2016.2.28
今日は4月とも思える暖かい日曜日。
昼からいつもお世話になっているBlueCafeに行く用事があったので次男のPCXを久々に拝借。
最近エンジンが重くなってきたというのでPCXのオイル交換もこの際お願いしちゃいましょう。
え~っと…
この前オイル交換したのはいつだっけ?
確か事故した7月頃?
写真記録によると走行12,500km
んで?その後は?
替えてません…
今日時点で17,100kmなので約5000km交換無しで走ってます。
PCXが我が家に来て丸3年なので年間走行距離はだいたい6000kmですから
単純に計算しても年2回は最低オイル交換しなきゃね。
ドレン抜いて排油。
抜きながら『油分ありませんね。これ何のオイル?終わってるを過ぎてますね』と主治医。
『これは、私が大修理した時に交換したカストロール特売品です』とMA
『ははは…』
ということで完全に抜き取ったあと
お気に入りのオイルを入れてもらいました。
今回はついでにこちらも適量追加…
交換後のエンジン音はとても静か。
オイルひとつで劇的に調子よくなりました。
事故でツメ折れしている部品(ハンドル下のカバー)近辺がビリビリ音が出るというのでお父さん見ておいてと
次男から注文があったので、BlueCafeに行く途中何度も止まってカウルの収まり具合などチェックしてみましたが
気になるズレなく音もなし。
それより重ったるいエンジンの方が気になってました。
フレッシュオイルで軽くなったエンジンをブリッピングしているとリアまわりからかすかなガラガラ音
もしかしてリア車軸もしくはクラッチ部のベアリングが逝ってしまってるかもと主治医。
エンジン停めてタイヤを手で回してみるとガラガラ・ゴロゴロ…。
主治医がお仲間さんのお店にすぐ電話。
結構この手の症状があって、ベアリングを国産品に替えれば劇的に治るとのことで、早々に入院させる計画を組むことに。
今日は荷物もあるのでとりあえずこのまま帰り、所有者の次男の都合を聞いて入院段取りを進めることに。
家に帰ると出かけていた次男が勉強中。
早速内容を伝え、学校休みのこの時期に入院させることにし、主治医に夕刻出発で出直すことを連絡取り…
日中暖かかった大原越えをPCX+VOXYで向かいました。
オイル交換したPCXのエンジンはいたって快適。
『発進した瞬間にエンジンが軽く感じた』と次男。
クラッチゴロゴロは『まぁこんなものかと思ってた…』と。
ベアリングだけでなくベルト含む駆動系一式+リアブレーキ関係と吸気系のメンテナンスで2週間入院かな?。
MAの希望としては4万キロは動いて欲しいと思ってます。
そのためにも壊れて走らなくなる前にしっかり治してもらいましょう。