天気がよかったり、悪かったり、寒かったり、暑かったり・・体調が崩れがちです。赤ちゃんづれのイベントは天候や子どもの体調に左右されます。私も幼い子どもを育てているときには、何度もいきたいところに行けず、あいたい人にあうことができず、つまりは予定が立たないことのあやふやさにいらだったり、残念な気持ちを持ったものです。
私は行政の中や市民活動で、子育て中の方々にさまざまなプログラムを提供したり、一緒に作ってきました。このときにつくづく感じたのは行政側の理解のなさでした。
子育て中のプログラムを作るときにどうしても子どもの存在を無視できませんので、保育などをつけることになります。
また、身一つで参加するわけではないので、交通の手段がとりやすいとか交通の便利な場が求められます。
そんなことを考えると、子どもづれのプログラムは普通のものの数倍の手間や時間や経費が必要だということをわかっていない上司が(同僚)存在してたのです。
これはたぶん「世間」も同じなのではないでしょうか?
双子ちゃんたちの親たち、しょう害を持っている子どもの親たちはもっと外の人の理解が必要です。
先週の木曜日も雨が降って、子連れのお出掛けにはいい日とはいいがたかった。でも、申し込み9組(本当は12組の申し込みでしたが事前キャンセルがありました)当日おひとりだけ欠席で8組の方々にはおいでいただきました。
ヘルシーカフェのらも駅から歩かなければならないし、駐車場は5台しかはいらないし、で、ご不便おかけしています。
それでも
「私ひとりでなかったんだということがわかってほっとしました。みなさんに勇気づけられました」と初めてのらにおいでくださった方に言われました。知らない人のところに出かけていくのは、心細いけど、ちょっと勇気を出して前に出てくだされば、いい出会いが待っているというものです。
今回の食事は小麦、乳、卵、大豆、などいくつかのアレルギーに対応したスペシャルメニューで提供させていただきました。
また、お待ちしております。