2日間に渡って吹き荒れていた強風は少し弱まったようだが、依然として止まない。
おまけに昨夜の内から雨になり、明日の朝まで降り続くらしい。
気温がそこそこに高いのがせめてもの救いだが、それも今日の夕方からは徐々に下がっていき、火曜日の朝は10℃と真冬並みに下がるんだとか。
初夏に夏と冬がせめぎ合うことは例年よくあることで、特段珍しいことでもないが、あまりに激しい気温差と言うのも程度の問題である。
ジェットコースターは大好きだが、気温のジェットコースターなんて…
ともあれ、こういう時こそ晴耕雨読だな…と思う。
3日と4日の新聞にまだ目を通していない。とりあえず今日の新聞ともども目を通すとして、ゆっくり音楽も聴きたい。
FM放送の番組表を見ると午前9時から2時間、「名演奏ライブラリー」がある。
タイトルで「堅ろうで情感豊かなメロス弦楽四重奏団」と謳っている。
シューベルト、ケルビーニ、メンデルスゾーン、ベートーベン、シューマンの弦楽四重奏曲が5曲連続して聴ける♪
メンデルスゾーンとベートーベンの曲はCDを持っているので時々聴くが、それ以外はあまり耳にしないのでチャンスかも。
ドイツの楽団で既に解散してないが、「メロス」の名の由来は、第1バイオリンのMeicherのMelと第2バイオリンとビオラのVoss兄弟のosを組み合わせ、ラテン語で「歌」「音色」「旋律」を意味するmelosに掛けたもの(ウィキペディア)だそうだから期待できるってものだ。
玄関アーチのつるバラ「伽羅奢」がようやくポツリポツリ咲き出した♪
ほんのりピンクの一重のバラで、一つ一つの花自体は決して大きくないが、何輪かがひと塊になって咲くので見応えはある
例年、連休明けごろから咲き始めるのでいつもの年と変わりはないのだが、周りが何事によらず早いのでちょっとやきもきしたがもう大丈夫
幸いなことに伽羅奢はバラゾウムシの被害には遭わなかった♪
伽羅奢に絡めているクレマチスの「篭口」も咲き出した♪
「アフロディーテ エレガフミナ」
つるバラの「アイスバーグ」もようやく1輪ほころび始めた
とは言え遅いわけではなく、名花中の名花は多少の季節変化などには動じず、例年通りの歩みをしているということ♪
バラゾウムシの被害に遭ったが、それでもたくさんのツボミが上を向いて屹立している姿は嬉しく、期待が膨らむ♪
この「ブラッシングアイスバーグ」を筆頭に「空蝉」「ノリコ」など鉢植えですでに満開になっている花を強風にさらすのは忍びず、山の神に言って切り花にしたら、仲の良いご近所にも配り喜ばれたそうな
ツボミと2~3輪を残すのみだが、いいさ、直ぐに2番花が上がって来るだろうから♪
バラの開花が遅いだの普通だの言っているそばで、「霧島の恵」がもう開花してほんのり色づき始めた
バラを追い越すつもりのようである……おいっ!