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起き上がろうとしてそのままベッドにうっぷしてしまったらしく、それでも寝過ごしたのは5分くらいだろうな…と思ったら、40分も経っていた。
それが4:45。
外はもう夜が明けていて、いつもは暗い部屋の中はそこそこに明るくなっていた。
ベランダに出てみると南の空に半月が残っていて明るい光を送り付けてきている。
あれっ? 今朝は数日前同様、朝の内寒冷前線が通過して雨が降り、しかも今回は黄砂まで混じるんじゃなかったっけ…
それなのに月は光り、夜明けの空は雨どころか青空が全天に広がっていて黄砂の気配もほとんど感じられない。
キツネにつままれるとはこういうことで、一体どうなっているのか…
いくらなんでも間違え過ぎだろうと思って天気図を見返したら、寒冷前線は昨日の夜のうちに東の海上に抜けてしまっている。
どこでどう間違えたのか、記憶がいい加減だったわけだが、良い方に転ぶなら文句はない。
それにしても、こんな錯誤をするかね…とも思う。
いよいよボケて来たか?
門柱に絡ませているつるバラの「バレリーナ」のつぼみが数本クタッとしているので、おかしいな水が枯れているわけないしな…と思ったらバラゾウムシの仕業らしい。
せっせと害虫が嫌うニームオイルを散布してきて、最初の内はそこそこに効果があり、「よしよし♪」と思っていたが、ここ数日は強風が吹きまくったり、時間が取れなかったりでちょっと間が空いてしまった。
そのスキを突かれたかとも思うが、情けなないくらい悲しい。
他のつるバラは今のところ目立った被害は出ていないが、株立ちのバラの中にも軒並みやられている株があって、散布の仕方に問題があったのかもしれないが、被害を目の当たりにすると暗然たる気分にさせられる。
別名、クロケシツブチョッキリと言う人を食ったようなふざけた名前のバラゾウムシの犯行だが、現行犯逮捕、即処刑はこれまで2匹だけ。
直近の散布が4日だったから、今日散布できれば9日ぶりになる。
いくら何でも間隔が空き過ぎだと思う。
以下の写真は日曜日に坐禅をしに行った円覚寺で見かけた花々
白鹿洞前のシャガ
黄梅院のシラユキゲシ
居士林のオオアマナ?
居士林のムラサキツユクサ
龍隠庵参道のヤマシャクヤク
居士林のツリガネスイセン(別名シラーカンパニュラータ)?
ムベ? (居士林で)
初めて見た♪
黄梅院門前の横田南嶺管長揮毫の坂村真民の詩