夜中に結構強い雨が降っていたせいか、日の出を迎えてもセミも鳴かなければ鳥の鳴き声もしない。
今5時40分を過ぎた。
昨日のブログでヒグラシの鳴き声が健在だったと書いたばかりじゃないか。
一夜明けたらヒグラシどころか他のセミたちの鳴き声も聞こえないとは…
前夜の雨で羽が濡れてしまったか。
鳥たちだってそうだ。
セミたちに付き合う理由が知りたい。
昨夜は夜中の10時少し前、ベランダに出て見たらちょうどタイミングよく雲の切れ間が出来て満月に全身を照らしてもらった ♪
その後、夢うつつの中で雨音を聞いたような気がする。
そして起きて見ると雨は止み、何と東の空が日に染まる兆候を見せている。
そして時間が経つにつれて青空が広がっていくのが分かり、確か今日は雨が降り続く予報じゃなかったのかと改めて天気予報サイトを見ると朝の内だけ晴れマークがついている。その後は傘マークがずらり…だ。
フン、わかるもんか。昨日だって雨模様の曇りの予報だったが実際には真夏の太陽が長い時間照り付けていたのが何よりの証拠だ。
超特大強烈台風がはるか南の海上に入るせいだろうか、既に鎌倉・湘南の海岸には普段見られない波が寄せるようになってきている。
波の高さそのものはまだ低いが、ひとつの確実な意思を感じさせる波と言ったらいいのか、何千キロを越えてきた波浪の貫禄がにじみ出ていると言ったら大袈裟すぎるだろうか。
でもそうとしか見えない波の今後に注目したいと思う。
それにしても夜中の内に水撒きをしてくれるとは、なかなか配慮が行き届いていて大変結構である。
かくあるべしなのだが、なかなか思い通りにいかないのが世の中というものだということは、これまで馬齢を重ねてきた身には肌身に染みているところで、こうして多分、いろいろなことが鈍感になっていくんだろうと思う。
何を書きたいのかよく分からないが、そういう日があるということだけは確かである。
化粧直し 当初は五輪ヨット競技に備えた整備の一環だったのだろうが…
おいっ ！ 前をよくみろっ ‼
昨夜21:47の満月
今朝4:46の東の空
5:23
