早起きのススメ   by早起きのオッサン

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不屈の魂 ドイツ対イタリア

2022-04-22 20:55:41 | フットボール

どうも最近年のせいもあり、文を書くのが億劫になっているようで

それでも、ブログは更新したいので、考えをめぐらしていたところ

私が過去に書いた文の膨大なアーカイブがあったことを思い出した。

そこにはありとあらゆる私の短めの文が保存されていて

そこからいろいろ引っ張り出してブログを加筆訂正していこうかなと

思う。

 

さて、受験の方も書かないといけないのだが

それも後日更新することにして、本日はこれ・・・

 

 

 

「ドイツがなんとか準決勝にいった。

イタリアにはドイツは分が悪いと初めて知った。

それだけイタリアは強豪なのだ。

 

エジルの素晴らしい切れ込みで先制するものの

ハンドでPKを与え同点。

ここまではまあありえるかなとも思う。

ただ勝負はつくと思っていた。

 

新聞に重苦しい試合と書いてあったが

私にはスリリングな展開を見せてくれた。

両チームなんとか凌ぎ切ったという感じだ。

 

延長はもう疲れて

なかばPKでも仕方ないという試合運び。

ドイツは実はPKには強かったのだ。

 

しかしあまりお目にかからない

はずしまくりのPK戦だった。

 

ここで決まり、という選手が枠外にとんだり、

キーパーは両者いいものの

止められて仕方ないという感じのシュートも

あったような気がする。

 

それにしてもドイツは薄氷を踏む思いで勝った。

その意識の強さは相当なものだ。

さてこの次はどんな魂を見せてくれるのか。」

 

ここから加筆訂正です。




もちろんフットボールに詳しい方なら

ドイツがイタリアに ワールドカップやユーロの本大会で

初めて勝ったのがUEFA EURO 2016 ドイツ大会であるのはわかるかも知れない。

私はWikipediaで知ることになるが

この試合、YOU TUBE でUEFA EURO 2016 QUATER FINALでひっぱると

ハイライトが見られる。

確かに雑な感、重苦しいのも確かだが

ドイツの度重なる攻撃、堅守のイタリアがはっきりわかる。

それも、後半は荒れてきて反則も多いし、選手が熱くなっているのも感じた。

それに、PKは凄まじい。見るとわかるが勝ちを意識して選手は硬くなっている

ところもあり、シュートをかなり失敗したり、セーブされる。

最後に笑うのはドイツだが薄氷の勝利。

タイトルに当時「不屈の魂」と書いたが、やはりドイツの勝ちたいという

自国大会の意地のようなものもあったのかと思う。

 

2016年7月3日 ドイツ ミュンヘン UEFA EURO 2016

ドイツーイタリア 1-1 (PK 6-5)

ドイツ勝利 準決勝進出

 

参考 Wikipedia YOU TUBE


沈まぬ無敵艦隊 クロアチア対スペイン

2021-06-29 11:50:15 | フットボール

スペインは様子を見ていた。

クロアチアも引きながら攻める。

 

監督の弁によると

両チームは中盤のチームだという。

確かにそうだ。

パスを回し、ジリジリ攻め上がる。

ここぞというときクロスを一本。

それで決まるかだ。

 

しかしオウンゴール、キーパーのミスで

1点を失う。

しかし、すぐ同点に。

 

スペインがゴール前に攻めると

クロアチアはラインをすすっと下げる。

よく守っていた。

 

しかし後半。

リスタートから一本のロングパスで

ゴール。

もう1点あげて

試合は決したかに見えた。

しかしクロアチアは

終了間際に2点を挙げ

同点に。

まさに執念の攻めだった。

 

試合は延長へ。

スペインはこれでもかと

2点を挙げ

とうとう試合は終わる。

スペインはゴール前で

うまくきめていた。

特にモラタは特筆すべきプレイヤーだ。

無敵艦隊は最後には負けるが

今のところ沈むそぶりはみせていない。


赤い悪魔の伝説 ベルギー対ポルトガル

2021-06-29 05:33:54 | フットボール

赤い悪魔がいる。レッドデビル。本当だ。

ベルギーのチームをそう呼んだことがあるという。

それだけ怖いチームなのだ。

 

それにしてもすごい試合だった。

初めはゆっくりと攻めて、守って

コンパクトなフットボールをしていた。

どちらが主導権を握るか見ものだった。

パスを通し、ゴールを狙う。

いつゴールが生まれてもいい感じがした。

 

ベルギーのトルガン・アザールのミドルが突き刺さる。

ポルトガルも負けじとゴールを狙う。

後半は消耗戦。

カウンターの応酬。足がつる選手が続発する。

 

デ・ブライネが欠場交代すると

雰囲気が変わる。

お互いにエキサイトする場面も多々あった。

ゴールはポルトガルには遠かった。

同点には追いつけなかった。

 

ベルギーは攻めつつも守り切った。

赤い悪魔はどこまで行くのだろう。


青い稲妻 イタリア対オーストリア

2021-06-28 07:44:40 | フットボール

見事な攻撃、鋭い守りが光った試合だった。

オーストリアは不利ながら、きっちりディフェンスをした。

きびしいプレスでイタリアの攻撃の芽をつんだ。

イタリアは縦に縦に攻めて

オーストリアをおびやかす。

 

先制はオーストリアかと思われたが

ノーゴール。

そしてイタリアが後半から鮮やかな攻撃をみせる。

得意の守備さながらの攻撃の激しさ。

以前のイタリアとは姿を変えた攻撃主体のチームになった。

パスはとにかく、なるべく前に送り

まわりの選手が縦に走り、ボールをコントロールする。

 

1点目も2点目もまるで空をつんざく閃光のようなシュートが

突き刺さる。

オーストリアも反撃をこころみるものの

1点に終わる。

イタリアは変わった。

攻撃面を磨いて見事なフットボールを見せてくれた。

行くところまで行くかもしれないと思うのは

私だけではないと思う。


エースの自覚 ポルトガル対フランス

2021-06-26 17:05:51 | フットボール

お互い意地もあっただろう。

この試合はまずポルトガルが積極的に攻めて

PKを取る。

負けじとフランスも前半終了間際にPK。

クリスティアーノ・ロナウドとベンゼマの両エースが決める。

 

ベンゼマがエースというのは

異論があるかもしれないが、それはそれとして

とにかく攻めた結果、両チームが得点をあげた。

両エースはこの後、ワンゴールずつあげて

引き分けに終わる。

 

おもしろい試合だったことは確かだ。

攻めて結果を出すというのは

見応えがある。

ポルトガルは決勝トーナメントに残るか

際どかったが

とにかく残った。

 

やはりロナウドの正確無比のキックは

頭が下がる。

彼の出来いかんで今後のポルトガルの

命運がかかる気がする。

一方フランスは

グリーズマンの調子が気に掛かる。

いずれにせよ明日の未明から

トーナメントになる。

負ければ敗退。

目が離せない試合が続く。