孫娘の誕生日が今月末と来月中旬に迫っているので、プレゼントの本に添えるカードづくりに時間を割いた。
数日前に100円ショップや画材店で使えそうな品々を買いそろえておいたから、それを組み合わせて4歳になる幼児と11歳になる少女が喜んでくれるような意匠を凝らしたものに仕上げなくてはならない。
とはいうものの、少女漫画に出てくるような目に星が輝き、着ているものと言えばフリルの付いたような、いわばステレオタイプのものは作ろうったって、そもそも慣れ親しんだことが無いのだから出来っこない。
なので当然ボク流、ボク好み。
孫たちの好みはこの際脇に置いておいて、ジジイが手作りするものを押し付けることになるのだが、それだって市販のものを贈るよりましだろうという、単なる自己満足の意識が手作りする動機である。
考えてみれば「市販のものを贈るよりまし」という発想自体が、ジジイの傲慢さを体現しているといってもいいのだが、それを受け取ることによって孫たちが何か危険な目になってしまうとか、いやな思いをしてしまうとかと言うようなことなら、考え直しもするが、そんな心配もないだろうとタカをくくっているように、こちらとしてはいたって気楽、ノー天気と言ってよい。
そう言う気持ちを後押ししているのも、姫が2歳の時から贈っている手作りカードを9枚、今でも大切に持っていて、以前それを見せてくれたことがあったので、簡単にやめるわけにもいかないという事情もあるのだ。
続けて行くためには我流やむなし。ジジイ色を出すべし。それが結論なのである。
ま、一種の押し付けと言うことになりますな。
四国に滞在中、ほっぺにたくさんチューしてくれた4歳になる妹君のカードをひとまず完成させた。
プレゼントする本と一緒に今日、郵便局に持っていく ♪
2日続けてW杯ラグビー準決勝をテレビで観た。
優勝候補筆頭のニュージーランドがあっけなく負けたのには驚いたが、力を発揮させなかったイングランドが相当強いということだろう。
イングランドのヘッドコーチは4年前に日本を率いて大活躍を見せてくれた指揮官だから、それなりの親しみは感じる。
そして昨日の南アフリカとウェールズの後半20分過ぎからの攻防は手に汗握った。
南ア陣内ゴールラインのすぐ目の前でのウェールズの波状攻撃はすさまじかったが、南アも決して最終ラインを割らせず踏ん張った。
局面が代わってウェールズがスクラムを選択し、それが見事に的中して同点トライが決まった時は、双方の攻防の見事さにつくづく感心した。
♪ 攻~メルモ 守ルモ クロガネノォ~
結局南アがペナルティーゴールでウェールズを振り切るのだが、ラグビーの醍醐味があの20分間に凝縮されていたようで、素晴らしい試合を見せてもらった。
日本対スコットランドの試合も後半20分のスコットランドの猛攻を耐えた日本の15人全員が一丸となった防御も見応えがあった。
あの時は思わずテレビの前で大声で「ヨシッ ! 」とか「潰せっ ! 」と叫んだものだ。
生半可な感想を言わせてもらえば「ラグビーの面白さ醍醐味は後半20分の攻防にあり」なんてね。
円覚寺黄梅院のシュウメイギクが見ごろになっていた
見出し写真は姫に出す未完成の誕生カード
金色の鏡のような用紙に100均の店で買ったメタリックな「ホログラムちよがみ」ってのを張り付けた
折り紙で名前を切り抜いて張り付け 歳の数の銀の星を張り付けて完成させるつもり ひらがなや漢字は複雑すぎてパス アルファベットなら何とか切り抜ける
これもシュウメイギク
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