インドの流儀2

今はここにいます。

ありがとうございました、また来てください。

2006年07月29日 | Weblog
こんばんは。

今日はヨガのクラスにご参加いただきありがとうございました。
たのしかったです。ありがとうございました。
身体が喜んでいるという感想を聞いて、それが一番大事なことなんですよ、とお伝えします。身体が快いと感じることが大事です。
皆さんと一緒にヨガをして明日出発するのがいやになりますが仕方ありません。

むこうに行って、また気分もあらたにコルカタから
あれこれを書いてみたいと思います。
訪ねてきていただいてありがとうございました。
また遊びに来てください。

恩寵を受け取れる身体

2006年07月23日 | ヨガ
こんにちは。

昨日はヨガ・クラスに参加していただきありがとうございました。

長いことヨガを指導させていただいてきて、私はどんなヨガをしていきたいのかというと、恩寵を受け取れる身体、を誰でもが持っているということにきずいてほしいということです。

以前、ヴォイスヒーラの満喜子先生が書いてくださった文を引用します。

  そこにあるものを「ただあるとおりに整える」だけで、どんなに美しい体験を  するかということを、身をもってかんじたのは90分のヨガを教えていただい  たときです。

そこにあるものを整えるだけです。
もうすでに完成されている身体があって
ブロックしているものを少し取り払ってあげるだけです。

昨晩のクラスで感じたので書きました。
大丈夫ですよ。

妖精

2006年07月22日 | Weblog
こんにちは。

花のまわりには妖精がいると聞いたことがあります。
本当にいるのかどうかわかりません。
でも花を見ているといるのかなあっと思いたくなることがあります。

タゴールの詩

2006年07月21日 | 
こんにちは。

今日も外は雨で肌寒いすね。

さて、コルカッタの一番人気はタゴール。
詩の朗読会といえばタゴール、絵が飾ってあるなあと見ればタゴール、
タゴールの誕生日はお休みになります。
今日はたくさんある詩のなかで私の一番大好きな詩を紹介します。

 私は世界を巡った
 あらゆる土地
 あらゆる国を訪ねた
 山も海も川も巡った
 だが私は忘れていた
 私の家のすぐ外の
 ちいさな草の葉に
 一粒の露が宿って
 そこに全宇宙が
 映し出されているのを


足元の一粒の露に無限大の宇宙の意志が宿っていると感じとったタゴールの内なる魂はやはり偉大です。タゴールのいのちの歓びが伝わってきます。


タゴールは1913年東洋で最初のノーベル文学賞を受賞しました。
日本びいきで日本には5度も来日しています。