昨日のブログに「若い女性の水着の布と大空の雲の量は少なければ少ないほどイイ」と書いた。
加えて「天気予報は『曇りのち雨』で午前4時台から9時台までは雲のマーク、その後は傘マークがずらっと並んでいる」とも。
で、日が上り辺りが白んでくると深い霧に包まれたので、この予報にはちょっと首を傾げていたのだ。
雨降りの日に霧が出るものか…
案の定だった。
10時過ぎにかかりつけの内科クリニックへインフルエンザの予防注射をしに行ったのだが、帰り道に通った海岸道路でくっきりと浮かび上がった富士山を見たのだ。
ボクのいるところでは時折小雨がパラついてたのだが、西の方角は富士山の裳裾の先まで見通せるくらいにきれいに晴れ上がっている。
そう、天気は西から変わってくる。…と言うことは早晩こちらにもあの青空が届くということじゃないの ♪
かくして傘マークを蹴散らして青空はぐんぐん広がった
丸2日半、冷たくて強い雨に降りこめられて家で縮こまっていたのでともかくエクササイズに出かけたのだ
これは午後2時ジャスト撮影の片瀬西浜から見た西の方角
本来ならこの画面中央に富士山の秀麗な姿が浮かぶはずなのだが…
ほぼ1週間前の19日の同じ場所 雲がちょっと邪魔だけど富士山は胸から上が見えている
14:09 薄っすらと見えているのだが…
いつも走っている湘南海岸自転車道は9月の台風15号と10月12日に伊豆半島に上陸した19号によって砂に埋まってしまっていたので、江ノ島に寄るだけで引き上げようとしたのだが、モノは試しと自転車道の入り口に向かってみたのだ
キツネにつままれたようだとはこのことで、ちょっと前まで砂に埋まって道の存在さえ定かでなかったものがごらんのとおり
国道の下をくぐる地下道の入り口まできれいに除砂が済んでいる
こちらは19日の同じ場所
小高い山が出来ていて、この砂の塊を人力でどかすとなるとオオゴトだなぁと…
地下道をくぐった先の自転車道もこの通りすっきり
こちらはやはり19日の同じ場所
自転車道は延々と砂に埋もれてしまっていた
どうやら管理者の県が除砂作業を始めたらしい
この場所は自転車道の起点である鵠沼海岸からほぼ4キロ地点だが、わが家から通算すれば11キロ地点に当たる
終点の相模川河口まで行くとわが家からは18キロだから、往復するとソコソコの距離にはなる
有酸素運動には格好のコースで、何よりオゾンたっぷりの波打ち際コースはそれだけでも気分爽快なのだ
それにしてもひと月以上の長きにわたってコース上にはどっかと堆砂が鎮座していたのだから管理者の対応ももっと臨機応変にしてもらいところだ
海が見えなぁ~ぃ ! コースの途中には万里の長城のような砂壁が延々と続く箇所があった
まだ砂が渇いていないところから推察するとついさっきまで作業が続いていたことをうかがわせる
しかし、これじゃ砂が渇くとすぐにちょっとの風で崩れ落ちてきて元の木阿弥に戻ってしまうだろう
まぁブルドーザー1台だけでやっている作業なので、とりあえずコース上から砂を排除するだけを目的にしたんだろうが、ならばもう少し頻繁にちょくちょくやってちょうだいよと言いたいね
その方が作業そのものも短時間で済むだろうに
おまけに1か月超も放りっぱなしってのはいかにもサービス悪いよな
ただ、去年あたりまでは1度コースが砂に埋まってしまうと砂が取り除かれるのに2、3か月かかることはザラだったので、1か月超で片付くようになったのは若干のシンポではある
責任者が代わったのかもしれない
そこは褒めてとらすが、あと1歩じゃな さらに一層の精進を期待しておるぞ
かくして、期待もしていなかった天候は晴れに大きくブレたし、自転車道の堆砂も半分とは言え取り除かれた
ボーッと生きている身ではあるが、たまにはボーッとしたマナコがキラっとすることもあるもので、日没直前の4時過ぎまでたっぷりと有酸素運動をしてきた
暖かかったしね