数日前から予告があった、朝日テレビ「徹子の部屋」の放送が予定通りあった。昨日からも今日は朝からもずっと番組に出演た。今夜20時~21時54分までは劇場版公開記念!「ドクターX ~外科医大門未知子~ スペシャル」特別編の放送もある。私は12年前より、、すっかり好きでみてますが、飽きませんでしたね。再放送もみてだよ(笑)
ずっとずっと放送があったらいいなぁ~ひとり言をいうわたしでした。
スポニチアネックス
病気は「脳脊髄液が漏れてしまう、脳脊髄液減少症っていうのにかかったんですよ」と米倉。「脳味噌って水っていうか脳脊髄の中に浮いている状態なんですけど、その脳脊髄液がどんどん漏れてしまって、まっすぐ歩けなくなったりとか。要は(『ドクターXの』)大門未知子がやるべき仕事がとっても厳しくなってしまって」と回顧。
「でその撮影の最中に発症してしまったりとかすると、今度はヒールを履く以前にまっすぐ歩けなくなってしまうんですね。だんだん気付いていくんですけど、壁に手をついて無意識に歩き始めたらもう、また再発したのかっていう感じに」と説明した。
さらに「ライトが全部つながってしまう。そういう症状が出てきたりとか」とも語ると、「よく映画とかでもある酔っ払った映像みたいな。ぐるぐるしてるような感じが自分に起こってるような感じで」と説明した。
「寝転がってる分には元気なんです。口だけは達者で」としたものの「起き上がると、その起きた瞬間はまだ元気なんですけど、どんどんエネルギーがなくなっていく。怠慢症なのかなって最初は思ったり最初はしてたんですけど」と振り返った。
発症時はミュージカル「シカゴ」の準備をしていたと言い「練習をたくさんして意気込みはたくさんあるんですけど、回転とか。練習も1曲終わるとすぐ座りたくなるし、私、年取ったのかなとか、目が回るからやる気がなくなってるのかなとか思うようになって」と明かすと、「それで脳ドック、脳の検査をしてみたら、脳が下がって、脳がぽちゃぽちゃ揺れてる状態」であることが判明したとした。
「もう怖くて。その3カ月間か4カ月間の間に発症して、やり切れるかどうか、走り切れるかどうかっていうのもありまして。っていうのも理由の中での一つではあります」とその病気が「ドクターX」が最後となった理由だとした。
「自分もおかしいなって気づくまでと、お医者様に気づいてもらうっていうか、お医者さまも分からない。あちこちに行ったりして」と7度の処置を受けてようやく判明したと語ると、「もうこれは一生私の、まとわりついていく病気なので、衝撃の強い役とかそういうものは我慢しながら、やれる仕事を選んでいかないといけないんです」と明言した。
「格闘技とかラグビーとか交通事故とかでなられる方も。若い子たちも多いみたいですけど」とも語った。
黒柳が「去年手術を受けて、重い症状は少し改善された」と紹介すると、米倉は「はい。なので、今回公開される映画もみんなに助けてもらいながらなんとか」と撮り切ることができたとした。