お陰で腰が悲鳴を上げ、もう爆発寸前というか腰痛発症寸前だろうなというところまで達した感があって、さすがに3日目にあたる昨日は腰の養生に努めた。
まったくもって情けないことだが、経年劣化というものはどんなものにも例外なく表れるもので、今わが肉体にあってはその経年劣化が腰まわりの筋肉に集中的に表れているのだから如何ともしがたい。
そんな状況の中でボクにとって最も身近な地方紙をめくっていたら、尊敬する牧師が自らの人生を綴った連載記事が掲載されていることに気づいた。
なんとタイトルの脇に「22」という数字が表示されていて、もうすでに連載開始以来22回目にもなっている!
あまり熱心に読んでいない新聞とは言え、22回も回を重ねているにもかかわらず気付かなかったとは我ながら呆れるが、そこは気が付いたが百年目。
早速バックナンバーを探しにかかると幸運にもひと月前の初回からの新聞がまだゴミとして出されないで残っているのを発見、早速切り抜きにかかったのだ。
床に広げた新聞の前に膝をつき、両手を自由に使えるようにしながらカッターナイフで切り取ってゆく…
たったこれだけの作業にもかかわらず、22回を切り取るのに途中で休憩して腰を伸ばさなければ、とてもじゃないけれど腰が痛くて痛くてどうにもならない。
まったく情けないことになったものである。まだ古希だぜ。
台風で被害に遭ったもののうち、日常のごみ収集には出せない大きなものは直接ごみ焼却場に運んで処理してもらうしかない。
しかも税金を払っている上、わざわざ焼却場まで運び込むにもかかわらず、粗大ごみひとつに付き300円も支払わなければならない。
まったく間尺に合わず、釈然としないが、とにかくそれがルールだというのだから仕方ない。
しかも運び込む前に電話で予約を取ってからにしろと…、まったく主客転倒としか言いようがない。
処理場のゲートをくぐると事務所があってすぐに職員が出てくる。
「ああ、〇〇さんですね、ここで降ろしてください」という。満面の笑みですこぶる愛想が良い。…とこれは表面ヅラ。
降ろすにあたって3人ばかり出てきた職員は一切手を貸さない。曰く「降ろすまでは持ち込んだ方の責任です。地面に置いてもらえれば片づけます」といわれた。
自然公園に柵を巡らせ、門扉を作って年末年始はすっかり入れなくしてしまい、真夏のまだ日の高い5時半になれば門扉を閉ざしてしまうような行政を平気で展開している町である。
市民はお金を払って住まわせてもらっているらしい。
そういう行政展開を平然と続けてきている町だから、別に今更驚きはしないが、それならちょんまげにカミシモ姿でやってもらえませんかね。「承って候」とかなんとか言っちゃってさ。
台風24号が過ぎ去って3日。わが家周辺の山の南斜面の落葉樹の葉は紅葉の時期を前にして大量の塩を浴び、
枯れて茶褐色に染まる被害が目立つようになってきた
今年の紅葉は望むべくもないだろう
み~んな茶褐色
わが家の桂の葉も塩もみにされてチリチリになってしまった
こちらもわが家のヤマボウシで見るも無残
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heihoroku
ひろ
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