インドの流儀2

今はここにいます。

眼のために

2009年01月30日 | やってみよう
こんばんは。

日ごろ酷使している眼を休めてあげましょう。

両手をおわんの様にして目を覆います。
小指側を鼻筋にそわせて
指の隙間が出来ないようにして真っ暗闇を作り
その暗闇を見つめながらゆっくり呼吸します。
*両肘はテーブルなどにつくと肩が楽です。
*少しの光りもはいらないようにします。

50秒から1分くらい保ったら、
目を閉じて両手を目から離します。

静かにまばたきしながら目を開けてきます。

大きく一呼吸。

頭を右回り、左回り回転して首筋の凝りをとります。


眼が疲れたなあと自覚した時行って見てください。
ただ窓を開けて遠くを見るだけでも眼は癒されます。





血糖値抑制

2009年01月29日 | 簡単レシピ
こんばんは。

こちらでは、
一年を通してただみたいに安いゴーヤ(ビターメロン)があります。


苦味が身体に良さそうなので毎朝ジュースにして飲んでいます。

材料:
     ゴーヤ 半分(小)
     キュウリ 半分(小)
     トマト   1個(小)
     レモン汁 少し
     塩、胡椒 好み

苦味が程よくきいて美味しいです。

このゴーヤにはチャランチンという脂溶性物質が含まれていて
血糖値を下げてくれる働きがあります。
糖尿病が気になる方は試してください。

写真の小さいゴーヤ、このサイズで一回分です。
買ってきてもらったとき小さすぎると不満だったんですが
ジュース一回分使い切りできて便利でした。

今度はお茶も作ってみたいです。


フリーダム・ファイター

2009年01月26日 | Weblog
こんばんは。

23日はフリーダム・ファイター(独立運動家)、スバス・チャンドラ・ボースの誕生日でここは祭日でした。
ネタージ(指導者)という敬称で親しまれているボースの誕生日を祝おうと
親しくしている近所のおじさんとおばあさんのご夫妻が30人ものご近所さんをよびました。

2日かけて作った料理の数々はベンガリ料理でオイルも控えめでしたので
とってもおいしくたくさんいただけました。
ベンガリ料理といえば、魚、海老、マトン、それにボトス(ダールとじゃがも)カリフラワーのサブジ、
ポラオ(炊き込みごはん)、パラタ(無発酵のパン)、
サグ・パニールカレー(ほうれん草と自家製チーズ)、ラジマ(大豆カレー)、
マンゴチャトニー(青マンゴーを甘く煮詰めたもの)

ドリンクのつまみは一口コロッケ、チキンナゲット、チップス・・・
これだけをメイドと3人で作ったというのですから恐れ入ります。

普段愛想のいいメイドもこの日は笑顔控えめ。
この日、彼女はクッキング・ファイターになって疲労困憊だったのでしょうね。


横伸ばし

2009年01月24日 | やってみよう
こんばんは。


両脚をそろえて立ちます。

一呼吸。

息を吸いながら両手を横からあげて両中指を軽くつけてきます。

息を吐きながら視線を上に上げ、手の平を見ながら左側に軽く倒していきます。
*このとき中指が離れないように。

右体側の刺激を感じながら少しこの姿勢を保ちます。

息を吸いながらゆっくり戻ってきます。


そのまま同じように右側も倒します。

身体が中央に戻ったら頭を後ろに倒し肘をまっすぐ伸ばして両手の平を見ながら
保ちます。

頭を戻し、
息を吐きながら静かに両手を大きく広げておろしてきます。

一呼吸。

足を少し開いて、頭を下にうなだれるようにして休みます。



両体側が引き伸ばされてとっても気持ちが良いポーズです。
体側がより引き伸ばされるために身体を横に倒したとき前に傾かないことが肝心です。
試しに、身体を壁につけて上のポーズをおこなってみましょう。
以外に倒れないものですね。
たくさん倒れないでいいんです、正しくポイントを押さえているならば身体にしっかり効きます。

サイドの余分な脂肪をとりのぞいてくれます。
胃の消化力を高め、肝機能を良くします。







第44代アメリカ大統領オバマ

2009年01月21日 | かわいいもの
こんばんは。

アフリカに先祖を持ちチェンナイ(マドラス)生まれのMy dear タロウちゃんは
去年インド国内線JetAirに乗ってひとり我が家に来ました。

赤ちゃんのときサリー姿のおばさんが怖くて棒から落ちていたタロウちゃんは今年2歳。

おしゃべりタロウちゃんは最近、人を見ると「オバマ」と声をかけます。
テレビのそばにいるタロウちゃんは昨年のアメリカ選挙戦の時にこの名前を覚えたようです。

昨日は歴史的な一瞬、44代アメリカ大統領バラク・オバマ氏の就任式の宣誓がテレビで一日放映されていました。
巧みな演説を武器にしてきたオバマ氏の演説は歴史的な演説になるか大いに注目を集めました。


以下はその演説の最後の部分です。
 

In the face of our common dangers, in this winter of our hardship, let us remember these timeless words.
With hope and virtue, let us brave once more the icy currents, and endure what storms may come.
Let it be said by our children's children that when we were tested we refused to let this journey end, that we did not turn back nor did we falter;
and with eyes fixed on the horizon and God's grace upon us,
we carried forth that great gift of freedom and delivered it safely to future generations.


困難ひしめくこの冬にあって、共通するひとつの危険を前にした今、時代を超越したこの言葉を覚えておきましょう。
希望と善行をもって、氷浮く凍てついた激流に再び挑んで、どんな嵐がやってこようとも耐えしのぎましょう。
子供たちの子供たちが語り継いでくれるように。試練に遭って私たちは、この旅路の中断を受け入れなかったと。
後戻りもしなかったし、ふらつきもしなかったと。そして地平線をしっかり見据え、神の恩寵を身に受けて、
自由という偉大な賜物を携えて前に進み、それを未来の世代に無事に伝えていったのだと。