朝晩は凍える寒さだが、日中は14℃にもなってとても暖かく感じられる。
風がないから、日だまりではもっと高くなっていると思う。
腰の養生のため、一昨日から庭仕事を止めているので、2階のベランダにお気に入りの折りたたみいすを出し、日差しを遮るために帽子をかぶって本を読む。
前述したように暖かいからすぐに眠気が襲ってきて、すぐにうつらうつらし始める。
油断するとよだれだって垂らしかねないくらい気持がちいい。
はたで見ている隣人があれば、「あら、〇〇さんのお宅、いつからあんなお爺ちゃんが…」と、目をぱちくりさせてしまいかねない。
来週になれば大掃除の一環の窓ガラス拭きが待っている。
たかが窓拭きだが、まじめにやれば結構な運動になる。
今はそれまでのつかの間の"安息"といったところだ。
近所の池と森の公園では鳥たちのさえずり以外の音は全く聞こえてこなかった
イチョウやモミジは紅葉界のスーパースターだが、名も知れぬ木々たちもこんなにチャーミングな色づきを見せている
池面に水鳥が一羽
風がないから池面に波紋も起きず、鏡のよう
鏡よ鏡よ鏡さん…
それにしてもきれいに染めあがったものだ
冬の柔らかな太陽の光が、色づきを一層引き立てる
風がなかったので少しモヤッとした空気の中に浮かぶ昨日の富士山