窓の外に出る。縁石に座ってたばこを吸う。日差しがさわやかに緑を照らしている。風がふく。なんで心地よいのだろう。そんな状況でもないのにな。俺は相変わらず、ダメだった。でもそんな気持ちになったんだ。
俺は生かされている。どれだけ迷惑をかけただろう。何人も、何十人もだ。それでも今、なぜか生きている。不思議だった。不思議ってことは、疑問ってことだ。でも、考えたってわかるもんでもないんだけど。
移り変わっていく。それはきっと、この先も変わらないはずだ。
窓の外に出る。縁石に座ってたばこを吸う。日差しがさわやかに緑を照らしている。風がふく。なんで心地よいのだろう。そんな状況でもないのにな。俺は相変わらず、ダメだった。でもそんな気持ちになったんだ。
俺は生かされている。どれだけ迷惑をかけただろう。何人も、何十人もだ。それでも今、なぜか生きている。不思議だった。不思議ってことは、疑問ってことだ。でも、考えたってわかるもんでもないんだけど。
移り変わっていく。それはきっと、この先も変わらないはずだ。