KKさんが2016.夏に3代目となるバイクに乗り換えました。
3年前、毎日の足となっていたPCXを売却しスポーツバイクを購入。
そして部活動に参加されるようになり、付いたあだ名が 高速番長
今回のバイクはやっと自分好みに仕上がったと自負されてましたのでこの場で紹介頂くとしましょう。
では、KKさんの3台目となったMT-03アマゾン仕様をご覧ください。
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2年間を共にしたCBR650Fの売却決意!
4気筒マルチのスムーズさと快音・高燃費・高速走行はバッチリでした。
ただ、車重210kgのスーパースポーツは、街乗りや恐路な峠で立ちごけと転倒の恐怖がつきまとう。
特に真夏の街乗りは半端じゃない。
エンジンの熱気とお天道様とのサンドウィッチで人より早く熱中症になりそう。
ラジエーターからの熱は単気筒CBR250Rでは問題なかったので、2.6倍となった排気量が原因でしょう。
年中乗りたい私的には向いていません。
このしんどさから、友人の乗っているホンダDCTノークラ車に乗り換えを考えDREAM店で品定め。
NC-750SとNC-750Xを見ましたが、車重が230Kgあり押し引きが一段と重く、しかも追銭が50~60諭吉も必要。
追い打ちかけるように熊本工場が震災の為に製作が遅れ、納車が何時になるか判らないとの事で選定から外れました。
次にヤマハに行き、車重が180Kgと軽いMT-07を見ました。
微妙にクラッチが重く、乗車しながらの押し引きも思ったほど軽くない。
(多分、車高が高く足に力が入らない?)
家に戻り悩みながらウェブサーフィンを見ていると、
・リターン老人ライダーに優しい。
・気負わずに毎日乗れる。
・週末には遠乗り、高速道も余裕でこなす。
・価格が250cc並に安い
と評価が高い車種を見つけました。
メーカーのキャッチコピーでは
・乗りやすくて扱いやすい
・スリムなボディは、街乗りでキマる!
・OFFの日は、友達とちょっと遠くのカフェまで
・ツーリングしてリフレッシュ!
・手軽でスポーティなMT。
スペック
・排気量=320cc
・車重=165kg
・馬力=42HP
ということで実車を確認し、決定しました。
車種はMT-03(メーカより画像拝借)
新車購入を決意してまずは下取り条件の良いお店を物色しました。
下取り見積もり額(安値順)
・Fオート・・・・・・・・・・・37諭吉
・B王・・・・・・・・・・・・・・・40諭吉
・DREAM店(購入先)・・・40諭吉
(50諭吉の買取保障だったが走行1.5万kmで減額された)
・Tファクトリー・・・・・41諭吉
と言うことで一番高く買ってもらえるTファクトリーさんに売却。
(マージン27諭吉で売りに出てたの見つけちゃいましたぞ)
次期愛車は、峠・高速等どこでも行けそうな気になるバイクMT-03を同店で購入
諸費用込みで55諭吉
別途ETC、ハンドル交換、DCソケット、ヤマハ盗難レッカ保険追加で+5.2諭吉
総額60.2諭吉となりました。
納車早々に乗ってみると思惑通りどこでも行けそう。
シート高が低く、乗ったままの押し引きも前車に比べ数段軽い。
腰痛持ちの年寄りにやさしいバイクです。
アナログタコメータ、水温計、ギヤポジ、レブポジ、燃費計、オイル交換アラームも付いており超豪華。
2気筒320ccエンジンは低速トルクがあり街乗りや峠が走り易く、馬力もあるので高速道も余裕で走れます。
やはり250ccとは別物です。
ライポジも前車のSSタイプとは違いネイキッドなので楽ちん。腕の疲れ方が違います。
現時点での不満点をあげると、意外に燃費が良くないことです。
(1000Km時点での十津川温泉一泊ツーでは29Km/Lでした)
でも考えてみると・・・
650cc80馬力 と 320㏄40馬力 が同じようなエンジン効率だとすると
4気筒650㏄では2000~3000rpmで走ってたとき、
2気筒320㏄では4000~6000rpmと倍の回転で走っているので、
ガス消費効率がほぼ同じとすると、車重が45kg分軽くなっているので、3㎞/L程度良くなった感じです。
これは私の技量改善と慣らしが完了すれば良くなっていくと信じています。
追銭予算は諭吉30人。
60.2-41=19.2
諭吉の追銭で残った10.8諭吉
3年後に車検はありますが、今はその3年間を楽しむために装備予算へまわして快適バイクに仕上げます。
自分好みに仕上げるために用品はWEBで購入。
工賃を抑えるためにDIYで取り付けもやっちゃいます。
では、それらの装備品をご紹介します。
【MT-03アマゾン仕様詳細】
①HID用 薄型バラスト スリムタイプ 12V/35W 1個
キセノンヘッドライト用、2万ボルト発生器。
(参考価格:0.158諭吉)
〔解説〕
HI/LO切替器とバルブは前車の時に買った
2セット品の残りを使用しています。
【参照先アマゾンサイトはここをクリック】
②Eco Ride World製 マウントホルダー
5.7 インチ iS_102
(参考価格:0.158諭吉)
〔解説〕
前車のセンターステム取り付け用は使えないので、
ハンドルバー取り付け用を購入
【参照先アマゾンサイトはここをクリック】
③MRA(エムアールエー)製 スクリーン レーシングネイキッドスモーク
汎用(ユニバーサル) RNB-S
(参考価格:1.1835諭吉)
〔解説〕
高速道の防風用で快適走行目的。
試走結果バッチリでした。
【参照先アマゾンサイトはここをクリック】
④MRA(エムアールエー)製 マウンティングキット 汎用
ユニバーサル MV-NMK
(参考価格:0.5048諭吉)
〔解説〕
スクリーン取り付けマウント
【参照先アマゾンサイトはここをクリック】
⑤ハリケーン(HURRICANE)製 リアキャリア ブラック
MT-25/MT-03 HA6306B
(参考価格:1.1835諭吉)
〔解説〕
トップケース取り付け用キャリア
【参照先アマゾンサイトはここをクリック】
⑥SHAD(シャッド)製 SH33 トップケース
無塗装ブラック 2017年モデル
(参考価格:0.648諭吉)
〔解説〕
お買い物収納やヘルメット収納用。
やはり便利です。脱着も簡単にできます。
取り外し時、両手で抱える必要があり、片手で持てる取っ手を取付。
ワンタッチ脱着とはノータッチ脱落リスクもあるので、アイボルトと百均のバックルでキャリヤに繋ぎ落ち止めを設けました。
【参照先アマゾンサイトはここをクリック】
⑦バイクパーツセンター製 ナックルバイザー 汎用 ナックルガード
風防寒 ブラックスモーク314607
(参考価格:0.198諭吉)
〔解説〕
前車と同じバーエンド取り付け用を買ったのですが、
ハンドルがアルミの為、内径が合わずに返品。
ミラー共締め用の此方を購入
【参照先アマゾンサイトはここをクリック】
⑧タナックス 製 汎用バイクミラー
ナポレオン クロス 2 ミラー ブラック
(参考価格:0.3813諭吉)
〔解説〕
標準のミラーはデザイン優先で見にくい。
幅もバーエンドよりはみ出て、すり抜けしにくいのでネットレビューを参考に購入。
結果は狙い通りでした。
YAMAHA車なので逆ねじアダプター追加
【参照先アマゾンサイトはここをクリック】
⑨Vonyo(ボニョ)製 T10/T16 ウェッジ5630 6SMD LED 5W相当
ホワイト 白 2個セット
(参考価格:0.098諭吉)
〔解説〕
番号灯が白熱電球だったので、今時のLEDに換装。
取付後色合いが綺麗になりました。
交換はフェンダー裏カバーを全て外さないと出来ません。
前カバー側にネジを出せば簡単に交換できるのに、さすがはデザイン優先こだわりのヤマハです。
ちょっと理解できません。
【参照先アマゾンサイトはここをクリック】
⑩RMS製 汎用 ON/OFF スイッチ
オン オフ バイク 用 2個
(参考価格:0.1398諭吉)
〔解説〕
標準ではハザードがないので追加。
併せてウインカポジションもなかったのでON/OFFできる様に追加で同じものを取付け。
【参照先アマゾンサイトはここをクリック】
⑪デイトナ(DAYTONA)製 ウインカーリレー 【ハザード機能付き】
(参考価格:0.3838諭吉)
〔解説〕
標準よりポン付けで交換できました。
LED用のハイフラ対応品。
但し玉切れの時にはハイフラしません。
ハザードON/OFF配線を追加。
【参照先アマゾンサイトはここをクリック】
⑫ダイコン卸直販部 電球・LED両対応
多機能ウインカーポジションキット
(参考価格:0.148諭吉)
〔解説〕
ウインカ球を低照度化するキット。
チョッパ制御で12V発生するのでLEDにも使えます。
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⑬バイクパーツセンター製 リムステッカー
17インチ用 シルバー
(参考価格:0.0791諭吉)
〔解説〕
シルバー色にて車体色とコーディネート。
アマゾンで同時購入を勧められた貼り付け冶具も購入。
結果、冶具幅が合わず追加工(さすがアマゾン!)。
前車では購入時に付けて貰い8千円支払ったのでDIYで安く済みました。
【参照先アマゾンサイトはここをクリック】
⑭Vonyo(ボニョ)製 G18 S25 BAU15S アンバー ウインカーLED
3020 50SMD シングル球LED ステルス仕様 50連
(参考価格:0.33諭吉)
〔解説〕
ウインカをステルスにするのに購入。
最初に買ったのは照度が暗く即返品。
代わりに買ったこちらは取付後標準と同じ照度で、かっこ良くなりました。
【参照先アマゾンサイトはここをクリック】
⑮CASTROL(カストロール)製 エンジンオイル POWER1 4T
10W-40 MA 部分合成油 二輪車4サイクルエンジン用 4L
(参考価格:0.2881諭吉)
〔解説〕
DIYでオイル交換をするのに購入。
前車ではメンテナンス契約していましたが、オイル代は3千円別途支払い。安く済みます。
【参照先アマゾンサイトはここをクリック】
⑯オイル交換フルSET
(参考価格:0.4381諭吉)
〔解説〕
オイルフィルター、フィルタレンチ、オイルジョッキ、
オイルポイパック、ドレンワッシャも揃えました。
【参照先アマゾンサイトは下記をクリック】
オイルフィルター
⑰Bukm製 カバーバイク用 風飛防止付
オートバイクカバー
(参考価格:0.218諭吉)
〔解説〕
屋外駐輪なので新調。
フックが付いており風で飛んで行きません。
【参照先アマゾンサイトはここをクリック】
⑱ユピテル製
スーパーキャット
高感度GPSアンテナ搭載一体型リモコン付レーダー探知機
(参考価格:1.0779諭吉)
〔解説〕
前車からの移植。
普通に走っていたら路上サイン会に強制参加。
18km/Hオーバーで罰金8千円バカらしいので装備。
(元々40km/H制限が怪しい道でした)
レーダ、警察無線、取締まり場所、事故多発地帯等々を音声で親切に教えてくれます。
【参照先アマゾンサイトはここをクリック】
以上18品目を購入した総額は6.4433諭吉でした。
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いかがでしたか?
ほぼ2年毎に乗り換えられ250cc→650cc→320ccと排気量に差はありますが
走りの目的にあった単車にようやく巡り会われたようです。
よっこらしょ(汗)と乗るのも大変、灼熱地獄覚悟でツーリング出発では楽しみ半減ですものね。
予算内で自分好みの追加で仕上げて世界で1台のバイクに仕上がりました。
これから走るには良い季節です。
あちこちで見かけることもあるかと思いますのでその時はお声を掛けてあげて下さい。
きっと 『細かすぎて判らない解説とうんちく』 が聞けると思います。
例えば⑥トップケースの裏側処理
この防水処理についての説明が必ずあると思います。
【ご注意】
リンク先は2016年10月現在のアマゾン公式サイトです。
管理人によりリンクを貼りましたが、商品削除や仕様・価格変更などがある場合はご了承下さい。