロンターレ移籍が正式決定

 

当ブログで取り上げたいコメント

 

返品・交換はできません

 

「この言葉は、日本人にはそのままのイメージしか湧かないだろうが……」

「これが、韓国のサムソンを母体とするサッカーチームに所属していた選手となると……」

「日本人でも、イメージ湧いてくるかもしれない」

 

「韓国では手厚いサポートを売りにして、シェアを伸ばして世界的な企業の地位を得た」

「その姿勢自体を揶揄される位には、サムソンも企業の屋台骨が揺らいできている」

「何よりも、韓国の国民自体が『返品・交換』のサービスに浸りきってしまっているのではないか?」

「そんな事情を見透かした様なコメントが載っていたので、今回ブログに取り上げてみました」