気付け薬が効いたね ♪

起きてからもう１時間もパソコンの前に座っているというのに、一向に書き出しが決まらない。
もう午前５時を回ってしまった。

決まらないのも当然で、特に考えを絞るわけでもなく、書きたいテーマがあるわけでもないから、ただただぼんやりしているだけ。
頭の片隅では「今日のブログは休みます」ってのを１回やってみるのも悪くないぞ…などという悪魔のささやきが聞こえてはいるが、そう単純なものでもない。
って言うか、休んじゃうのはいつだって出来るのだから、それが今だと言われたってハイそうですネという気にはならない。

そもそもが誰かに言われて動くような性格の持ち主ではなく、言われたら逆のことをするくらいアマノジャクというか、ひねくれているというか、そういう偏屈気味のニンゲンなのだ。
だから右と言われれば決まって左を向く。
右に行かせたいのだが、あいつの性格を考えると逆の左に行けと言っておけば右に行くだろうと小細工を弄するような奴がいれば、それは直ちに見破って〝ご忠告〟に従って直ちに左に行くまでだ♪

なんてことをぼんやり考えていたって埒が明かないのは自明のことで、ふとパソコンの脇にポツンと置かれているウイスキーグラスのショットグラスに目が止まる。
ショットグラスはパソコンの左側にある。意図したことではなく、たまたまそこにある。
どういう訳だか、おあつらえ向きにパソコンの右奥、パソコン画面に隠れるように、これも意図したわけではないが数日前からお気に入りの国産ウイスキーのシングルモルトのビンが置いてあり、脳ミソにちょっとばかりの刺激を与えようと閃く。

結論から言うと、このヒラメキによって小さなショットグラスに８分目ほど入れたシングルモルトウイスキーをひと嘗めした直後から、この文章の１行目が始まったのだから、閃きは成功したのではないか？
書き出しの１行が決まれば後は筆任せ、いやもとい、指任せでキーボードを叩いていけば、論旨が通るかどうかはともかく、なにがしかの文字列は出来上がり、適当な写真を添えてアップすれば一丁上がりである。
ま、自分でも何といい加減な?! と思うが、そういう時だってあるさと正直に白状しているわけだから許してほしい。

それにしたって水泳の池江璃花子選手の白血病にはびっくりした。
ボクより若干若い友人が白血病と診断され３７６日間の入院闘病生活を終えて復活してきた。
白血病新薬が登場し、そのおかげだという。池江選手は何も心配することはない。もはや白血病は不治の病ではなく、完治する病気になっているのだから。

アベなんちゃらと立憲民主党に入ったばかりの岡田克也の予算委のやり取りにおけるアベなんちゃらの品のない答弁にもあきれ返るばかりで、あんな底の浅い街のチンピラのような人物がわがニッポンの首相を務めているのかと、あらためて思い知らされ、つくづく情けない気分である。
自分で自分が恥ずかしくないんだろうかと思うが、それが自覚できればあんな態度を示すわけがないのだから、心底救いようのない男である。
そしてああいう人物を見抜けない国民もまた、救いようも救われようもない国民というべきだろう。

暖を取るためにガスストーブをつけているのだが、部屋の温度を２１度設定にしているにもかかわらずもはや温度は２５度にまで上昇してきて暑くなってきた！
ストーブのサーモスタット機能がいかれでもしたんだろう。
それで、このストーブの名前をアベなんちゃらと命名することにした。
まったくどいつもこいつも‼

おっ！ウイスキーが回ってきて調子が出て来たか。気付け薬の効果はてきめんだネ♪
あまり調子に乗り過ぎないように、この辺りでやめにしておきとうございまする。