私は市民活動グループあれあれあ(タヒチ語で楽しい時、大笑いという意味)というグループで子育て期の女性の支援(特に幼い子どものいる女性)をしています。
と言っても、こちらが赤ちゃんやそのママたちに支援もされています。
その中で出会う女性たちはとても個性的なのです。その集まりに参加している女性たちが特別なのでしょうか?
ある参加者の方の感想に「今日はとても個性的な方々との話で刺激を受けました。楽しかった」といものがありました。
人は本来とても個性的なのだと思っています。でも、残念なことにその自分の話をする時間がないのです。
ワークショップで出会う女性たちから自分のことを話してもらうと「ダンプの運転ができる」「自動車の整備ができる」「小型船舶2級」「スキーばかりしてました」「パソコンのプログラマー」「留学してました」他、たくさん。
という具合です。
だれもがすでにこうやってたくさんの特技や好きなことを持っていたこと、持っていることがわかります。これだけでも充分個性的です。
母親になれば、子どものことばかり、家庭のことばかりに気をとられて、自分のことを考える暇がありません。暇がないというよりも、考えることをあきらめる、やめる、ということになります。
いつも子どもの応援団です。子どもに叱咤激励します。悪いことではありませんが、そうやって、なんだか画一的な母親の姿なるものができあがっていくような気がします。
私はほんの少しでもいいので、自分にも努力して欲しいと思うし、自分のことも叱咤激励して欲しいと思います。
そうすることが、子どもたちに大人の姿を見せるひとつのことだと思うからです。
私が幼い子どもを抱えて子育てしている時にとても欲していたことは「自分の話をすること」でした。今晩のおかずの話でもなく、子どものことでもなく、昔の自分の栄光(なんてなかったけど)の話以外に、「今の私の話」「これからの私の話」でした。
今晩のおかずの話も子どもの話も大事で、そのおかげで何も知らない、できない私が育児や家事ができるようになったのですから。ただ、そればかりだったのがいやだった、という意味です。
子どもができるまではできていた様々なこともやりたかった。(全部とはいかないまでも)。
母親になってもこの二つのことはやめなくてもいいのだと思っています。
ぜひ、のらでご飯を食べながら様々なことをお話ください。
子どもがいるからこそできることも、実はたくさんあります。お仲間を作って、どんどんやりたいことはやっていってほしいなぁ、と思っています。
スクラップブッキング星野さんのワークショップに参加されている女性たちと話してそんなことを思い出しました。
写真は一緒に参加していた3歳のお嬢さん方です。
絵が上手なお嬢さん
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おしゃべりがとても上手でした
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と言っても、こちらが赤ちゃんやそのママたちに支援もされています。
その中で出会う女性たちはとても個性的なのです。その集まりに参加している女性たちが特別なのでしょうか?
ある参加者の方の感想に「今日はとても個性的な方々との話で刺激を受けました。楽しかった」といものがありました。
人は本来とても個性的なのだと思っています。でも、残念なことにその自分の話をする時間がないのです。
ワークショップで出会う女性たちから自分のことを話してもらうと「ダンプの運転ができる」「自動車の整備ができる」「小型船舶2級」「スキーばかりしてました」「パソコンのプログラマー」「留学してました」他、たくさん。
という具合です。
だれもがすでにこうやってたくさんの特技や好きなことを持っていたこと、持っていることがわかります。これだけでも充分個性的です。
母親になれば、子どものことばかり、家庭のことばかりに気をとられて、自分のことを考える暇がありません。暇がないというよりも、考えることをあきらめる、やめる、ということになります。
いつも子どもの応援団です。子どもに叱咤激励します。悪いことではありませんが、そうやって、なんだか画一的な母親の姿なるものができあがっていくような気がします。
私はほんの少しでもいいので、自分にも努力して欲しいと思うし、自分のことも叱咤激励して欲しいと思います。
そうすることが、子どもたちに大人の姿を見せるひとつのことだと思うからです。
私が幼い子どもを抱えて子育てしている時にとても欲していたことは「自分の話をすること」でした。今晩のおかずの話でもなく、子どものことでもなく、昔の自分の栄光(なんてなかったけど)の話以外に、「今の私の話」「これからの私の話」でした。
今晩のおかずの話も子どもの話も大事で、そのおかげで何も知らない、できない私が育児や家事ができるようになったのですから。ただ、そればかりだったのがいやだった、という意味です。
子どもができるまではできていた様々なこともやりたかった。(全部とはいかないまでも)。
母親になってもこの二つのことはやめなくてもいいのだと思っています。
ぜひ、のらでご飯を食べながら様々なことをお話ください。
子どもがいるからこそできることも、実はたくさんあります。お仲間を作って、どんどんやりたいことはやっていってほしいなぁ、と思っています。
スクラップブッキング星野さんのワークショップに参加されている女性たちと話してそんなことを思い出しました。
写真は一緒に参加していた3歳のお嬢さん方です。
絵が上手なお嬢さん
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おしゃべりがとても上手でした
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