くまさんの日常

日々の出来事をつれづれなるままに書き連ねています。治療院の裏話や本音がにじみ出るかも

希望の持ち方

2009-12-16 18:03:00 | 治療院
昨日のミサでも少し触れていました
いま、日本で毎年自死する人が約3万人といわれています
死者3万人といえば、ちょっとした内戦があった時に出る数字です。

60年以上戦争をしていないはずなんですが、我が国はいったいどうしちゃったんでしょうか?
ここ数年内戦が続いているってことですよね?
みんな、なにと戦っているんだ!
僕は社会のシステムと、ではないかと感じたのです。意識が変化して、生活も変わって世界の情勢も変わってきているのに社会システムだけは変わらない。その中で生きていくのってずいぶんエネルギーが必要だと思うんです。

ここから牧師さんの話の引用ですが
「人に必要なもの それは愛 だけど、希望がないと生きていけない」
僕が思うに「愛は、なくても生きていけるけど それはむなしいもの」あったほうがいい
だけど「希望は 生きるために必要なもの」 なくなると、生きていけない

ベトナムでは、人々がエネルギッシュに動いていて、ほとんど自死する人はいないそうです。
経済的には下から数えた方がいいぐらいなのですが、みんなが希望に溢れている。だから、毎日一所懸命生きている。
かたや経済的には上から数えた方がいい我が国で、希望を持って生活出来ている人はどのぐらいいるのでしょう。
少なくとも、希望を失ってしまう人が年間3万人もいる。いま意識を変えて、そして夢を持って、希望を持って生きることがほんとうに必要な時代になったのだなと痛切に感じました。

希望が薄くなってしまったらそんなこと出きないじゃないかと そういう人もいるかもしれませんね。
では提案です
*子供の頃 大好きだったことを思い出して書いてみましょう
*その大好きなことを生かす仕事 そういうのはないか探してみましょう
希望をあまり感じない人はきっと、いまこの瞬間にはそういった仕事に就いていないことが多いと思います。

そしたら、そういう仕事をするために今、自分がするべきことは何か考えてみませんか?

夢はかなっていいんです!!!
なぜなら ひとは幸せになるために生まれてきているから
愛を伝えるために生まれたから

だからもう一度希望を持って、幸せになって愛を伝えてください。

年賀状

2009-12-16 14:24:31 | 治療院
宛名印刷が終わりましたので、年賀状を出してきました。
以前は宛先ごとに分類して纏める必要があったのですが、近年はとりあえずまとまっていればいいらしく、カウンターに輪ゴムが置いてあります。「どのぐらいの束にすればいいですか?」と聞いてみました。だって350枚あるし
そしたら係の方が「こちらでまとめますからそのままお預かりしてもよろしいですか?」と親切におっしゃる。えぇ、お願いしてきました。

お腹もすいていないので、昼ごはんはすっとばすことにして戻ってきたら、ポストにその年賀状の請求書が届いてた。
なんとまぁいいタイミングなんでしょう。そのまま銀行に行って入金。これで年末のイベントは大体終わったかな?
あとは経理の資料をまとめて確定申告の準備ですな。

そうそう、例年通り年末年始やってます。
大晦日は木曜日ですが、休日ダイヤにて診療予約受付中です。すでに恒例行事となっている方々からご予約いただいておりまして、ありがたい限りですね。

今日は2回トイレ掃除しまして、玄関のお花も新しいのに取り替えられていい感じです。リネン類も洗濯が一周しましてすてきにふわふわになっています。

急に冷え込んでくると、体が固くなることが多いですね。帰宅したらお風呂などで全身がリラックスするようにすると、肩こりや体の冷えが改善しやすいのでおすすめですよ。

Jesus Family Gospel Choir

2009-12-16 10:29:24 | 日常
昨夜は青葉公会堂で Jesus Family みどり野教会の「クリスマスゴスペルチャリティーコンサート」が開催されました。前回5月のコンサートは客席で堪能させていただいたのですが、今回は教会の伝道師さんにスカウトされて舞台に上がりました。韓国から3組の歌手が参加した豪華構成のコンサート。 子どもたちのダンス&歌、ヒップホップ、ゲストの歌(3組ものプロが手弁当で参加)と盛りだくさんメニューのど真ん中にJesus Family Gospel Choir(ごすぺるくわいあ)の一員として参加させていただきました。若者の中におっさんひとり 男性が少ないのでぜひといわれて。

リハーサルから参加したのですが、音合わせリハのあと「全員集合!」の声がかかりミサが始まりました(きいてません) なかなかノリノリで素敵なミサです。
「いいですか、このコンサートの意味を理解してください(3歳児からいる) みなさんに見てもらえる、それだけで舞台に上がってはいけません。コンサートの目的はミサなのです。神の愛を、まだ知らない人たちにもお届けするために行うのです。ですからみなさんひとりひとりが伝道師です。」などなど実に素敵なお話。何度もお祈りをしてミサ終了、そこから最後の通しリハーサル。僕はクリスチャンではないので、お祈りの時はこう繰り返していました。
「命を得てこの場にあることを感謝します すべての命に感謝します すべての存在に感謝します いのちあるものすべてがしあわせでありますように 今日、この日にこの場にいらした皆さんに愛と感動を届けることができてありがとうございました ここにいるすべてのみなさんにそれぞれなにか問題があるとしたら、それは僕の潜在意識のなにが原因でしょう 全てクリーニングします ごめんなさい ゆるしてください あいしています どうもありがとう」
二人で向い合ってお祈りをしていたのですが、僕の前にいたおじさんはどこかの教会の牧師様らしく、最後に「素敵なお祈りをありがとうございました」といわれてしまった。きちんと聞いていたのね

わけもわからず「大丈夫よ、くれば分かりますから♪」と軽いノリで誘っていただいた伝道師さん。行ってもわかんねぇ~~ きいてないよ~~ てな具合でうろうろしていたら、最後の方でちょいと説明があり、よくわかりました。だけど、くまの脳みそは「見通しがつかない」と混乱しやすいのでわりと大変でした(笑)

リハーサル終了後に控え室に戻ると、そこでは先生が子どもたちを集合させてお説教しています。なんでこのタイミングでお説教をしているのかちょいと考えると、なるほどねぇと感心しました。児童心理学の基礎ですね。リハーサルを通して子どもたちのテンションが上がりっぱなしになって興奮状態になっているわけです。このまま始まるまでの一時間放置していると、エネルギーを使いすぎてぐったりしてしまうのですね。だからこそ、いまこのタイミングで少しクールダウンしてあげる必要があるんですね。さすがです、良く考えていらっしゃる。

さて本番、リハーサルの甲斐もありスムーズな進行で会場も盛り上がっています。子どもたちのプログラムが進み、メニュー中程がゴスペルクワイアの登場です。くまさん立ち位置舞台ど真ん中めちゃくちゃ目立ちます。いいのか? いいんだろうな 誘ってくれた伝道師さん(まり先生と呼ばれてました)が目の前で指揮をしながら歌います。1曲目はクワイアだけでWe Have Overcome コーラスも完璧、ノリノリ♪ 2曲目はプロの歌手3組とのコラボでYou raise me up しっとりと心を込めて。3曲目は全員でWe are the World
その後牧師さんのスピーチとチャリティーコーナーがあって、またゲストの歌が続き…
そしてぜんぜん聞いてなかったんだけど、コンサートの一番最後は出演者全員で合唱 すてきでした~~~~


とても充実して楽しい幸せな2週間でした。あとで教会に連絡をとって、ふつうに大人が参加出来るプログラムが無いか相談してみようかなぁ~